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2004.10.04

92年12月号「ひと」掲載 自由の森学園での美しい言葉とのたたかい

1992年、設立運動が始まって10年になった私の出身高校・自由の森学園について、OB・在校生に評価してもらおう、という企画で出版されたものです。自由の森学園設立運動の中心になった太郎次郎社雑誌「ひと」編集部からの依頼で執筆しました。在学中に、学校批判のさまざまな文書をこさえたことで機会をいただいたのだと思います。一緒に執筆した方には、一緒にいろいろたたかった方、あるいはたたかいの相手だった方など、いろいろな面から取り上げています。

自由教育を標榜する学校に多い、生徒に責任を持たせようとしない体質や、成績を評価しない反面の内面支配の現実、保護者の過剰な関与などを指摘しています。一方、自由教育ではない学校であれば、勉強が嫌いな子の存在を前提にして教育が営まれまずか、自由教育の学校では「本当の学び」「子どもたちは学びたがっている」など、勉強が嫌いな子どもの存在はありえないこととして運営される現実もあります。

議論のある「ゆとり教育」で少なくとも公立学校の多くは自由な雰囲気に変わりました。学校による過度な人権抑圧も解消されてきたようです(最近はその反動も始まりましたが)。そのことで自由教育を標榜する私立学校の存在意義は改めて問い直されていると思います。

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