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2004.08.24

8/24 首都圏の貸館業

あすから私の勤務する労働組合の定期大会。5000人がお見えになる。

私の職場は3年前、金銭スキャンダルが発覚して、その懲罰的意味で、各地方で開いていた定期大会を首都圏開催にした。

しかし首都圏のホールは、使いづらい。
1つめは、共産党や公明党、新左翼が多いせいか、施設の経営者が政治的パフォーマンスやデモンストレーションに大幅な規制をかけている。職場である労働組合は社会運動団体なので当然、会場入り口でビラまき、参加者の意思表示等がつきもので、開催事務担当者は、施設の経営者の官僚的な規制と、ビラまきや横断幕掲示を要望する側との間で板ばさみになる。
2つめは、土地代が高いので施設利用料が普通の県庁所在地の同程度のホールより桁1つ高い。これは経済問題なので仕方がない。
3つめは、警備の要請のレベルが高く、大きな施設を借りると、警備要員の確保を要請される。特に今回開く、千代田区の某施設は、中が複雑な構造のため、いたるところにエスカレーター、階段の踊り場があり、エスカレーターの乗り換えの歩行距離も長く、その1ヵ所ごとに警備要員を配置しなければならない。警備要員を配置できない利用者は、指定の警備業者を利用しなければならず、またこの費用が高い。
4つめは、官僚的であること。公共施設おしなべてそうだが、地方に行くと、無茶なこと言わなければ、時間をずらして使うことに弾力的に対応してくれるが、首都圏では、時間になるまであけないし、時間より少しでも遅く残ることはまったく許されない。

人が集まって、芸術を楽しんだり、気持ちを1つにしたりすることは、生産活動に直接結びつかなくても重要なことだ。しかしそのことにコストと、労力があまりにもかかるようなシステムであると、1人ひとりの創意や発意にもとづいた芸術活動や、文化活動、社会運動が形成できないのだろう。労働運動も。

そんなんで、28日まで日記はお休みいたします。

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