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2005.05.02

5/2③ 火ぶくれゆきおちゃん冒険記

民主党の鳩山由紀夫が、衆議院補欠選挙で議席が獲得できなかったことで岡田党首を盛んに批判している。その裏で小沢一郎と組んで、党首への返り咲きを狙っているらしい(読売、毎日)。

研修会は、鳩山グループが毎年2回開催しているもので、今回は50人の国会議員が参加した。鳩山氏は冒頭、「このままでは政権はとれない。衆院統一補選の結果は屈辱的敗北だ。負けるべくして負けた。我々が中軸になって政権交代をしよう」と述べるなど、執行部の補選対応を批判した。 この後、鳩山氏の別荘で開かれた懇親会には、小沢氏が駆けつけ、鳩山氏らに対し、「しっかり手を握って政権目指して頑張りましょう」とあいさつした。 (読売新聞より)

このニュースを聞いて、まったく冗談じゃないという感じで、鳩山氏が党首時代、民主党の支持率はどうだったのか。小泉が出てきたら、びびっちゃって、小泉と連携することばっかり考えていたではないか。後になって、鳩山家独特のわけのわからない、愛がないだの、どうだの屁にもならない理屈で小泉政権を批判して、鹿児島で新興宗教の坊主と火ぶくれになって祈祷したけど、愛の念力は通じず支持率が10%割って退任だったではないか。補欠選挙の負けぶりは今回の比ではなかったはずだ。そんな能力のない元党首が、安定した支持率を保っている岡田氏をよく批判できると思う。大型選挙のないときの民主党の支持率なんてこんなものだろう。岡田氏の首を狙うなら、自分の前回の失敗を総括して、どのように克服しているかきちんと説明すべきだろう。

党首とは、政権交代の顔だ。もしかしたら首相になる人だ。菅直人は失敗ばっかりだが、少なくとも支持率はキープした。本人のケアレスミスで退任している。しかし鳩山氏は、支持率をキープできなかった。民主党が生活感覚のない政党であるということを印象づけるし、優柔不断さと思いつき発言の多さは、信頼を失わせる。変な鳩山家の使命感というのもはた迷惑だ。鳩山一郎は非翼賛議員だったかも知れないが、満州事変や軍部による革命に対しては理解を示し、戦争への道を開いたではないか(辻井「父の肖像」)。

民主党は、次から次に労組の資金と選挙の支援に法的なメスが入れられ労組関係議員の発言力が低下し、菅グループは資金も有力議員もいなくて沈没気味、私財をもつ鳩山氏だけが国民的人気と反比例するかのように発言力を増している。

もしかしたら首相になる人をわが選挙区の候補者は誰にしているのか、わかるシステムが必要だ。1977年の社会党の改革派が提起したやり方の導入を検討してほしい。それは、民主党の議員は、所属派閥を党に届け出、党は各議員の所属派閥を公開するというものだ。

余談だが、鳩山党首時代、シシローに対抗して「ゆきおちゃん」という、変なデザインのシールだストラップだが全国に配られたことを思い出す。広告代理店の押し込み販売だね。
そのシールやらストラップやら、マウスパットを支持労組として引き取らされ、民主党に無批判に価値をみいだしている同僚が受話器に貼ったりしていたが、多くの同僚は恥ずかしくて使わず、燃えないごみとして処分されていった。

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