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2004.12.25

12/24 生活保護率の長期的動向

会議と会議を渡り歩く。その間に片づけを行う。
帰りの電車でひとり身の女性3人組が隣。「こういう日ってさ、よくアベックがもめてるよね。もめるぐらいなら交際しなければいいのに」といった会話を続けている。バブルが崩壊したのに、相変わらずクリスマス肥大現象。むかしは飲み屋と子どもだけのお祭りだったのに、いつから大の大人が参戦するようになったのだろうか。

●22日朝日夕刊のドヤ街の記事はよかった。横浜寿町のドヤ街も高齢化で、日雇い労働者の現役からOBたちの街になってきている、簡易宿泊所も高層ビルに建て替え、バリアフリーの対応がされ、生活保護の住居扶助で運営されている、という。大家さんたちも、安定収入に代わり、安心という話。適切な支援があれば、ホームレスとならず、こうして民間ベースの支援も受けて生きられる。
生活保護の職員たちが、フリーターを放置するとホームレス予備軍となってくる、と断言したことがある。最近はニートを恐れるあまり、フリーターでもよい、とする容認論をよく聞くが、彼らも将来、自分で家賃を払っていくようになったら、確実に最貧困層に転落するだろう。そうしてまで働き続けるだろうか。生活保護のほうが生活水準はよいだろう。
国民年金不払い者も多く、彼らも老後は生活保護になっていくことだろう。そうすると、生活保護の受給率は今の比ではなくなる。民間企業のリストラ、行政改革で、雇用をしぼればしぼるほど、将来の税負担がものすごいことになる。
ホームレスになったきっかけとして、よく中年男性が倒産や家業の破産を理由としてマスコミでは取り上げられるが、社会調査の結果では、日雇い労働者や建築現場など職場が住居を提供するようなところで働く人が、職場の倒産や、失業なとで職と住処を同時に失うところからホームレスになる、というケースがほとんど。彼らに対して住所がないから、と生活保護の申請すらさせない福祉事務所がいまだに多い。横浜市は、寿町の福祉事務所を中心に、機動的に対応して、住居を失わないように取り組んでいる。

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コメント

私に仕事を下さい

投稿: ホームレス | 2005.03.24 18:25

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