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2005.02.03

2/3 ご近所の底力に朝霞市が初登場

NHKご近所の底力を見る。今日は、「交通事故にあわない鉄則20」と、交通安全の特集。
この番組になんと朝霞市が初登場。情報自体はクルマ社会を問い直す会の市内の知人に紹介してもらって、知っていたが、テレビに出るほどとは思わなかったので嬉しいニュース。

生活道路の自動車のスピードを抑えるためにハンプ(道路の一部を出っ張らせて、自動車の高速通行を抑制する)の導入が進んでいるが、ハンプを通過する自動車が騒音を起こすため、設置するところの周辺住民の反対にあっている。最初に出会ったのは9年前、会社の休みに薄給でためた貯金をはたいて訪ねた大阪市の下町だった。そこは交通実験をやっていて、ほかにも道路狭さく(車道の一部を狭めて運転手に減速させる)やクランク(道路の右、左と植え込みをつけて自動車が直進・加速できないようにする)などやっていた。

朝霞市もハンプの導入を検討したが、騒音問題で行き詰まりかけていた。担当の市の課長が、たまたまご近所の底力をみて、消音ハンプの研究が進んでいる、という話をのがさず、騒音の出ないハンプ開発にのり、初めて導入したということで紹介された。市民の手紙に道路管理課が敏感に反応したため。市職員が市民の困りごとに前向きになればちょっとしたことでいろいろな問題が解決できる成功事例だと思う。
自動車にとって便利なことの優先しがちなこの地域で、画期的な取り組みだと思う。

市役所に前向きな職員がいることが嬉しくなりました。これからもいろんなことに挑戦して、市民のニーズに100%といえなくても、1歩でも前に向けてがんばってくれることを期待したいと思います。

他にも、豊中市教職員組合(連合系)が市民とともに、警察にかけあって歩車分離信号を導入させたり、商店街が対面通行の商店街の道路を一方通行に変えて、安心して買い物できる商店街がつくれて商売にもプラスになった、などいい話ばかり。

隣の志木市では、穂坂市長が、歩行者優先の道路ネットワークづくりとして、市民に市内の狭い道路を一方通行化する提案をしたが、周辺町内会などの市民に反対され宙に浮いている。交通弱者や、クルマに気を使わないで散歩したり買い物したり、道ばたでおしゃべりできる環境のために、一方通行化することのメリットを調べて、前向きに受け止めてもらえたら、と思う。朝霞市でも同様の提案があれば真っ先に賛成したい。

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