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2005.06.07

6/7 街の未来像は何なのか?

昼からは地域福祉計画の市民委員会。中間提言がまとめられたので今後の対応についてみんなで議論した。6月17日からパブリックコメントが始まるので、それに市民のみなさんのコメントをいただきたいと思う。

委員会終了後、委員の1人から米軍朝霞基地跡地の利用を考える検討会の話の進み方を聞く。青年会議所が郊外型ショッピングセンターを誘致する提案をしているという。
青年会議所案の言い分は税金をあまり使わないで済むために考えたものらしいが、営利目的のショッピングセンターを核に付属するキャンプ村や高度医療施設などを配置していく案。それでも「極力市財政の負担を軽減」と書いてあるのだから、やはりショッピングセンターをつくるのに公金を使うような案なのだ。
駅から離れた大型ショッピングセンターは道路渋滞や商店街の衰退を招き、道路拡幅やバス路線誘致、商店街活性化策など副次的な公的支出を増大させてしまう。クルマでしか行けない大型ショッピングセンターを高齢社会の今から誘致しようとするセンスがダメだと思う。大企業のスーパーを当てこんだ街づくりではなく、市内でお金が還流するような商店街育成が必要なのではないか。
朝霞地区医師会は休日診療所を併設した医師会館を建設してほしい、という。税金で自分たちのための会館というのは論外としても、休日の救急医療を保障する方法として、それだけの診療所を設けることは非効率性だ。平日は開業医が対応して、休日・夜間・小児など非効率なところは市立病院でやれ、というのは虫がいい感じがする。だったら、市立病院を建設せよ、という左派系議員の言っていることのほうがすっきりしている。

その後、委員仲間に連れられて、市役所近くの家庭保育室(市の独自助成の入る認可外保育施設)「さわらび」を訪ねる。認可保育園に転換するために、社会福祉法人の資格取得の準備に入っているという。地域福祉計画で市の担当課の反対を押し切って「認可保育所への転換」を両論併記で中間提言書に盛り込んだが、やはり、やる気のある家庭保育室は、県の働きかけを受けて認可取得への道を歩き始めている。
認可保育所の代替施設としての家庭保育室を今のままで放置しても、家庭保育室の理念である多様な保育ニーズには手が回らない。市だって、家庭保育室に持ち出し補助を続けるより、国や県からの財政保証のある認可保育所に補助するほうが助かるはずだ。国や県も多様な保育メニューを用意している。家庭保育室の自助努力に任せておかないで、きちんとした公的支援を受けられるように指導や応援をすべきだろう。

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