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2004.11.17

11/17 傍観

夜、地域福祉計画のヒアリング作業で、朝霞市に在住するNAFA子育て環境支援センターの畠山理事長にお話しを伺う。

企業の地域子育てへの参加を運動の特色としている。子育てにやさしい、というのを接客態度に留めず、宅配や戸別対応など子育てをしている親の視点での営業活動、託児所等との連携した営業活動のあり方を啓発していく活動をされている。「トコトコギュー」というフリーペーパーを発行して、無料配布しているが、その広告を集める時に、広告主の企業の具体的な「子育てにやさしい」実践を紹介するようなかたちにしていく、という。さまざまな保育政策に関して意見が参考になった。
それと、朝霞市は子どもも多く、若い世帯も多いという恵まれた環境にあるのに、行政がその良さを街づくりにまったく反映させていないと言われた。子が3歳までの保護者たちは地域社会とのつながりがなく孤立し、情報が必要なのに届かない、市役所行って、ようやくわかる人にだけわかるような資料しか入手できない、という問題を指摘していただいた。

畠山さんは市の子ども政策が無策で傍観主義で、とお怒りになられていた。市民参加なんてどこ吹く風、門前払いばかり受けているという。
私も、市の児童福祉課に行ったときに、一緒にこの街の子どもをどうするか、という視点が少ないのに、心配になったことがあったので、話に大いに共感するところがあった。
しかし、最近では行政訴訟で、行政が何もしなかったことによる被害が裁判で認められるようになり、傍観主義の行政の姿勢では、問題が起きたときに、責任回避ができないことになっている。

畠山さんの、この地域福祉計画で子どもの状況はどう変わりますか、という逆質問にメンバー一同、ドキッとした。気を引き締めていかねば。

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