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2005.05.30

4/30 東上線駅前の幻滅感

取材から記事入稿まで時間のないこの時に、あす、地域福祉の委員会があったのですが、間違って今日、市役所に行ってしまい、バツの悪い表情で職場に戻る。

夜、自宅の最寄り駅でキャバクラのティシューが配られている。最近、こうしたティシューを遠慮無くもらうようになった。ティシューからは香水のいい匂いがしたが、ティシューに挟まれたキャバクラのチラシからはたばこの煙の臭いが。先輩たちが楽しみにしながら結果として味わっているのはこの幻滅感なんだろうか。

●日本脳炎の予防接種に問題があって、急遽取りやめの新聞報道。
しかし報じたのは読売のみ。朝日も、毎日も、国民生活に重大な影響のある話を何も伝えなかった。最近、スキャンダリズムに溺れて、社会保障がらみの有益な情報が流れてこない。

●選挙違反の連座で議員を辞職した鎌田さゆり氏が仙台市長選挙に立候補するらしい。
胸中は複雑だ。彼女のような生活保守の価値観の人間が地方自治、とりわけ複雑な市民が多い政令市の市長は携わらないほうがいいような気がするし、反省してあっさり議員を辞職したと思ったら、なんだこんなことか、と思ってしまう。一方で、市役所のなかからしか市長が生まれない傾向が強い政令市で、議員出身の市長が出ることの意味は大きいと思う。

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