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2005.08.18

8/18 社民どん亀党結党宣言

里帰りを中断して、2日間選挙の応援に行ってくる。突然の選挙で、どこも人集めがままらない状態だ。

民主党の左派系候補と、自民党の3世候補が激突し、共産党支持層の半分が民主に入れるぐらいの選挙区に入った。ところが17日、そこへ社民党が候補を擁立することになった。供託金没収を免れる、有効投票数の10%という低い目標のために。現実、その選挙区では社民党の立候補で民主党候補から5000~10000票が流出する。
候補者も事務局長も「自民党で刺客を送られる話は同情を誘われるけど、野党から刺客を送られるなんて笑い話でしかない」と憤怒していた。

社民党については、公明党のような存在になれるか、国民新党のような存在になり下がるのか、もはや決着は着いたような感じがする。私は後者とみている。

先の衆議院選挙では、社民党が逆風の中、民主党と選挙協力した地域については着実に票を出すことができた。小選挙区でもかつての大政党に遜色のない票は確保できた。しかし協力しなかった地域については、ただ単に左翼や北朝鮮関係者とのダーティーなイメージを一身に背負い、供託金没収という結果になっていった。
私は、民主党政権の左側からのチェック役として社民党は存在価値があると思ってきた。民主党は社民連のスタンスがベースになっていて社民主義的色彩の濃い政党ではあるが、行動スタイルや、構成員がフリーター同然の人ばかりで、どうしても社民主義的な政策が血や骨になりにくい。

社民党が、今の政策やスタンスを変えず、民主党の政権構想に参加し、民主党の暴走をチェックすることにとても大きな意味があると思っている。自民党にとっての公明党の連立がブレーキ役になっているように。しかし、今回、社民党が各地の選挙区で、選挙事情も考えずに候補を乱立させていく様子を見て、国民新党のような、寄る辺のない、抵抗勢力のダメさ加減を如何なく発揮する政党にしか見えないと思う。

いっそ、政界に居場所を失った社民党と亀井一派は抵抗勢力どうし手を結んで「社亀党(社民どん亀党)」を立ち上げるのも手じゃないか。ハト派的外交政策と、猛烈な内需拡大、福祉充実を掲げればいいんじゃないかと思う。その方がわかりやすいし、共産党に流れる無党派支持層も集められるのではないだろうか。
もはや平和運動とインテリフェミニズムしか取り組めなくなった社民党の力量からは、イデオロギーにこだわるハードルは低いだろう。小泉と、さらに憎き民主党を敵として。

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