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2004.11.20

11/19② 

東京電力で残業代の大量不払いがあったと報じられた。日本の企業のやることだから、残業代の踏み倒しぐらい珍しくも何ともないが、東電といえば連合笹森会長の出身職場。連合は一昨年、昨年、今年、そして来年の春闘で不払い残業撲滅に力を入れているというのにお膝元でどうなっているのだろうか。以前も連合が経営監視と言っているさなかに、東電の原発の事故隠しが発覚し、東電労組としてそれを反省したという話は聞かない。

官僚化した労働界を変えていき、働く人々共通の公器としての機能を回復しよう、とする労働界の数少ない人物が笹森会長であるということは確かで、その方向性は間違っていない。そして、経営監視、残業代の不払いの撲滅など、単なる物取り賃上げ路線ではない、組合のない人たちにも共感を得られるようなわかりやすい主張を掲げていることもいい。右派系組合の出身なのに、戦争に反対し、イラク派兵にノーを主張しているのも好感度が高い。話も上手だ。職場に残る後輩達に煙たがられるかも知れないが、だからこそ、あと一歩、お膝元の東京電力のこうした不祥事に毅然とした姿勢をとってほしい。そうすることで労働界の気迫が生まれてくる。

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