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2004.09.25

9/25 福祉の輪

風邪で寝たり起きたり。見学するはずのNPO立のデイサービスセンターと、助産院の訪問は断念。助産院は助産士さんがいそがしかったようで、訪問を断念してかえってよかったみたいだ。

地域福祉計画策定市民委員会で、バリアフリー・ユニバーサルデザインの分野の団体ヒアリングの質問項目と質問先をまとめる作業を続行。質問項目はどこまで聞けば課題が浮かび上がるのか、心配だが、こちらはインタビューでだんだん深く聞いていけば、いろいろ課題は見えてくると思う。問題は聞き取り先で、多くて10ヵ所だろう。普通で5ヵ所しかできない。交通バリアフリー法や、国土交通省の補助金政策で推進されている駅や建設行政は除外した。福祉器具販売業者と外国人のコミュニケーション支援を行うボランティアのほか、タクシー会社、消防署、カラオケ店、居酒屋、スーパーなど入れた。福祉と関係ないように見えながら、自立生活に必要な生活に密着している業種を推薦してみた。

地域福祉計画の策定に参加は、この手の自治体計画のなかでは異色のものだ。普通の計画は計画が策定されたら、行政が実行に移すのを待つだけだが、地域福祉計画の場合、うまくいった自治体はその計画策定に関与した市民委員や、その委員を支えた人たちがネットワークをつくり、地域で支え合いの輪を広げるNPOを始めたり、同窓会みたいなものをつくって進捗報告などを行っている。また、当然のことながら福祉の担い手になる人もいる。

そんなことを知れば知るほど、楽しみな計画づくりになっている。

●橋本治「上司は思いつきでものを言う」を読む。面白い。組織の中で、提案したことが、なんとなく曲解されてぐたらない消化のされ方をした経験のもつ人は読んだ方がいいと思う。民間企業の上司から部下への流れはせいぜいが指導で、命令なんかしなければならない会社はダメな会社なのだ、というのに対し、公務員はどんなに粉飾しようとも、上司から部下への流れは命令でしかなく、「権限がありませんから上の者にいってください」が言い訳になる、という話があり、公務員がこういった責任逃れをどうしているのか、という疑問に対して競争社会でもまれていないからという俗論とは違う本質を示してわかりやすい。

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