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2004.08.05

8/5 

昨晩の寝不足でボーっとしているが、仕事でバタバタとしている。治ったと思った体調だが、お腹だけは逆戻り。
あぁ情けない。

介護保険の見直しについて取材した。介護保険と障害者介護の統合について複雑。
どこからが障害で、どこからが加齢による身体機能の低下かはわかりにくいから区別することがナンセンスとも言えるし、障害者福祉が介護保険のような汎用性のある制度に統合されていく意味は大きいと思う。

しかし、障害者といっても街なかで見かける元気な障害者ばかりではなく、24時間つきっきりで介助しなければ生命維持にも支障をきたす人もいる。内容も多種多様だ。そういう人に、6段階しかない要介護度に匹敵するわかりやすい給付のシステムを適用できるのだろうか。
障害者介護では、ようやく支援費制度という、利用者が選択する制度に移行したばかり。障害者がヘルパーや施設の力を借りながら徐々に地域社会に進出をはじめている。まだ障害者の介護の本当のニーズは顕在化している途中なのだ。

社会保険としての介護保険の制度設計はうまくいっている。それに水をさすことにならないかという危機感もある。なぜ介護保険がうまくいっているかと言えば、空洞化問題が少ないからだ。介護保険は対象年齢を40歳以上としている。だからこそ、身近に迫った高齢問題に共通の議論が成立し、介護保険料を払おうという意欲を刺激している。これを障害者介護も入れるからといって、20歳以上全員に介護保険に加入義務を負わせれば、祖父母も親も介護したことがなければ、自分の老後なんて考えようもない人たちが入る。そこでおきるのは国民年金や国民健康保険のような未納・未加入による制度空洞化の問題だ。

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