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2005.09.08

9/8② 選挙のありよう

あす9:30志木駅に民主党の岡田代表が来るらしい。代表が来るのだから党から見放されてはいないところで踏ん張っているというのが神風さんの情勢だろう。それでも、今までは代表が来なくても楽勝の選挙区だったわけで、どうしてこんなんなっちゃったの?という感じだ。

昨日、自民党の候補は、中山成彬を応援弁士に呼んだらしい。候補の森派の本質を見たり。それと中山さん、あんた選挙区、台風被害の宮崎だろうに、こんなところうろうろしている余裕があるのかい?

森派といえば、週刊文春では、町村外相が土日のたびに選挙区(札幌のベッドタウン)に戻って1日十数カ所もビールケースの上に立って演説会を繰り返しているらしい。人柄もあって苦戦らしい。あと一息、がんばれ小林千代美さん!

昼休み、選挙予測をしていたら、隣の席が神奈川県の住民で、神奈川の情勢について聞かれた。新聞各紙を見比べると、自民党が圧勝という結果が出ていた。一方、千葉は自民と民主が競っている選挙区が多い。
そうなると、比例南関東ブロック(千葉、神奈川、山梨)の比例の民主党の当選者は惜敗率の少ない千葉の候補ばかりが当選ということになり、千葉は国会議員の総数が増え、神奈川は小選挙区の自民党の当選者しかいないという結果になりそうだ。有権者や自治体の首長から見ると、一方の候補者が圧倒的に勝つというのは、国会議員を失うし、政治的なチャンネルを失って危険なことなのだ。

新聞各紙の民主党の獲得議席数は160前後と予測している。96年の総選挙で圧勝が予測された新進党は160超ぐらいの議席数しか取れなかった。自民党のような古さは克服したいが経済至上主義・市場原理崇拝の改革路線は捨てたくない、という新進党的スタンスではそんな議席しか取れないのだろう。民主が躍進し続けた背景には、ダメ人間もたくさんいるけど風穴が多い政党で、誰でもがチャレンジできる夢をふりまいたからだろう。最近は期待する余地は少なくなったし、一方で公認候補になるハードルが高くなるにつれて、青年活動家が派閥の系列に取り込まれ始めて、風穴をあける政党としての夢を見にくくなっているのだと思う。

薬害エイズも、横紙破りをやったから謝罪と救済が可能になった。筋論ばかりではそれはできない。あと、マンション建設反対運動とか、イデオロギーを超えて生活に密着した課題に民主党の議員やスタッフが鈍感になっているなぁ、と、保守系の人まで社会正義に共感して結党したあの時代と比較しながら今の民主党を見てしまうのだ。

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コメント

「岡田さんに決定的に足りないのは、笑顔と夢を与える吸引力なのではないか。」
私の議員バッジを見て近くに来たおじさんにきつく言われました。

投稿: takeyan | 2005.09.10 02:17

志木駅の演説聴きにいきましたが、それは疲労ですね。それも精神的な。
システムやルールで統制され人間関係で押し込む余地の少ない今時のサラリーマンの仕事環境を見ると、裏切ったり粉かけまくる人治主義的の今までの首クラスのような人(団塊世代的である)がいいのか、堅実な約束しかしない岡田さんのような原理原則を立てる人(アンチ団塊世代)が受け入れられるのか、検証する必要がありそうだと考えています。それにしても岡田さんの良さを選挙戦で活かしきれていないとも言えます。お葬式の写真であるまいし、赤フチで囲ったポスター、変ですよね。

投稿: 管理人 | 2005.09.10 08:43

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