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2004.08.07

8/7 おたく産業誘致

近くの焼肉チェーン店で晩ご飯を食べた。こことは関係ないが、最近、すごく嫌な感じがしているのがチェーンの飲食店で店員が必要以上に大きな声を挙げること。一緒に行ったメンバーとの話が聞こえない。メニューの復唱まで大きな声でされると、悪かったね、という感じがしてしまう。

昨日、伊波宜野湾市長を取材したことを書いた。厳しい財政の宜野湾市でも、昨年は事務所が宜野湾にある「モンゴル800」のヒットで、市の税収が1億円増えたという話も聞かせてもらった。

朝霞市も、村上隆さんがアトリエを開放し、芸術活動をしている。塩味市長も、広報誌などで一緒に対談したりして、朝霞市にとってまれにみる本物の文化活動になっている。

以前、ある人に頼まれて地域政策をまとめていたら、入れて欲しい政策のリストにコンテンツ産業の育成なんてあった。この言葉遣いそのものがコンテンツではない。プロセスが自己目的化している。コンテンツのイメージを明確に伝えないと、映画の撮影機材を揃えて、芸術系の専門学校や大学を乱造することにとどまり、中途半端なフリーターを増やすだけで意味がない。

で、朝霞市はどうするか。せっかく村上隆さんと連携しているのだから、(本人はおたくかどうかは別だが)おたく産業誘致なんてどうだろう。まんが、アニメ、ヒーロー特撮、プラモデルのデザイン、出版、撮影、プロデュースなどの関連産業をどんどん誘致する。
お金になるのに、安住の地のないおたく産業にとって居心地のよい地域社会を提供し、おたく産業関連技術の集積をはかり、おたく芸術にとっての蒲田や東大阪のような街にしていく。
地代や家賃は首都圏でも比較的安く、ヒーロー物をいろいろ撮影した大泉の東映の撮影所もすぐ近い。空き事務所もたくさんある。若年者がたくさん流入することで、人口のバランスを維持できる。
昔のたたき上げの映画監督だって、将棋さしだって、似たような存在だった。映画「王将」の阪田三吉みたいな人たちが朝霞から飛び立てば、地域住民にとってのプライドにもなるだろう。
これまで東上線沿線になかった、文化にの群がる、飲食店や文化NPOがたくさん生まれてくるなどの副産物も期待できる。

下世話な話になるが、その中で成功者が出てくれば、文化事業で税収も上がってくる。
おたくと仲良くなれない私が言うのもなんだが、コンテンツ産業なんて高尚な言葉を言わず、ずばり「おたく産業誘致」。アニメ、ヒーロー物映画、まんが、何でも来い。
まず第一発目は、首都圏最大のコミケを、朝霞市の体育館に誘致することだ。
塩味市長、どうでしょうか。

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