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2005.07.26

7/25 市民が参加できる行政改革を意見

地域福祉計画づくりに関わっていると、市役所の働き方を変えなければならない課題にいっぱいぶつかる。今流行している、企業的手法の導入とか、民でできるものは民で、という、今までやってきたやり方を枠組みだけ変える改革を通り越して、もっと誰にとってどのように役に立つ市役所なのか、というところから捉え直した改革が必要なのだと思う。

そんな折、市の第3次行政改革実施計画の進捗状況についてパブリックコメントが行われ、意見を提出したところ、市の考え方が提示された。

市民と市役所の風通しが良く、透明性のある関係を作って、市民参加をどんどん進めていくことのために必要なことを意見をとして出した。また、民間委託や入札のやり方、市職員の勤務スタイルの変更についても意見を出した。

内容は
①サービス向上について、接遇マナーは良いが、総合的な支援力やニーズ分析が弱いので改善を。
②ベッドタウンで市民参画を進めて行く上で市職員の勤務日が平日だけではおさまらなくなるので、時差勤務制度の大胆な導入。
③他の自治体の事例の自主研究を支援。
④公益通報者保護制度の導入。
⑤ITを使い、申請に必要な書類の一覧表示、申請用紙の交付などを行って何度も市役所に行く必要のない工夫。
⑥・民間委託での問題業者の改善や契約更新の拒否を。・市民のセーフティーネットに関わる事業の委託では、サービスの安定供給、働く人の安心、現場での裁量権、地域社会とのコミュニケーションの4点が必要。
⑦入札に、障害者雇用、次世代育成支援事業主行動計画の実行度、環境への貢献など社会的価値を評価する。
⑧安すぎる手数料・利用料金は見直す。
⑨審議会等の議事録公開のスピードアップと、審議会で使われた資料のIT上での公開。
⑩監査法人の監査を実施。
⑪市民参加では意思決定や利害調整を市民自ら行っていくことを基本に。
⑫市民活動の掘り起こし、立ち上げなどの支援。
⑬審議会の見直し(・公募市民枠を必置に・議員や団体有力者の審議会委員占有の見直し・団体選出委員の重複参加の制限を・審議会の土日開催や有償の保育の実施・審議内容のない審議会の廃止とパブリックコメントへの置き換え・審議会委員等への日当や費用弁償の廃止減額・市議会の政策形成能力をつける・審議会等への何らかの子ども参加)。
といったことを求め、市はおおむね前向きに検討すると回答した。

市側の意見を見てみると、「13件提出者1人」という。行政改革という市役所に関心のある人は何か言いたくなるテーマにもかかわらず、意見を提出したのは私1人だけという結果。市役所が意見を言う機会を用意しているのに意見が出ない、ということが問題かも知れない。

■意見を求めた「第3次朝霞市行政改革実施計画の進捗状況 平成16年度」
http://www.city.asaka.saitama.jp/pdf/gyokaku/sintyoku.pdf

■提出した意見とその回答「第3次朝霞市行政改革実施計画の進捗状況に対する意見と市の考え方」
http://www.city.asaka.saitama.jp/pdf/gyokaku/keikakuiken.pdf

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