日中祖母を訪ねる。介護保険のお世話になっているというので心配しての訪問。以前よりパワーダウンしたものの、相変わらずの天然の毒気で、笑わせてもらった。続いて到着した、叔母たちにその毒気が移りつつあるのが気になった。私もよく毒のある発言をするようで、人のせいにしてはいけないが、これは家族のならいなのかと思う。
そろそろ暑さでスタミナ切れと思ったら、だんだん夕方が涼くなってきた。この夕涼みできるぐらいの気温というのはほんとうにありがたい。
昨日、必要に迫られて、新座市と所沢市の境あたり(98年ごろのダイオキシン騒動の舞台はすぐ近くの、郊外である)の誰も住んでいないようなところにあるショッピングセンターに買い物に行った。そこは近くにバスも通っておらず、バスに乗って、最寄りのバス停から、15分も歩いて着いた。普通の感覚ではマイカーなしに行けないところだ。
大型スーパーのほか、かつて志木駅周辺にあったいくつかの店がそこに集められ、どこ行ったの?と思った店がいくつかあった。今まで近所で使っていた大型スーパーが確実に品揃えが悪くなり、駅前市街地の商店の少くなっていることに、どうなっているの、という疑問に答えが見えた。そして市街地の空洞化を感じ取った。前に住んでいた札幌でも同じような経験をして、マイカーのない生活の疎外感を痛いほど経験したが、まさか、首都圏で、それも山手線から20分程度郊外に出ただけの街で経験するとは思わなかった。
こういったショッピングセンターも、今まである駅近くのスーパーも、来客の利用するマイカーで渋滞をまきおこしている。警備員のみなさんの努力で、なんとか被害は最小限に留めているものの、どうなのかと思う。一商業施設の利用者が、公道を占拠していることになるわけで、商業施設から道路の利用料を徴収すべきなのではないかと思う。
マイカーで買い物する客には、駐車場を提供し、警備員を配置して誘導している。しかし、私のようにマイカーのない利用者はバス代を払い、自らの労力を惜しまず店にやってきているのに、帰路のバスが来るか来ないか不安を感じながら買い物しなければならない。これがマイカーを運転できない高齢者や障害者の場合、もっと大変なのだろうと思う。
持論だが、大型商業施設はマイカーを利用しない顧客をもっと大切に扱うべきだ。行政は、大型商業施設利用者のマイカーによるさまざまな問題に、たんなる近隣住民の苦情以上に、ちゃんと向き合ってほしい。
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