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2005.05.13

5/13 限りある想像力

午後、地域福祉計画の市民委員会。中間提言書の最終案がまとまる。あとは策定委員会で審議してもらう。
夕方から、クルマ社会を問い直す会の会合に出席。久しぶりに純然たる自分の価値観による市民運動に顔を出す。その席で、おとなりの新座市議の星川一恵さんと知り合う。同じ方向なので帰りの電車で、最近の民主系の荒くれ若者議員たちの鈍感さについていろいろ話す。

●「自閉症裁判」読み終える。
裁判所や検察などが自閉症や知的障害に対して理解のある司法手続きをしていないということが指摘されている。弁護団の無念も、殺害そのものにあるのではなく、彼が犯罪に至った背景が解明されていないことにあるという。
一方、被害者寄りの取材だけではなく、被害者の家族、親族まで取材し、その無念な思いや、一方で冷静に加害者を見ていることをえぐり出している。
最後に、加害者と加害者の父を経済的に支えてきた妹が、脳腫瘍になりながら、事件を機に支援に入ったボランティアによって生きる力を得て在宅で死んでいく、という話には、思わせるものがあった。
自分にとって、自閉症や知的障害は観念だけの未知の世界。彼ら自身の感覚的なものを教えてくれた良書だった。市民委員会のメンバーが話題にしていて読みたいというので早速、貸した。

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