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2005.03.03

3/3 森田健作の味方と敵は誰か

特定の地域しか選挙やっていないのに選挙の話題ばかりですみません。

友人から激怒のメールが来た。
千葉県知事選挙に立候補している森田健作氏が男女平等政策に対して、推進していけば「みんながおかまになる」と同性愛者たちを揶揄するような発言を繰り返しているという。
また、男女平等教育が進むと、男女が同じ教室で着替えをしたり、男女混合で騎馬戦をやったりするような批判がされている。男女平等教育に反対する人たちは金太郎あめ的にどこでも、着替えと騎馬戦の話を持ち出して男女平等教育に反対している。ほとんどの学校でそんなことしているわけないだろうし、問題の本質でもない。

特定の人たちを気に入らないと思ったり、嫌悪感持ったりするのは個人の問題だが、家庭や社会で責任ある立場に立とうとする人が、公にそういうことを表面に出し、差別し侮辱するのは愚かしい。差別を使って政治をしたり、政策宣伝をするのは政治家として最低の行為だ。

人の持つ能力がこの社会でどのように活用しその人の居場所をつくっていくか、ということが大切なのに、価値観や差別で人の能力を排除してしまうことは社会進歩を阻害する。

先日、クリントン前アメリカ大統領の講演に感激した知人が、自分のHPの日記でこんなことを書いている。

 

「私は著書の一ページ目にも書いたが『友人達の支援によって選ばれた』唯一の大統領だ。ニューハンプシャーの予備選の時に敵陣営やマスコミから大叩きに叩かれ窮地に陥っていた時に、救ってくれたのは私の中学・高校時代の友人、アーカンソーの友人達だ。一番の親友は共和党員で私の党の仲間でもない。しかし、アーカンソーからニューハンプシャーまでずっと車を運転して応援に駆けつけてくれた。友人達がニューハンプシャーの家のドアを一軒一軒ノックして歩いてくれなかったら、私は大統領にはなっていない。

 皆、人の事をカテゴリーで捉えようとする。それが問題なんだ。黒人・白人、若い人・年取った人、会社に勤めている人・農業をやっている人・・・・。それらは人々を枠にはめてしまうことだ。その人の本質的なものを見逃してしまう。そういう考え方をすると友達をなくしてしまう」

ケネディー以来の大統領だということがわかった。

無能な政治家ほど、イデオロギーや価値観を政治のテーマにしたがる。とう小平の黒猫白猫論になるが、役に立たない政治は役に立たない。
堂本知事が男女平等政策を推進したことに対して、千葉県議会自民党は猛烈に反発してきた。そのことの経緯をふまえての森田氏の発言だと思うが、千葉県議会自民党なんて何やってきたんだろうか。

県議会自民党にとって気に入らない堂本氏が知事になるまで、県議会は知事に対するチェック機能があったのだろうか。むしろ、県知事以上に行政に深入りして、いろいろ問題行動をやっていたのではないか。千葉県の住宅供給公社が事実上の倒産をしたが、その原因の1つに県議会議員の口利きで買わされた土地が不良債権化したことにある。

そんな人たちに担がれているのが森田氏なのだ。

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