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2004.10.24

10/24 教育基本法の暴走

新潟の地震の罹災者にお見舞い申し上げます。
きょうは終日在宅。温泉宿での相部屋合宿というのは結構こたえるもので、溜まったメールのチェックをして、休んで、食物の買い出しに出かけて、終わり。

航空会社が国内線だけ値上げ。海外に行くようなエグゼクティブ客か、レジャー客だけ優遇して、生活路線の国内線ばかりばか高い。私が大学生のとき、まだ航空業界は、競争も何もなく3社寡占で、東京→札幌往復の正規運賃が4万1000円だった。その後、規制緩和で競争や新規参入があり、一度、特割だけ猛烈に値下がりしたが、エアドゥが経営破綻してからは特割も大したことなくなり、片道正規2回で5万6000円、往復正規で5万1000円。さらに上げるという。道内の千歳以外の便はさらに1万円以上高い。高かった乗務員の賃金も下げ、リストラもして、どうして運賃が上がるのか不明だ。内橋克人さんが「規制緩和の悪夢」で指摘した予測が当たっている。

自治研で前橋を訪ねたおり、深夜にもかかわらず、友人の親で数学者の瀬山士郎さん由里子さん夫婦を訪ね暖かく迎えていただく。教育基本法の改正について議論。改正論があまりにも質が悪いので改正には反対するものの、現行教育基本法の精神で、地方自治体からの独立をめざして設置されている教育委員会が暴走して手がつけられない東京都の教育の矛盾に、3人で悩む。私は、右よりの教育基本法の改正は反対だが、それを止めたとしても、子どもの権利条約や、子どもや地域社会が教育の政策決定に参加するシステムは今の基本法では対応できない。戦後の国家教育からの転換のために教育基本法は有効でも、今の時代に即した教育権の確立をしていくためには教育基本法の改正は不可欠で、そのことは憲法よりずっと明確な課題だと思う。
現世の政治についていろいろ聞かれ、労組との関わりなども含めていろいろ話した。

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