7/24 小田桐清作の県議選の挑戦
とんかつ屋で昼食した後に散歩。
以前にも取り上げたがとてもおいしいとんかつ屋で、東上線沿線で一番という人もいる。
今回は、エビフライ定食を頼んでみた。ものすごい立派な伊勢エビで(そうなのか?)、エビで鯛を釣るなんてことわざの意味がかわらなくなるぐらいの大きさだ。うまかった。
その後、線路を超えて志木市内を歩く。
志木市長選挙の影響で、志木市で県議補選が行われている。
志木市議の鈴木正人氏(この人のホームページ、マウスを動かすとたらこおやじが後ついてくる。こわー)と、今年2月の朝霞市長選挙に引き続き、独特のポスターで有名な小田桐清作氏の一騎打ちである。小田桐氏に批判票は出ても、ポスター貼り以外の運動をしていない小田桐氏が勝つことはまずあり得ないので、鈴木氏の当選は間違いないものと思われる。
それにしても、このあたり定数1の選挙になると、自民・公明・上田民主の調整で候補が一本化されてしまうことと、最近は、共産党すら対立候補を出さないので、投票率が底割れしない限り当選確実の談合保守候補と、おもしろがって出ている(ご本人が本気ならすみません)小田桐さんとの一騎打ちばかりだ。村上正邦参議院議員が辞任して、上田清司系の保守に太刀打ちできる政治勢力が弱くなってしまったから、候補者の調整と一本化が目立つ。以前はかなりドンバチやっていた、保守どうし、自民党内の矛盾が出てこなくなった。
自称「唯一の革新」共産党は、他の地区の選挙では野党分裂を平気でやって、他陣営の候補をニセ革新、ニセ野党と言わんばかりの批判をしているのに、この地域では、談合保守候補の対抗馬すら立てられない。何やっているのだろうか。
この地域は、さも旧共産国の選挙のような、事実上の信任投票ばかりが続き、有権者に選択する権利が奪われているような感じがする。
志木駅前、放置自転車がまた増えている。すぐ近くに駐輪場があるのに、監視人がいなくなると放置自転車が出てくるとは公徳心のない住民だ。放置自転車は、私交通が交通弱者を迫害している象徴に見えて仕方がない。健康な人が自転車を乗り回す、そのツケを車いすや、ベビーカーを押している人が恐い目をしながら歩道を歩かなくてはならない。とくに、歩道に横たえるようにオートバイを止めているのには腹立たしい。実力行使で対抗したい気持ちだ。むかしは学生が放置自転車から部品盗んだりしたものだが。それと本来あるべきでないものが起きないように監視人をおくことの人件費がもったいない。それを賄うために新座市は罰金を取るべきではないか。
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コメント
小田桐さん頑張ってますね。なんか安心しました。
投稿: 瑠璃子 | 2005.07.25 04:40
共産党も試合放棄している埼玉県南4市で小田桐さんのおかげで市民は投票する機会を与えていただいています。近所なので会ってみたい気もしますが、恐いかも知れないですね。
投稿: 管理人 | 2005.07.25 23:29