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2005.07.03

7/2 黒川の手帳

「黒革の手帳白い闇」を見る。前半は黒革の手帳らしかったが、後半になるにつれて、単なる土曜ワイド劇場の殺人事件になってしまった。駆け引きも取引もなくて、ちっとも緊張感無かったし、主人公原口元子が移動する先々に、関係者が同時に移動したりして、変なストーリーだった。がっかり。殺人事件の現場である青森県の警察の使っている青森弁らしき言葉が、ただの汚い東北弁で、青森の人怒らんべか、と心配になってしまった。

●過去10年近く、「超整理手帳」を使っていたが、書く欄が小さくて、結局、取材メモ以下の細かいことまで大学ノートにあれこれ書いてしまう。そうすると、過去の大学ノートが十数冊にもなると検索不能になって退蔵され、教わったはずの話がわからなくなってしまう。
生活習慣や所作、環境を変えることが私は苦手だが、それでも思い切って、今年から大きめの手帳に変えた。表紙は黒だが革ではない。ここには、他人の秘密など不用意なことは書いていない。私の日程とすべき苦役がただ羅列されているだけ。

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