11/25 政権与党の断層
紙の上の仲人をしてくれて、選挙に出た友人の実家宅で忘年会。地方で立候補したのに、東京にこんな時期戻ってきて大丈夫なのか、と心配したら、忘年会に10時に登場、そしてすぐ翌朝選挙区に帰るということでびっくり。
友人が民主党の候補者なので、出席者のほとんどは野党支持者だったが、1人に自民党の職員がいて、自民党がどうして落ちぶれているのかわからない、というので、みんなでわいわい議論した。党本部の高度な政策議論の水準と、支持基盤である地域社会のボスたちとの感覚のずれが大きいことだけはわかった。
かつての社会党が、支持者には政権交代の議論をせざるを得ないのに、党員間では平和運動しかやっていない断層が原因で国民から見放されてしまったが、自民党の断層も大きいし、今後顕著になる。支持はまったくしていないが将来が心配。
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