2024.02.27

2/29 来年度予算など市長提出議案への質疑が行われます~市議会本会議2日目

29日9:00~市議会本会議が開かれ、市長提出議案への本会議質疑が行われます。

本格的な審議は、各常任委員会でやることを前提に、全議員が知っておいた方がよいこと、大綱的なことを、全議員のいる場で聞くという場です。
今回、改選後ということもあり、第6号議案2024年度一般会計を中心に多くの議員が質疑に立ちます。
傍聴もできますが、インターネット中継・録画公開もあります(朝霞市議会youtube)。

2020年頃から2022年12月議会まで、私の所属する立憲歩みの会と田辺議員しか質疑がないということが常態化していた時期もあったので、多くの議員が質疑に立つということはよいことだと思っています。

事実確認や立法経緯の確認を超える焦点となる議案は、2024年度一般会計予算の財政不均衡と、教員逮捕事件を受けての教育長再任議案の2本と、水道料金関係の議案ではないかと見ています。

自己の意見は討論で言うということになっているので、この本会議質疑がきちんと全議員の共通認識を形成する課題確認の場になるか、質疑で示された課題が委員会審議にリレーされるかが問われます。

●和光市議会、議員18人中13人が退席して2日程も空転し続けている、との情報。行政の側は法律で議場に出続けるしかありませんから、議員の側が妥協するしかなく、落とし所があるのだろうかと心配しています。

●29日に審議される議案と質疑通告者

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2024.02.23

3/22 議案への確認に忙殺されていました~

3月定例市議会は、来年度一年間の市の事業メニューとなる予算案が示されます。16日の提示、21日の議会初日の提案を受け、400以上ある事業名を精査するのに追われています。また市職員からの逆の問い合わせも多く、15分入替えで対応しているような状況です。

そのなかで議会初日のご報告が遅れてしまいました。
21日9時から市議会3月定例会が開かれました。定例市議会の初日は市長提出議案の提案理由のみです。

議事に入る前段に一般質問の日割りが議長から初日9人、2日7人、3日目4人と宣告があり、それにしたがうと
3月12日(火)9:00~福川,小池,兼本,飯倉,田原,西,宮林,遠藤,陶山
3月13日(水)9:00~増田,獅子倉,権,渡部,高堀,本田,黒川
3月14日(木)9:00~石川,外山,田辺,利根川
との割り振りで、通告順から当てはめると私は13日の午後最終となりました。

終了後、2024年度一般会計予算、2023年度一般会計補正予算を除く39議案への質疑通告を会派として本田議員と割振り提出しました
前夜、書面で準備したものをそのまま出しましたが、他の議員が本会議中に議会事務局に送信した、と割って入ってきました。議会事務局は申し合わせ通り整理してくれましたが、議事の最中に通告書を送るモラル、課題です。
この4年ぐらい、内職程度では留まらない、議事中のスマホはじめ通信機器の操作がめだちます。会議手法の進歩を制約してくるので、厳格に規制したくありませんが、通信機器をひっきりなしに操作している人もいます。その議員の行動が議場外からコントロールされているとみなされても仕方がありません。

10時40分から全員協議会が開かれ、教員逮捕「事故」の報告書の説明が教育委員会から行われました。
教育逮捕の「事故」報告書の報告には、詳しい内容は別記事に書きましたのでご参照ください。
この件については、当該校の保護者の感覚を伝えるため、13日の私の一般質問でも取り扱います。
説明は20分ほどでしたが、昼食をはさみ14時20分まで、質疑応答が続きました。
途中、市長が声を荒らげる場面もある緊迫のある全員協議会でした。

その終了後、議会運営委員会を傍聴しました。
議題は提出された「朝霞市議会の秩序とモラルについて市議会で議論を求める請願」の審議がありました。

先の市議選で市民の選択肢を奪うような選挙戦術を多用したり、長時間駅を占拠して市政に無関係な他党派や宗教団体を誹謗中傷することにあけくれ市民に呆れられています。抗議したり公選法にもとづき場所の明け渡しを求めた陣営や候補者に、動画撮影で脅かした所属党派・陣営の振る舞いもあり、市民として是とできるものではなく、市議会として議論せよ、という内容です。
正規委員の全会一致で可決しています。
討論的なことは休憩中に行われましたが、
私の所属する会派の本田議員からは、市民の選択肢を保障する観点で選挙が行われる必要だと考え採択に賛成するが、その具体先はきちんと議論していく必要とする意見表明を行っています。全委員から意見が求められています。
本田議員からは、議決権のない無会派のオブザーバーからも意見を求め、認められました。
無会派議員の石川議員からは「駅頭の混乱の実情をよく知らないので判断できない」、外山議員からは「自分たちのことだと思うが、道路使用許可を取っている」などとの意見が出されています。
その後については、公明党の利根川委員長が、次回には他自治体の政治倫理条例を参考に審議に、と提起したところで、本田議員から、持ち寄るかたちで作られなければならないのではないか、と意見を言い、これから各会派で案を持ち寄りながら、倫理条例になるのか申し合わせになるのか、検討が開始されることになります。

●今議会で審議される議案一覧
※会派:立憲歩みの会では、議案ごとに担当議員を決めて、大きな議案、問題の深い議案以外は会派で1人質疑者を絞ることにしています。
所管委員会のものは委員会所属議員、委員会のないものは得意分野や他の議案の負荷などを加味して決めています。また本会議は所属委員会の質疑はできないことになっているので、別の議員が質疑をすることにしています。

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2024.02.22

2/21 教員逮捕「事故」の報告書が説明されました

21日本会議終了後、10月の教員逮捕事件の報告書ができたというので、市議会全員協議会(議決の必要のない案件を扱う会議)で教育委員会から説明が行われました。一般的な性犯罪だけではなく、顧問をしていた部活動を通じての長年の生徒への精神的な抑圧、ハラスメントが行われ、それらの相談案件が放置され続けてきたことから、教育行政の根幹に関わる大問題となって、改めて再発防止の報告をする事態になっています。

一同違和感だったのは「教職員事故を受けた再発防止策の検討報告書」というタイトル。今回の話は、性癖の抑えができなかった教員がわいせつ行為をやったということに留まらない事件で、部活動を中心に周囲に支配的な関係を構築するなかでハラスメント的関与を続け、子どもを不登校に追い込んだり、心に深い傷を負わせるような関わりかを続け、果てに生徒に性的加害を加えたという、構造と継続性のある事件で相当に根深い問題です。それを「教職員事故」と片付けることが専門用語なんだと説明する教育界の文化に、議員の大半が違和感を持ちました。
ハラスメントを「厳しい指導」と「行きすぎた指導」とわかりにくい定義を行い、厳しい指導はOKで行きすぎた指導をしなければいいんだ、行きすぎたというのは一様に定義できない、という話で、世間でのハラスメントの理解とかけ離れた状態なのが驚きでした。
教育委員会からは、子どもたちには「加害者にならない、被害者にならない教育をする」という説明が繰り返され、教員に加害者がいて、生徒に被害者にならないとはどういうことなんだ、と怒る議員もいました。私もそう受け止めています。

田原議員、小池議員、西議員、飯倉議員、利根川議員から問題点や疑問点、おかしな表現について指摘が続きました。
私からは、
①「事故」報告書には「人権」という言葉が一つも出ていないことを指摘しました。12月議会で市長が今回の事件を受けて子どもの人権相談窓口を設置する、と答弁し、人権侵害が続いたという認識があったにもかかわらず、あえて人権という言葉を使わず、人権に背を向け続けているとしか思えません。教員に倫理を持たせるらしいのですが、倫理という正義がときに上下関係を押しつけ、今回の教員犯罪の背景にあるような支配関係が肯定される、それを相対化する概念として子どもの人権という考え方が必要ではないか、ということを指摘しましたが、書き直すことにはなりませんでした。
②「事故」報告書を書くにあたって、リスク管理に関する参考図書や専門家の明示を求めましたが、教育委員会内部にある県教委、市教委、指導提要以外は参考にしたものはないということで、ハラスメント対策としてはあまりにも我流な報告書のとりまとめだと確認しました。
③部活動での勝利至上主義が教員にプレッシャーをもたらした、というロジックになっているなかで、勝利至上主義をどうするかという記述は報告書にありませんでした。教育委員会からは、勝利至上主義が問題という答えはありましたが、勝利至上主義をどのように緩和していくか、副作用を無くしていくかという具体策は答えがありませんでした。
④報告書は犯罪を行った教員がプレッシャーを受けたというような書き方です。それに対して、事件の状況は、部活動で賞を取ることを繰り返すなかで教員の非道な指導に周囲の教員がプレッシャーを感じて何も手を出せなかったのではないか、と疑義を示しました。
⑤子どもへのケアを心のケアだけしかしていない問題点を指摘しました。リーガルサポートもあるべきだったのではないか、という指摘をしましたが、次の本田議員がコンプライアンスの問題ではないか、と指摘するまであまり意味がわかっていただけなかったようです。
⑥これから導入が拡大していく部活動の外部指導員に対して、指揮命令系統の外にあるなかで、今回のような事件を起こさないためのコンプライアンスは徹底できるのか、すべきだと意見を申し上げました。
⑦12月定例市議会で、私が住民相談から指摘した問題案件などに学校教育部長が存在したと同意したにもかかわらず、問題として取り上げられていないことを指摘しました。
同じ会派の本田議員からは、
①ハラスメント案件や児童虐待として認識すべきなのに「行きすぎた指導」となっているのは問題ではないか。世間的に通用するか。
②コンプライアンスの問題を、生徒の自己防衛法の教育などにすり替えていないか。
③犯罪を行った教員が様々な副業をしていたことは把握されていたのかと確認し、一部、正規の手続きは取られていると答えられていました。
④報告書の作成に改めて第三者入れるべき、と指摘しましたが、教育委員会内部の組織運営のための資料とし、「内部統制」のためなのでいらない、と突っぱねられました。
⑤教員の在籍履歴の記述から、最初の第五中学校在籍が記述されていないのはなぜか、と問うと、あわてて掲載する、と答えました。事実関係の記述すら正確なのか疑わせるやり取りでした。

続いて外山議員、田辺議員からも意見や質疑が続きました。
最後、飯倉議員から、今回の全員協議会での議員から指摘された意見をうけて欠落しているところが多いので修正すべきではないか、市民に公開に耐えるのか、公開すべきではないか、と問うたのに対して、教育委員会内部の組織運営に使うのが主目的なので修正はしない、公開も校長会に徹底してから、という答弁。後ろ向きなので、私から、教育委員会で議決し、さらにはもう直さない決定稿というのであれば政策決定過程という言い訳もできずに公文書なのだから、情報公開の対象ではないか。この状態で直ちに市民に公開せよ、と求めると、執行部でしばらく意見調整があった後、HPなど公開する、と答えがありました。

●折しも市議会で、任期満了を迎える教育長の再任人事が市長から提案されています。その状況でもあることから、人事問題になりやすいのですが、私は一歩引いてトラブルシューティングの観点で「事故」報告書をチェックしました。従来の教育委員会の予定調和的な文章よりは踏み込んでいるものの、そのなかで不十分な調査、調査や再発防止の我流なやり方、自分たちに都合が良く甘い言葉に逃げる態度など、この報告書で了という判断にはなりませんでした。

●一番の課題は、性的加害の前に十年以上も様々な生徒への暴言、精神的なハラスメントに関して訴える生徒や保護者がいたにもかかわらず、握りつぶされてきたか、ということが解明されるべき問題の一つです。

●この事件を受けて、12月定例市議会で市長が言明し、今回提案されている予算にも(他市の子ども相談機関や子どもオンブズマンの運営経費に比べたら微々たる金額で)実施が決められている、子どもの人権相談窓口政策を担当する課は、説明要員として来ませんでした。再発防止の重要な鍵にもかかわらずです。教育委員会以外の相談窓口とされたこども未来課も来ませんでした。
相談窓口が第三者機関として問題解決に当たれるかの確証を得ることは、今回の「事故」報告書のなかからも、今回の全員協議会のやり取りからも読み取れませんでした。また他議員の問いの答えのなかで、子どもの人権相談窓口も、教育委員会の答弁では連携していくというような第三者性を損なう関与をしていくような答弁があったので、それでは意味がなくなると牽制入れました。
こうした機関を設置するなら、子どもの人権をどう守るか、という子どもの権利条例や子どもへの暴力防止条例みたいなものが必要なのですが、ないので、安心できる相談機関だと証明しきれるものがありません。

●この報告書のとりまとめ、10月に事件が起きたにもかかわらず2ヵ月以上も内部で事件を放置し、12月定例市議会開始後の12月28日に着手し、3月定例市議会開会日に公開するという、政治的にやりましたよ、という存在なのではないかとも見ています。

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2024.02.21

2/21 きょうから3月定例市議会が始まります

きょう9時から市議会本会議が招集、3月定例市議会が始まります。きょうは議案の提案のみです。
終了後、市議会全員協議会で教員逮捕事件をめぐる調査報告書の説明が行われ、その後、議会運営委員会で、先の市議選の荒れを問題視して議会として対応するよう求める請願の審査が行われます。

議案は市長提出議案が41本、請願が1本、議員提出議案が1本審議されます。

日程は
2月26日 議案質疑の通告締切
2月29日 本会議議案質疑
3月4日~各4つの常任委員会での議案質疑
4日~ 総務常任委員会、建設常任委員会
6日~ 民生常任委員会、教育環境常任委員会
3月12~14日 本会議一般質問
3月19日 本会議最終日委員長報告・討論・採決

●議会に提出される予定の議案・請願の一覧

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2024.02.17

2/16 一般質問に20議員がエントリ

各市議会議員が抱える市政の課題を行政に問う「市政に関する一般質問」が各定例会で3日確保されています。3月定例市議会では12~14日の3日間が設定されていますが、そのエントリが締切られました。
エントリした議員(掲載:エントリ順→質問順)
福川,小池,兼本,飯倉,田原,西,宮林,遠藤,陶山,増田,獅子倉,権,渡部,高堀,本田,黒川,石川,外山,田辺,利根川
※過去の質問の長さなどから議会事務局が調整し、日別の区切り・割振りは21日本会議冒頭で議長から宣告されます。私は13日最後か14日最初になりそうです。

また、私からは以下の7項目を通告しています。
①公共交通の課題②子どもの人権③福祉の事業運営について④公共施設は誰のものか⑤公文書管理と公正な行政⑥住宅政策⑦諸計画の策定状況
です。

また16日には、3月定例市議会の議事と日程を整理する「議会運営委員会」が開かれ、定例会に提出される市長提出議案の説明を受け、議事日程が確定しています。

●議会運営委員会終了後、教育委員会から教員逮捕事件の報告書が届けられました。これから読み込みですが、数日前倒しすればよいのに、大量の議案を読み込むべき渦中にこのようなもの配るかなと思うばかりです。しかもタイトルは「学校教育事故」です。首を傾げざるを得ません。

●夕方、北朝霞駅で連合の春闘アピールの手伝い。今年は本田議員の拡声器が投入され、私が能登半島地震のカンパの呼び掛けと、連合、春闘がんばるから、みんなでインフレ超える賃金めざそう、と話し続けました。
その後連合朝霞・東入間地域協議会の幹事会。志木市議選で中村とものりさんが推薦候補予定者となることが報告され、ご本人のあいさつがありました。

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2024.02.13

2/12 介護保険をチェックする自治体議員の学習会を設定しました

S__13312004_0年に1度の自治体のこれからを審議する3月定例会を前に、いろいろなことやっておいた方がよいだろう、ということで続いてます。
この3月、3年に1度の市町村の介護保険事業計画が改定されます。それにあわせて、例年より慎重な視点で、市町村議員が介護保険特別会計と介護保険料改定の審議に向き合う機会がやってきます。それに対して県内の自治体議員を中心に参加者を募り、学習会を設定しました。

私が議員になってから思っていますが、市町村の介護保険特別会計の予算書が何を書いているのかさっぱりわからない抽象的な記述で、これでどこまでホームヘルパーが確保れさたのか確認できませんでした。他の自治体では、これを補うための資料があって、気づく人は気づいて取り寄せて確認できていました。朝霞市では、2018年の第7次計画まで、資料は不存在と、市議会で答弁席の担当部長に首まで傾げられて存在を否定されて、中身を確認する以前のところで、水掛け論が続いていました。介護保険料もどう決まっているのかさっぱり情報が公開されず、政治判断としての作為を感じることも少なくありませんでした。

そこから少しずつ道を開いて解明したことを他の自治体議員に話をしました。

分権・自治の産物ということで導入された介護保険制度ですが、近年、制度の複雑化と、議会への実質的な審議を軽視した予算書の作り、制度の自動化で、自治体議員が十分にチェックして、創造的に地域の福祉を形成しているとは思えないところがあります。議会はまだ可視化されている一般会計のごくわずかな高齢者サービスの攻防戦ばかりに明け暮れ、高齢者福祉の骨格となる介護保険制度についての議論は、介護保険料の話ばかりが盛り上がる傾向にあります。

それからコロナ以降、負担と給付に関してアンバランスな議論が横行しています。ワイドショーで介護保険制度も、介護保険料をターゲットにして30年前になかった制度としてやり玉に挙がることが出てきました。一方で高齢化にびびるあまり、介護保険制度がもたない、というカタストロフィ的な欲求による議論もそこそこあったりします。
30年前の介護地獄、「長男の嫁」の計り知れない負担感、老人病院への劣悪な環境での社会的入院などを挙げながら、現実を見ないノスタルジーでは、また悲惨な社会に戻るだけだ、ということもお話ししています。

正社員がたくさんいた時代に制度設計され、リストラで大量の労働力が余っていた時代にスタートした介護保険制度。負担側が非正規労働者4割で収入変動が激しい時代の「基準額」という均一料金からスタートする負担のあり方、介護労働者の自己犠牲で支えれているサービスをどう改善するかが、24年経って大きな制度変更が必要と思われる点だと指摘もしました。

予算チェックの技術的な話は、この2年、ノウハウを詳細に積み上げてきた同僚の本田議員にお願いしました。
本田議員からは予算書、介護保険事業計画から介護財政とそれが形成するサービスのチェックの方法論をお示ししました。また次の2024年4月から3カ年の第9期計画での変更点もお話してもらいました。

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2024.02.12

2/8 会派「あさか未来」さんの勉強会でお話しました

Line_album_r628_240209_10最近、街を歩くと、市や地域に関心のある市民の間で話題になっているようなので、報告記事を書きます。

朝霞市議会の会派「あさか未来」の主催の、議員向けの予算審議の学習会でお話をしてきました。私の所属するのは「立憲歩みの会」なので会派を超えた取り組みです。
選挙も議場も競争的な関係でもあるので、会派が違う人たちへの技術流失になるかも、とは考えましたが、朝霞市議会全体の議員たちの技術水準を上げるためには、そんなこと言わないで基本的な方法論は伝えた方がよいと割り切り、話し手を引き受けしました。

私自身も、議員になったばかりの頃は、議員にできるだけ元資料や根拠となる情報を渡さない状態で、可決してくれと議案を提示する市の執行部に困惑してきました。何人かの先輩議員から「こんなことも調べていないんだ」というさや当てを受けながら、予算の分析、ツッコミ方、取り寄せ資料などの芸を盗んできましたし、そのことを一つひとつ潰しながら、方法論を積み重ね、質疑を繰り出すようになっています。

私自身の趣味道楽から芸は盗めという感覚が強いのですが、改革が遅れている朝霞市議会の進歩と改革のためには、他の議員に芸を盗ませて時間をかけるより、基本的な方法論を注入形式で身につけてもらった方が、市民のため、と思いました。

予算審議の方法論の構築には、最初の就職先である文具店のシステム部門で、上司に「予算管理」を勉強してレポート出せ、という30年ぐらい前の経験が役に立ちました。民間の営利企業の予算で一番難しい売上高の見積りが、市民や企業の前年度収入に課税する日本の自治体は、不確実な売り上げ見込みの算定は法則式でできるので、それに比べれば考え方としては難しいことは少ないです。

話した内容は、我が会派とあさか未来さんは、イデオロギーや政局論は違うことも多いので、純粋に技術論のみです。ただその中で、自らが依って立つイデオロギーや地域や社会階層は、予算を読み取る基本的な視点づくりに大事だし、議員どうしの多面的な立場からの検証に重要な意味を持つので、中立性にこだわらず立脚点は大事にせよ、と冒頭もうしました。

今回、話をした内容は、方法論としては議会内の議員どうしでしか使えない技術で、大した話ではありません。どこの職場でも気に入ろうと気に入らなかろうと、先輩が後輩に、仕事の仕方を教えるのとやった意味は変わりません。
ただし、この技術を使いながら獲得した情報、バランス感覚は、長期的には、市民と行政に誠実に向き合うコミュニケーションをするために必ず役に立つと確信しています。

問題はこうして繰り出した質疑やその準備に、行政側が誠実に向き合うか、ということだと思います。12年間で徐々に開かれた情報提供かがされるようになりましたが、一方で、各課からの事業採択結果など、予算要望を事前に提出させないようにして、不採択情報をなかったことにして、不都合な情報を消し去るような兆候が最近増えています。
議場で多少追及されることを恐れて、消し去り的なことを繰り返すと、いつか組織的に大事故を起こし、隠蔽的な対応をしてしまいます。やめた方がよいです。

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2024.02.09

2/7 新しい施設の入居者はほとんど社会福祉協議会~市議会全員協議会

7日9:00~市議会の全員協議会が開かれました。公式な会議ではないし、議題ではないが、議員に重要事項を説明しておきたいという会議です。
議題は2つで、①2024年度朝霞市実施計画策定の報告、②朝霞台南口の福祉複合施設の基本設計。

①は予算の前提になる、どんな事業が選ばれて実施に移されるかという解説で、予算規模と新規事業を示されました。
2月16日から実質スタートする3月市議会の議題でありそちらで議論をしていくため、私の方から2点追加的資料請求をした他、特に意見もなく終わりました。
②は、約10人の議員から多面的な質疑が飛びました。何をやるかということが固まらず、施設だけ作られていくという感じがしています。ハコモノありきで、24億円も経費をかけます。当初4000㎡確保できると見込んでいましたが、建物を斜めにカットするため、かなり面積が減る印象です。
その中身も、ほとんど朝霞市社会福祉協議会の関連事業が入る様相になってきました。業務改革も、サービス水準の改善も全然進まず、議会の問題指摘にもほとんど対応しない社会福祉協議会へのプレゼントとしては過大ではないかと思います。実質的にはあとぴあの放棄と、焼き畑農業的に新しい施設を作って、今どきの自治体の行政改革の流れを理解していないとしか言わざるを得ません。
一方で、公共施設不足が言われているこの地域のメリットといっても、地域住民向けの会議室は2室の確保に留まり、引き続き、朝霞台駅南口地区の公共施設不足は続きそうです。

終了後、会派代表者会議が開かれ、各会派持ち帰り調整した選挙管理委員の人選が行われました。
現在の選挙管理委員4人は留任となります。
同数の補充員が1人欠員しているので、わが会派とあさか未来の2会派に打診があり人選を行った結果、あさか未来から選出することが決まりました。
選挙とせず、議会で全会一致で指名推選とすることで合意しました。
その他として、議会ICT化の提案がありましたが、事務局はタブレットを買うなんて言い出すので、タブレットではなくシステムを買えということをあさか未来の田原団長、立憲歩みの会の私から強く申し入れました。
すでにパソコンを持ち歩いている議員が何人もいるなかで、ハードにこだわりいくつものアイテムを担いで歩くなら、紙の方がましということになります。

●新しい公共施設に関しては、朝霞台中央病院移転にあわせて、市が民間土地保有者にも頭を下げ、もう少しまとめた土地として再開発すべき案件だったのではないかと思います。朝霞市の仕事、何十億円も投じて、問題解決のされない案件が多すぎます。

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2024.02.07

2/6 ワゴンバス「ねぎし号」が走り出します

19日から新しいワゴンバス、ねぎし号が朝霞駅と根岸台七丁目の河岸段丘の地域を結びます。実証実験としてスタートし3月23日まで無料で運行します。
バスダイヤも、水久保公園8:00~12:15発と、13:35~19:10発まで45分間隔、朝霞駅東口9:00~12:00、13:40~18:55まで45分間隔と頭に入れようと思えば入れられるダイヤで走ります(バスダイヤのリンク) 。
高低差のある地域に住まいの高齢者の視点を大事に住民参加で開発したバスですが、1点だけ大きな課題が残されています。
朝霞駅東口にアクセスする地域に2つあるスーバーのどちらの前にもつかないという問題があります。ヘッドタウンでは、公共交通というと、通勤での利用しかイメージしか湧かず、駅至上主義の固定観念、深刻です(選挙運動も)。この路線の事前調査では、原案にある1乗車300円という料金への批判意見はごくわずかで、それよりも多く寄せられたニーズはスーパーにつけてくれというものでした。市はその調査結果を取り入れずに固定観念のまま突破しました。市の公共交通協議会で問いましたが、実証実験での改まった調査はせず、要望は運転士に言ってくれ、と言わんばかりの回答でした。
ニーズへの対処を現場におしつけ、調査しようが何しようが、必要性に対してホワイトカラーが設計者としての責任を負わない今の社会の閉塞感や成長できない文化を象徴する案件です。

雪によるわくわく号の遅延の予告記事が昨日、市のHP、SNS等で案内されました。
計画的な減便はしなかったので、遅延予告のみでしたが、わくわく号に導入したバスロケーションシステム(バス位置案内)を見よ、という案内が添えられておりました。いいですね。
バス待ち環境が悪いのに遅延が出やすいときに、ロケーションシステムの威力を発揮するな、と思っています。
わくわく号の値上げの見返りとして実現させました。

●5日晩は自宅周辺の除雪に取り組みました。
2014年の大雪から慣習化させてきたので、この日もすでに同じ集合住宅の方が取り組まれていました。一緒に作業するといろいろな話も出ますが「東北出身なのでこういうときにはやるもんだ」という言葉が出てきました。私も札幌に9年住んでそういう感覚があります。
規約にも契約にもないのに、住民から管理員に広大な敷地の除雪を押しつけられる、という悲鳴を上げているマンション管理員のSNS記事が目に触れました。非常時みたいなもので、作業としては単純なので、住民どうしで作業をして連帯感を作るためにも、やれる人、やりたい人が、やれる体力や時間の範囲でやる、ということが大事なように思っています。
後半は雪がみぞれに変わり、溶ける状況に変わってきたので、雪を固めてしまうことより、溶かす力を利用し、排水路周辺の除雪に取り組みました。

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2024.01.31

1/30 市議会で広報研修が行われました

2024013030日午後、朝霞市議会で広報の研修がありました。議会だより編集委員会の小池前委員長の提起から話が始まったもので、今回は、広報や広聴の考え方を整理するような内容でした。

講師の金井茂樹さんからは、朝霞市の議会だよりは、広報誌というより報告書みたいですよね、とご指摘受けました。関心のある層しかキャッチできていない、と。講義では関心ある層しかキャッチできていないのは広報にならない、という話もありました。

朝霞市議会の議会だより、市の広報に背載りしていることで多くの人に読まれている一方、紙面改革がどうしても制約されます。また、事務局が原案を作ってきた歴史が長いことから、どうしても報告書的な議会だよりになってしまいます。
一方で、革新自治体の経験がないことから、はじめに結論のある予定調和、行政提案が賛成して当たり前という議会慣習が多く、それが最も色濃く出ているのが議会だよりでした。報告書にしても報告義務的な記事が不完全なところがあります。それを私の任期の1期前ぐらいから、約16年で説明責任という言葉で少しずつ是正しています。
関心無い層に訴える広報改革は、2ステップぐらい先の課題かなと思いつつ、そのための準備だけはしておきたいと思っています。

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2024.01.29

1/29 予算のもとになる事業実施計画が配られました 

2月7日に開かれる市議会全員協議会で、予算の前段となる事務事業の採択の状況が説明されるにあたり、きょう、行政から事業実施計画(単年度計画)などの資料が配布されました。
それによると、事業数416事業、総事業費662億9702万で、前年より2億6132万円増となっています。
変更された事業名のみですが、内容を精査していますが、無償化、料金抑制みたいな予算が目立つ一方、人的な能力開発的なものが手薄かな、と感じる内容でした。
昨年度予算、この間の市議選などで問題視された政策を完全なかたちで解決せず、つまみ食いしているな、と感じるものも少なくありません。

2月7日9時からの全員協議会での説明、16日の議会運営委員会での議案説明などを受けて、疑問点を整理いたします。

また新年度予算に関わる朝霞市役所の仕事の変更を、3月2日午後に産業文化センターで、市議会会派「立憲・歩みの会」主催でご説明する予定です。

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2024.01.26

1/24 採決態度は市民への説明責任の最低ライン~市議会臨時会がありました

24日9:00~14:40、朝霞市議会臨時会がありました。職員給与の改定、住民税人頭割のみの方への給付金予算、戸籍の本籍地以外の取得に関する条例改正と予算など5議案が可決いたしました。

私ども立憲歩みの会としては、このうち、①一般会計補正予算第5号は、給付金が赤字国債と財政民主主義をないがしろにする予備費の流用による場当たり的なバラマキであるとして反対、②職員給与改定、職員同様市長・副市長・教育長(議員はなし)の一時金の支給月数0.1ヵ月増の給与条例改定、③戸籍の本籍地以外での取得に関する「手数料条例改正」、④武道館大規模修繕工事の工事契約の承認について賛成しています。

今回の臨時議会では、5本の議案が出ていることから、提案・質疑と討論・採決のタイミングを束ね、質疑の結果を受けて、各会派での採決に向けての協議時間を設けることを議会運営委員会で決めました。これは初めての試みです。タイミングの作り方など課題は残ったのではないかと思いますが、1日で終わらせる臨時会のなかで、質疑のやりとりを受けて、冷静に判断するためには必要な方法論として今後も採用してほしいと思っています。

改選後の市議会、議員の採決のときの態度が問題だと思いました。
自分のなかで起立して賛成していればいいんだ、という感じで、立ったり座ったり、あるいは中腰で立ったり、議長からの採決結果による議案の可決・否決の宣告の前に座ってしまうなど、全体的にだらしないです。議会において、議案の可・不可を決めるのは、議員の賛成態度表明を受けて、議長が可決ラインを超えているか判断して、可決・否決を宣告して、初めて決まることです。それに疑義が生じるような行動をすることは重大な議会運営のトラブルの原因となります。わかりにくい議案のときには、議員が逆の採決態度を取っているかも知れず、その際、議長が可決・否決を宣告してしまったら、その議決は取り返しがつかないことになっています。
市政に意見を言ったり、いろいろ要求すること市民でもできることがありますが、採決は議員にしかできないことです。24人にしかできないことなので、誤った理解をされるような行動は改めるべきだと思います。

●25日午前、12月定例会の記事をめぐる議会だより編集委員会があり、原稿が了承されました。加えて、議会だよりの改革の方向性が確認されました。
一つは、レイアウトについて、各会派要望を次回までまとめ、それを受けて委員長・副委員長で新たなレイアウト案を提示して協議していくというものです。
もう一つは、12年がかりでしたが、3月定例市議会の報告から、賛否の分かれた議案に限り、議会だよりに採決での賛否が掲載されるようになります。議員の採決行動は、議員にしかできないことで、市民への説明責任の第一歩だ、と申し上げてきましたが、長く反対されてきた進政会が転換してくれて、実現にこぎつけました。感謝しています。

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2024.01.22

1/21 吉川市議選、岩田京子さん、降旗聡さんを応援しています

21日、県内吉川市で市議会議員選挙が始まりました。28日に投票で、26人の候補者のなかから21人が当選する選挙です。私は、
・無所属 岩田京子さん
・立憲民主党 降旗聡さん
を応援しています。

岩田さんは環境運動25年を経験し、その経験から、ローカルで人々をつなげて社会的な活動にしていく(最近「コミュニティーオーガナイジング」という言葉があるんですね)才能がすごいと思う人物です。私の選挙に何度も応援に来ていただきました。市長与党から市長への是々非々にスタンスを変えたときに、いろいろなバッシングがあって、それに対するアドバイスを求められたのがご縁です。
前回まで公認していた、生活クラブ系の埼玉市民ネットワークは、昨年2月の補選で当選した新人の当選に全力を挙げることとなり、岩田さんは今回から無所属に転じています。

降旗さんは私たちが使う東上線のバックヤードである検車区で働きながら、日程をやりくりしながら議員をされています。先日お伺いしたときには、現場から人が抜かれる合理化があったときに声を挙げて労働組合の役員になったお話を聴かせていただきました。公共交通の従事者として、公共交通の課題に取り組む同志でもあります。地域の町内会が全力で応援しているようですが、あわせて私鉄の従業員の組合、私鉄総連の組織内議員であり、私のアルバイトしている自治労埼玉県本部の推薦をしています。

21日は岩田さんの出発式にお伺いいたしました。
本日22日は降旗さんの選挙カーに同乗する予定です。

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2024.01.19

1/20 東武バス・溝沼地域の減便です

バス運転士の不足で減便が予告された東武バスですが、12日の地域公共交通協議会から間髪おかずに29日、減便するダイヤが公表されています。
該当路線は、朝霞駅東口から朝霞台駅の朝05系統、朝04系統で、日中20分間隔だったものが、20~25分間隔、バスの車庫との入替え時間帯によっては45分間隔となり、平日は22:06朝霞駅発が終バスとなります。
また朝霞台駅から志木駅、新座車庫に向っても初の減便で16便から11便に減ります。

パターンダイヤが崩れるので乗客離れ、さらなる減便とならないか心配なところです。

東武バスのHPから停留所時刻表をさがし、1/29~の新ダイヤを見ると詳細がわかります。

朝霞駅東口→朝霞台駅・志木駅・新座車庫 旧ダイヤ 新ダイヤ
朝霞台駅→朝霞駅 旧ダイヤ 新ダイヤ
朝霞台駅→志木駅・新座車庫 旧ダイヤ 新ダイヤ
志木駅→朝霞台駅・朝霞駅 旧ダイヤ 新ダイヤ(無印のみ)

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1/19 臨時議会の議案審議順の改革で合意しました~議会運営委員会

19日9時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。
24日に招集される臨時議会の日程を協議しています。協議に先立ち市長から以下の5件が提案される予定として説明を受け、議事の確認が行われました。今回、臨時会として異例の5本もの議案が提案され、議論を聞いて賛否を決めたいことから審議順の変更をわが会派が提案したところ、あっさり了承されています。極めて異例で、小技であっても朝霞市議会としても改良が進めていけたことはよかったと思います。

提案された議案は、
2024年
第1号 2023年度一般会計補正予算(第5号)
第2号 市職員の給与に関する条例改正
第3号 市長・副市長・教育長の給与に関する条例改正
第4号 手数料条例改正(戸籍の本籍地以外の自治体での取得)
第5号 工事契約の締結(武道館改修)
の5件です。

これまでの臨時議会では提案される議案が1本程度で、提案・質疑・討論・採決まで一気に進めても、判断に時間が必要であれば随時休憩を求め、考える時間を確保できたので、さして弊害はありませんでした。
今回のように5議案もあると、提案~採決の一連の流れを5本を繰り返せば、採決の前にしばしば休憩入れることになり、非効率で仕方がありません。さりとて、質疑をうけて検討する時間ももたずに採決に進めば、はじめに結論ありきの審査になりがちです。

私どもの会派「立憲歩みの会」では、全議案の提案・質疑と、全議案の討論・採決を分離して、その間に考える時間を設けることが必要と考えました。
さらには、第1号議案は、第2~4号議案を前提にした提案であることから、質疑は、第2~4号議案を先行させた方が効率的な議事ができるだろう、ということで考えをまとめました。
議会運営委員会では、委員である本田議員を通じて、会派「立憲歩みの会」の議事の順番変更を提案しました。

野党で少数会派である私どもが、いつもと違うことを提案しても多数会派に却下されてきてばかりでしたが、今回は、公明党、あさか未来、進政会から、理があるとしてあっさり了承されて、審議順が変更されました。少しびっくりしています。
田辺議員から今後もそうするのか、という問いかけがあり、これには利根川議運委員長から、臨時会の運営としてやることだ、とした返しがありました。確定的な申し合わせとするところにはなりませんが、同様のケースの臨時会があれば先例となると思います。

24日の臨時会では、第2号議案~第4号議案の提案・質疑、第1号議案の一般会計補正予算の提案・質疑、その後長めの休憩、第1号議案から順に討論・採決が行われ、最後に第5号議案の提案~採決が行わることで合意しています。

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2024.01.17

1/16 県内自治体議員向けに予算審議の研修会を開きました

16日午後、朝霞市内で、県内自治体議員の参加を得て、3月定例市議会でみっちり審議される予算審議の技術や考え方の講座を開きました。2023年統一選はじめ1期目の議員を中心に17人の議員に参加していただきました。

411524391_906815110908471_56041277483350私からは、予算審議の考え方として、民主主義社会として議会が予算を決めることの意味、自治体予算編成の流れや予算要望のタイミングなどを話し、予算審議の考え方をお話しました。また予算審議に向き合うためには、自分なりの地域代表なのか、ある考え方を代表しているのか、職層の代表なのか、不正が許せないのか、何らかの価値観をきちんともって膨大な予算資料を見ていく必要があることも伝えました。

418923142_242791415523351_50075585016284続いての講師、北本市議の櫻井卓さんからは、予算のチェックポイントの具体的なところをお話してもらいました。元県庁職員として財政担当もしたことがあり、ここに注意というところをピンポイントで示しました。

再び私から、予算に不満のときの対応として、反対、議会としての付帯決議、予算組み替え動議、修正動議、不満の討論をまぜながらの賛成というパターンを示して、そのうち修正動議の出し方の注意点などを、2023年3月朝霞市議会定例会での修正動議の提出の手続きや議事を紹介しながら、お話しました。反対とするときも、実際に議案が通るか通らないかも含めて市民生活のバランスでどのような反対をしていくのか、考えて対応することが大事ともお伝えしました。

415491034_1091388338658988_5654650758480続いて、同僚の本田市議から、地方分権の目玉政策として導入されたはずの介護保険特別会計が、予算項目の設定が抽象的でどんぶり勘定的で、議員にとってはブラックボックス化してしまいやすいので、議員として予算書以外にどんな情報をもとに予算の公正性を判断すべきかという講義をいたしました。

9月の決算、3月の予算の審議を1回みっちりやれば、自治体の仕事の見取り図が頭のなかにできあがってきますし、その自治体のクセもわかってきます。新人がんばれという思いで、お伝えしました。

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2024.01.15

1/14 会派・立憲歩みの会として能登半島地震の募金活動に取り組みました

14日午前中、消防団の出初め式がありました。市議会議員として来賓として招かれ、式典と技術発表を拝見いたしました。
今年は、能登半島地震の支援で、市から職員2人とともにトイレトレーラー1台と、ブルーシート・ペットボトルの水を現地に送る出発式があわせて行われました。カインズ様など市内民間企業から物資の提供、職員の派遣もあり、あわせて一緒に出発式を行っています。

S__13058091_0午後、本田議員とともに会派「立憲・歩みの会」としての能登半島地震の支援募金の活動に取り組みました
朝霞駅南口・朝霞駅東口・朝霞台駅でそれぞれ1時間ずつ取り組み、多くの市民の方から寄附をいただきました。また、飛び込みで募金活動に参加してくれた支援者もおりました。
市民のみなさまの被災地を想う気持ちの強さを感じる時間でした。

募金活動では、本田議員と私から、次のようなことをお話しました。
・被災者の生活再建では、とくに住まいの再建にお金が必要で、政府の出す300万円の補助金以外のところで、こうした寄附が役に立つので、私たちの募金活動でなくてもよいから、とにかく財布をあけて現地の方々を支援してほしい。
・朝霞市の取り組みと市内民間企業の協力で、トイレトレーラーと支援物資をきょう現地に送るために出発している。

36461_015日午後、市議会会派控室で募金箱を開け、検算した上で、日本赤十字会の義援金口座(被災者の経済的支援に使われる受け皿)に全額送金しました。募金していただけた総額は4万1332円もありました
市民のみなさまのご協力に感謝しています。

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1/12 バスを動かしたくても運転士がいない~朝霞市地域公共交通協議会

12日夕方、朝霞市の地域公共交通協議会がありました。
これまでは、交通空白地域に新しい交通手段を開発する前向きな話が続いていましたが、今回はシビアな話が多く、撤退戦の提案が大半でした。

議題はわくわく号の運行について、と漠然としたもので、以下の3点の確認を求められ、確認・了承されています。

2025年4月にコミュニティーバスの運行から東武バスが撤退する提案を受けていることの協議です。朝霞市ではわくわく号根岸台線、宮戸線が該当し、いずれも1便あたりの乗車人数が20人前後あることから、今後の対応に困難をきたす路線です。まだ12月12日に提案を受けたばかりなので、市の方針として継続運行を要請するということが報告されています。

2024年4月からのわくわく号の運転士の労働時間適正化にともなうダイヤ改正の提案です。終バスを繰り上げたり、一部区間運転をやめる提案です。始発から午前中はほぼ現状を維持しつつ、午後から一部区間をカットし、終発を繰り上げる内容での提案です。
協議会に提案されたダイヤ改正案のうち、終バスの繰り上げは下記の表のような提案です。なお、調整により10分前後の変更はありうるという説明です。

  平日 休日
現行 繰り上げ後 現行 繰り上げ後
溝沼膝折線 朝霞→北朝霞 市民会館20:57発
朝霞駅21:08発
ともに北朝霞駅行
朝霞駅19:25発

市民会館発
北朝霞駅行19:35発
膝折坂下行20:30発


市民会館発17:45発
朝霞駅発18:30発
ともに北朝霞駅行

北朝霞→朝霞 北朝霞駅発
市民会館行20:00発
末無川行21:44発
北朝霞駅発
市民会館行18:50発
末無川行20:05発
北朝霞駅発
市民会館行19:37発
北朝霞駅発
市民会館行16:45発
朝霞駅行18:35発
根岸台線 朝霞→北朝霞 朝霞市役所
19:05発
朝霞市役所
わくわくどーむ行16:10発
北朝霞駅行
17:00発
朝霞駅東口
北朝霞駅行19:25発
朝霞市役所
20:10発
朝霞市役所
わくわくどーむ行
14:40発
北朝霞駅行16:30
朝霞駅東口発
北朝霞駅行
18:10
北朝霞→朝霞 わくわくどーむ
21:05発
わくわくどーむ
朝霞市役所行17:30発
朝霞駅東口行
北朝霞駅18:50発
わくわくどーむ
20:10発
わくわくどーむ
朝霞市役所行15:40発
北朝霞駅発
朝霞駅東口行18:45発
宮戸線 左回り 七小先回り 19:50 18:15 19:00 17:00
右回り わくわくどーむ先回り 北朝霞駅行20:25
わくわくどーむ20:55
17:45 20:10 北朝霞発
全周15:20
わくわくどーむ止15:50
わくわくどーむ発
北朝霞行16:36

宮戸線の休日ダイヤはわくわくどーむで切られるダイヤが多くわかりにくくて仕方ありません。運転士の休憩場所のあり方も含めて、もう少し工夫が必要ではないかと思いました。

③すでに確認していますが、わくわく号内間木線をワゴンバスに移行する提案です。

バス事業者から、金銭的な経営苦の問題に加えて、運転士不足が深刻で毎年80人退職していくなかで十分補充ができていない、そのなかで儲かる路線に運転士の配置など経営資源を集中させないとバス会社の経営自体がなりたたなくなるとの力説がありました。

続いて報告事項に入りました。
・市役所から、公共交通空白3地区の新しいワゴンバスの検討状況が報告されました。
根岸台地区の「ねぎし号」に関しては、社会調査では高めの料金に対する意見よりも、西友またはコモディイイダ(旧ライフ)への経由を求める声が多数ありましたが、実証実験の運行開始では、駅から歩けるだろう、ということでスーパーへの経由は見送られました。実証実験で声が大きければ対応するかもという、説明でした。
実証実験での声の集め方が明示されていないので、私からは、実証実験中に運転士にクレーム言えば変わるような話でいいのか、と問い直しました。市からは実証実験での利用者の声の確認方法についてはお茶を濁すような答弁しかありませんでした。はじめに結論ありきで、何のために1000万近くも払って調査をやったのか、と思うところで、市民のニーズからは絶望的な話です。駅にばかり接続させることしか考えず、生活に必要な場所に行けない交通機関を作ってどうするのかと思うところです。
一方、溝沼3丁目・西朝霞公民館へのワゴンバスに関する調査結果が公表されました。沿線住民からは料金が高いという声が大半で、さして遠くないところを通るわくわく号や朝24系統西武バスとの料金の比較が多く、むしろその他の路線の増便を求める声がいくつかありました。本当に通す必要があるのか、再考が必要ではないかと思うところもあります。

東武バスから、市内路線の減便を検討していることが伝えられました。終了後の事業者への取材では、朝04朝05系統の朝霞駅・朝霞台駅間の20分パターンのダイヤは崩さざるを得ないということで、ダイヤ改正後の利用に関して注意がいりそうです。

東武鉄道から、朝霞台駅のエレベーター設置工事も報告されました。まずはホームと改札の間、東武鉄道のHPに掲載されている内容どおりです。

飛鳥交通から、リードタウンのデマンド交通に関して12月から有償化して、利用者の変化が報告されました。予測どおり激減しており、新たな対策が必要と事業者から言及がありました。

委員から、自動運転は使えないのか、という意見がありました。
これに対して、委員長の久保田埼玉大教授からは、埼玉県南部のように道路事情が悪いのに路上駐車があったり自転車が多いところでの乗務員なしの自動運転ができるようになるまでには、まだまだ相当の年数がかかり、今は安易に自動運転に期待して将来性に不安を持たせて運転士のなり手をなくしてしまうことの方が問題、と話があり、適切な意見だと思いました。

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2024.01.10

1/9 被災地への募金活動を行いました

新年始まってうかうかするとすでに10日経過していました。
まずは能登半島地震の罹災者にお見舞い申し上げ、犠牲者におくやみを申し上げます。大災害のたびに、気づかない盲点を突かれる感じで、今回は被災地の様子が東日本大震災以上にわからない、ということにただただ心配するばかりです。

3ee8edfa4fc34b3fa0b70f71dd2a952e手をこまねいてもしょうがないだろうと思い、同じ会派の本田議員が埼玉4区立憲民主党として能登半島地震の募金をするというので、党員でもありませんが助太刀し、8日は志木市内2か所、新座市内1か所で募金活動をいたしました。3時間で4万円弱の募金をくださりました。引き続き、朝霞市内でも取り組む計画を立てていますので、機会があえばご協力をお願いしたいと思います。

マイクを持てというので、以下のような訴えをしました。
大規模な災害で不可抗力で家を失った方々、再建費用をいろいろ拡大してきましたが、それでも国の制度では300万円までしか出ません。被災者は避難所、仮設住宅から脱出するのに、多額の自己負担が必要になります。被災地以外からの経済的な応援が大事だ、と申し上げました。
また、ここでは立憲民主党・日本赤十字会経由で被災者に渡るが、今回の機会を逃した方はどこかで財布を開いて、現地にお金を送ってほしいことも伝えました。

S__12976132_0毎年2日の恒例の新春街頭演説は、前日の震災報道で感覚が刺激されていると判断して延期しましたが、3日に挙行いたしました。新しい議会の様子の報告、25日の一般質問の結果の報告をいたしました。わくわく号根岸台線の運行から東武バスが撤退すること、その対策に取り組みます、という訴えに足を止める方が多くおられました。

4日は会派の団会議から実務はスタートしています。

自治労埼玉県本部のアルバイト勤務も5日からスタート。現地入りできる状況になったら、ということで組合員ボランティア派遣も検討され始めているようです。

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2024.01.01

1/1 新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は大変お世話になりました。試練は続きますが、緊張感のある議会になり、試練のステージは変わってきたなと思います。
市民に有効な自治体・政治を、いただいた議席へのお返しとできるよう、あの手この手で奮闘したいと思います。
本年もまたよろしくお願いいたします。

●昨年は試練の1年でした。

〈1~4月〉統一選に出る仲間たちの応援に奔走しました。
朝霞市選挙区で、初めて具体的な応援の声がかかり候補者を応援しましたが、私が入らせてもらった段階ではどうにも手遅れという感じでした。候補者陣営にではありませんが、いろいろもやもやする選挙でした。
一方、友人の岩田さんが出た吉川市選挙区では、1人区で200票差の大善戦。勢いのある選挙ってこういう選挙なんだ、と勉強させてもらいました。

〈3月議会〉予算案に修正案を出し僅差まで詰めました。
やると言って予算に入れなかった医療的ケアを必要とする子のための看護師配置。ノーマライゼーションも何もあったものではないとのいきどおり、自治体デジタル化が言われているなかで満足な研修も受けさせてもらえないでいる担当職員たちに研修費をつけるため、増額修正の修正案を提出しました。結果は否決でしたが、12:10の1議席の違いというところまで追い詰めたのは初めてでした。

〈4月〉
統一戦一般市町村議になった方に、当選後3日目のところで研修会を設定し、5人の自治体議員・経験者と講師をして、最初に何を注意しなければならないかという講座を開設しました。大好評でした。

〈5月〉
何年ぶりかの北海道・札幌。最初の選挙をした横路孝弘さんのお別れ会に出ました。

〈6月〉
・あさかプレーパークの会の総会で、会員として議長を務めました。議長職権で参加者みんなの自己紹介をしてもらい、会員間の親睦を広げられたのが楽しい時間でした。
・自治労の職場の先輩の萩尾七夫さんの追悼。すぐ「バカモノ」と怒るのですが、話を聞き込むと、書記(事務員)道みたいなものに教わることが多く、寂しいものでした。
・図書館まつり、多くの参加団体の展示があり、ロビーは大盛況。コロナ中はほんとうに細々と続けてきたイベントでしたが、今回は意外な団体から参加があり、ほんとうに楽しい時間になりました。
・人手不足の折、自治労埼玉県本部から、「アドバイザー」としてアルバイト勤務が始まりました。政策関係の仕事をしています。

〈7月〉
・会派を超えて、保育所入所手続き・決定のオンライン化を推進した塩尻市を見学。自前でコンピューターを工夫し続けた役所の風土が大きいと思いました。
・自治労埼玉県本部中央委員会で、推薦決定の報告をいただきました。各労組の推薦の前提となるものでした。
・4年ぶりの朝霞台南口・若松町町内会の夏祭がありました。例年以上の参加があって大賑わいで、町内会の役員さんがヘトヘトになっていました。
・後援会の会合。ここで私の説明が悪くて、ストップがかかってしまいました。いろいろなつまづきの始まりかなと思っています。

〈8月〉
・彩夏祭。第三中学校の鳴子隊「みつばち」の給水を担当しました。暑さでヘトヘトで見る状況ではありませんでしたが、花火の中止に驚きました。いろいろな見直しが必要なのかなと思う事件でした。
・自治体学会に参加。自治体議会の議員立法の分科会で、田村琢実県議のパネリスト出演を交渉させてもらいました。議員立法の盛んな県議会の状況に評価はされました。一方、自民党だけでやっていてよいのか、という話も。その直後の9月議会の虐待防止条例改正のときの話にもつながる議論でした。
・朝霞台駅南口の「複合公共施設」の建設の住民説明会。全然住民が参加していないし、参加者が議論する場面もなく、朝霞台はこんな扱いされるんだ、と思ったものです。
・後援会のなかで了承が出て、ようやく再起動できました。

〈10月〉
・市立中学校で部活動指導で有名な教諭が逮捕される事件がありました。指導からの問題は市民からも相談がありいろいろ聞いていたのですが、そこまでしたか、ということに衝撃を受けました。

〈10~12月〉
・とにかく市議選とその準備に忙殺されました。
・立候補者説明会。39陣営もの参加者に圧倒されました。このときの危機感の持ち方が命拾いしたのかも知れません。
・票を激減させてあと少しで危うかった4選目。当選できたのにはほっとしていますが、票の離れの原因が正確につかめなくていまも悩み続けています。他責の部分を除いたところで、結局選挙ってこういうスタイルでやるしかないのかな、みたいな感想と、ほんとうにそうか、というものとがせめぎ合っています。
・新議会が始まりました。勉強家の新人が多くてほっとしています。その能力が生きるような関わり方をしたいと思っています。
・本田議員のご厚意で、会派は継続できることになりました。本田さんトップ当選だったのに、私の結果で喜べなくしてしまったことが申し訳ないと思っています。
・議会が始まってみると、水を得た魚のように論戦を張っている自分がいるようです。仕事はできていますので、ご安心ください。

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2023.12.29

12/27 監査委員は議会から選びました~改選後最初の議会が終わりました

27日、改選後初の市議会12月定例会が終わりました。最終日にかけられた議案は1件、2人いる監査委員のうち1人を改選後の議員から選ぶ議案。法律で市長が提出することになっています。従来は、その議員を市長が一本釣りで決め、市政野党議員は決め方が自己矛盾だと反対するというお約束の展開でした。

今回の改選後、市議会では、議員から選ぶ監査委員は議会で推挙する、ということで合意しました。多数会派で調整済みだったようですが、会派代表者会議で石原茂議員を推挙することを確認し、議長から市長に石原議員を監査委員に任命する議案を提出するよう申し入れしました。
市長からはその通りの議案が提出されてきたので、みんなで提案・合意した人事なので、質疑、討論をせず、全会一致で決まりました

自治体の監査委員制度は1943年までは、議会が監査委員を選んでいました。戦時体制のなかで、行政の長が選ぶ制度に変わり、1947年、中途半端な戦後の民主化のなかで、行政の長が選びつつ、1人は議員、1人は有識者が選ぶ、という制度になってきました。
戦後改革、国に関わるものでは大幅な民主化が進んだと思いますが、地方自治に関しては総力戦体制のなかでの動員対象としての自治体という位置づけが引き続き残され、議会が弱められたのではないかと感じることもあります。

終了後9:25~11:00は全員協議会で、市から報告が3点ありました。
1つめは、内間木地区の新しい道路建設にともなう沿道開発の話。公園を作る話が中心で、そのPFIだけれども、過去にはごみ捨て場として使われた土地もあるところなので、建設後、運用が始まってから民間事業者から賠償請求されたりしないか心配です。
2つめは、わくわく号。運転士不足の対応です。2025年度から東武バスウエストが埼玉県西部7市のコミュニティーバスから一斉に撤退する提案の説明。衝撃が走っていました。それとは別に2024年春から夜間夕方を中心に減便があることも提案されました。
3つめは、栄町給食センターの取り壊し工事。電柱移設に関して意見がまとまらず工事が止まり工事費が8000万円ぐらいまで膨らんだみたい。私からは取り壊さず工事現場のままにして放置したら、と提案しましたが、移設に向けての合意が成立したみたいで前に進むしかなさそうです。

最後は議会だより編集委員会。委員長として会議を切り盛りました。12月議会が終わったというウェブ記事の確認と、12月6日の前任期の臨時会の記事の確認した後、前委員長からの引き継ぎとして、紙面改革と採決結果の掲載から議会だよりの改革を始める話をしました。また全委員に会派または委員としての議会だよりの改革要望事項を文字で提出することを求めました。
委員のみなさまは概ね前向きだったのですが、採決結果を掲載することに関して、思わぬ議員から今の誌面のままではできないと強く指摘されました。採決結果こそ議員の専権事項なので、市民に報告する最優先の情報という視点で見てほしいことを申しました。

●改選後の議事に関する数量的データをこれから議会が終わるたびにまとめて報告したいと思います。
今回議会・累計ともに
市長提出議案数 1件
反対数 全議員0件
議案質疑の数 全議員0件
修正案提出件数 全議員0件

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2023.12.26

12/25 教員逮捕事件の議会審議~朝霞市議会一般質問日目

25日朝霞市議会一般質問2日目。利根川議員、高堀議員、田辺議員、黒川、増田議員が質問に立ちました。
このなかで一番重苦しい雰囲気になったのは、利根川議員と私の教員逮捕事件の質問でした。

利根川議員から、逮捕案件の相談は自分が対応してきたこと、教育委員会の動きが悪く、結果としてこうした犯罪として立件することに持ち込むしかなかったことを指摘、教育委員会の自浄能力を問う、厳しい質問でした。
教育委員会の問題を指摘し終えた利根川議員から、市長に教育委員会から独立した子どもの相談機関の設置を求める質問が繰り出され、市長が設置を検討するよう指示したとの答弁がありました。
教育委員会への相談が事件防止に機能しなかった現実からは、こうした展開になるのは必然だと思うところです。

私も自治労在職時代から、子どもの権利を守る公務員の役割として子どもオンブズマンに関心を払ってきましたし、2011年の初当選の選挙では当時はアレルギーも起きるかと思ってやわく書きましたが、子どもの相談機関の設置を公約にしました。議員になって視察の最初に川西市子どもオンブズパーソンへのヒアリングを提案して亡くなった神谷団長率いる市議会民生常任委員会でヒアリングをしました。
今回の改選でも会派として本田議員とともに、子どもの相談機関の設置を訴えてきたので、利根川議員の質問からとはいえ、道筋がついたと思っています。

私から逮捕事件については以下のようなやりとりをしました。

Q.厳正な処分とは具体的に何か。
A(学校教育部長).市教委に処分権はないが、当該の職員に忖度まじえず、厳正に対処したい。県教委に厳しい処分を求めたい。
Q.話が教員業界の話ばかり。学校として二度とこういうことを起こさないためにやるべきことがあるのではないか。部活動をめぐる問題では昔にも性加害こそなかったがハラスメント案件はあったではないか。厳正な処分だけでよいのか。
A(学校教育部長).生徒へのケアはしている。校長会を通じて再発防止を喚起している。
Q.真相究明をきっちりやる必要があるのではないか。手遅れにならないかと心配している。
部活動でおきたことについて(いくつかのハラスメント・ガイドラインの逸脱を例示して)適切と考えるか。
A(学校教育部長).背景や理由を問わず不適切である。申し訳なく思っている。
Q.退部者に対して「もう何も成し遂げられない人間になるぞ」という言葉が投げかけられた。
A(学校教育部長).不適切である。
Q.一連のことに管理職や同僚たちは何をしていたのか。
A(学校教育部長).教員のなかでの自浄作用が必要だったと思う。
Q.一方で現場にも同情するところもある。部活動で全国的に高名になったことで、地域や保護者や政治家が功績を称え、そこで起きている不適切な事象にブレーキを学校だけで掛けられたのか。学校の政治的立場を失うことになる可能性もある。そういうときこそ現場から距離のある教育委員会がブレーキを掛けなくてはならないと思う。にもかからず厳重に注意するに留まり、転勤させるなどして、子どもとの関係性をはがさなかったでしょ。
A(教育長).逮捕事案はあってはならないと思う。部活動の指導で行きすぎるときに校長として厳しく指導したが、保護者や生徒から戻してほしいという声に適切な判断がでなかったと反省している。教育委員会としても対処したが、実績もあるということでバイアスがあったことは否定できない。部活動の実績が上がるにしたがってカリスマになり、独立王国みたいにしてしまったこと、振り返ってみれば歯止めがかけらなかったことに責任を感じている。
Q.相談体制はどうしたのか。
A(学校教育部長).さわやか相談室、子ども相談室、庁内で受け付けた。当初は子ども相談室から相談員を派遣して随時相談に乗った。当該の部活動には子ども1人ひとりに相談活動をした。
Q.それぞれが頑張ったと思いますが、日常の身内の相談機関だけで十分だったのか。部活動のなかでは子どもたちの心まで呪縛していた当該教員の呪縛に堪えてきたし尊敬もしてきた。それが一気に犯罪者として認識しなくてはならない状況に、専門性の高い心理士の派遣要請が必要だったのではないか。
A(学校教育部長).緊急でまずはやらせてもらった。
Q.逮捕以外の当該教員による不法行為について相談を受け付けたと思いますが、その状況は。
A(学校教育部長).こちらの方に届いているものはありません。
Q.教育委員会に届いていないことをどう受け止めているのか。
A(学校教育部長).性的な部分があったりするのではなさいないというのが事実でありますが、どれだけ捉えられるかが課題。
Q.身内だけの内部調査だけで真相究明や再発防止に向けて何をしようとしているのか。
A(学校教育部長).検証についてはまだ述べることができませんが、この問題に関しては一個人の問題というよりは組織体として同僚のなかで言えない雰囲気、部活動のあり方、保護者の関係性が絡みあっている。多角的な面から分析していくことが必要。検証はある程度のところでやりたいが、まずはできることに全力を尽くしたい。
Q.時間が経過したらわからなくなる。多角的という話があるが、構造的な問題なら有識者を交えての検証が必要。今は内部の話ばかりではないか。中の論理に呑み込まれますよね。有識者をさがさなくてよいのですか。
A(学校教育部長).外部を入れての検証については検討したい。
Q.当該教員はどういう扱いになっているのか。
A(学校教育部長).一般的な欠勤になっている。
Q.現に授業ができなくなっている不可抗力のなかで代替教員の確保の仕組みはないのか。
A(学校教育部長).つけてもよいという判断から人を探してもらって12月1日についた。
Q.容疑となった教員は在籍教員としてカウントされるのか。
A(学校教育部長).在籍教員として扱い、代替教員は加配となっている。
Q.逮捕されて現にいない職員に代替教員が必要と判断するのにそんなに時間がかかるものか。留置場から教壇に立たせるわけにもいかず、事実上の欠員にもかかわらず、ありがたがらせて加配なんて、教員社会の論理でしかない。子ども不在ですね。
ヒヤリハットをどう捉えてきたのか。
A(学校教育部長).反省材料としている。
Q.子どもの権利擁護機関を作ろうという利根川議員への答弁がありましたが、どのような部署に作ることを想定しているのか。
A(市長).子ども未来課か人権庶務課を想定している。内容やん医はこれから検討して詰めていきたい。人員は弁護士などを配置して第三者の目が入るようにしたい。
Q.範囲があるので、子どもの権利条例か子どもへの暴力防止条例が必要ではないか。
A(市長).現時点では考えていないが、子どもたちが気軽に相談できる場として作らなくてはならないと考えている。
Q.前に進めていただきたいが、子ども健康部に関して、昨年人権問題を起こしている。過去の問題の整理が必要ではないか。
A(子ども健康部長).担当の意識の持ち方については、人権に対する研修を受けるなど必要だったと思うので務めているところ。今回の件で所管になったときには子どもの権利など人権が大前提。
Q.市役所全体として人権意識に課題があると認識している。悪代官を追い払ったらまた別の悪代官が来たという時代劇みたいなことにならないようにすることが大切。
学校での人権教育を徹底していくべきではないか。
A(学校教育部長).そういうものに力を入れていきたいと思っている。
私:具体的にお願いしたい。子どもどうしのいじめ、親子関係も、人権という視点の補助線で解決をすることになる。

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2023.12.25

12/25 きょう午後後半、4期目の初質問をします~朝霞市議会一般質問

2023_4t_kurokawa議員が自らの持ち寄った課題を質問する「市政に関する一般質問」、22日から3日間の日程で始まっています。
きょうは25日は2日目、午後後半(14~15時頃開始とみられます)、私の質問時間となります。

一問一答方式で質問時間のみ(片道)60分の持ち時間のなかで、教育逮捕事件や部活動の外部指導者の広がりに関する課題を中心に取り上げ、その他この3ヵ月で気づいた交通や公共施設、国民健康保険税の課題などを質していきます。

質問通告した項目
1.教員逮捕事件について
2.学校部活動の改革
3.公共交通の課題
4.駅前のあり方
5.諸計画の策定
6.公共施設等マネジメント実施計画の件
7.会計年度任用職員
8.開票所の治安維持
9.国民健康保険税の今後

議場の傍聴もありがたいですし、youtubeでも中継・録画公開しておりますので、聞いていただけたらありがたいです。

なお、ご案内が遅れました。今期市議会の「市政に関する一般質問」の質問順と各議員の通告書です。
質問順
・朝霞市議会「一般質問の日別割り振りを更新しました」
22日9:00~ 石川,西,小池,権,兼本,飯倉,遠藤,渡部
25日9:00~ 利根川,高堀,田辺,黒川,増田
26日9:00~ 宮林,本田,外山,駒牧,田原

各議員の質問内容
・2023年第4回定例会市政に関する一般質問通告一覧表(pdf)

●ここでご紹介した菅源太郎さんが、昨日の武蔵野市議補選で当選したとの報せがありました。よかったと思います。
今回、PTAや保護者としての活動を通じての内在的な立候補動機、政策の訴えがあり、今まで苦労してきた人生のなかで良かったと思っております。
同時に行われた市長選と、市長立候補者の後継候補が想定外の落選をしたなか、重苦しい当選だと思います。心中察するところです。
政治の変革期が始まっているのでしょう。そういう時期には、平時では有効な敵をつくらない構図より、明確な旗印がある候補者が有利なのではないか、とも見ました。

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2023.12.21

12/20 学校部活動の課題など、一般質問にエントリしています~25日午後

改選の新議会、12月定例会は、議会内の調整ごと以外に市長提出議案がないようです。先に国の予算による7万円給付の補正予算を通しましたが、その他の国の交付金案件、やらなくてよいのでしょうか。
次は3月定例会です。3月下旬に議決して、31日までに支出の根拠となる納品的な事実を作り上げることができるのでしょうか。
また、最近多用されていますが、即日採決を要求される議案など、十分な内容審議ができず、また後から気づくことばかりなので、もってのほかです。

そのなかで、新議会の12月議会で議論される政策的な話は、議員がそれぞれ持ち込む、「市政に関する一般質問」だけです。
12月22日、26日、27日の3日間設定され、以下のような順番、日割りになっています。議長を除く23議員のうち18人がエントリしている状況です。

22日9:00~ 石川,西,小池,権,兼本,飯倉,遠藤,渡部
25日9:00~ 利根川,高堀,田辺,黒川,増田
26日9:00~ 宮林,本田,外山,駒牧,田原

私は25日の時間からいって14時~15時に始まり、今回項目が多いので90~120分間になる見込みです。
質問事項としては、
1.教員逮捕事件について
2.学校部活動の改革
3.公共交通の課題
4.駅前のあり方
5.諸計画の策定
6.公共施設等マネジメント実施計画の件
7.会計年度任用職員
8.開票所の治安維持
9.国民健康保険税の今後
の大項目で、少し多めです。

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2023.12.19

12/18② 任期初日・市議会の体制づくりが終わりました

18日の初議会の続報です。任期最初の18日、改選後の市議会の体制づくりを行いました。

まず私のことが先で恐縮ですが、
所属委員会は引き続き建設常任委員会、議会の役職としては議会だより編集委員会の委員長を引き受けることになりました。会派「立憲・歩みの会」の代表として会派間交渉に出席することになります。
消防など、四市で共同事業をする朝霞地区一部事務組合の議員に12年ぶりに就任することになりました。
議席の位置、控室の位置は変更ありません。
一般質問をエントリし、25日14~15時スタートとなりそうです。

18日の議事を追ってご報告します。議員名の多くを敬称略としたのはご容赦ください。
●議長選挙は、公明党の岡崎議員、あさか未来の福川議員、共産党の石川議員が立候補し、
岡崎 12票(公明党+進政会+1)
福川 11票(立憲歩みの会+あさか未来+1)
石川 1票
という結果で、岡崎議員が議長に就任しました。

●副議長選挙は、あさか未来の福川議員、共産党の石川議員が立候補し、
福川 23票
石川 1票
という結果で、福川議員が副議長に就任しました。

●一般質問は18日17時締切までに、18議員がエントリし、初議会の特例による抽選の結果、以下の順番になりました。
22日9:00~ 石川,西,小池,権,兼本,飯倉,遠藤,渡部
25日9:00~ 利根川,高堀,田辺,黒川,増田
26日9:00~ 宮林,本田,外山,駒牧,田原

●各議員の所属委員会と、委員長、副委員長は以下のとおり決まりました。

  立憲・
歩みの会
あさか
未来
進政会 公明党 無会派
議席数(24議席) 2人 8人 6人 5人 3人
総務常任委員会
6人
  ◎田原
飯倉
野本
○陶山
利根川
岡崎
 
建設常任委員会
6人
黒川 福川
○兼本
石原
◎遠藤  
教育環境常任委員会
6人
  ◎小池
○高堀
獅子倉 駒牧 田辺
外山
民生常任委員会
6人
本田 西
渡部
○増田 ◎宮林 石川
議会運営委員会
8人
本田 ○田原
小池
兼本
石原
野本
◎利根川
遠藤
(田辺)
(石川)
(外山)
議会だより編集委員会
7人
◎黒川 西 増田 ○宮林 田辺
外山
石川
会派代表者
(議長による会派代表者会議の招聘対象)
黒川 田原 野本 利根川 (田辺)
(石川)
(外山)

◎委員長 ○副委員長 カッコ内はオブザーバー

●広域自治体・朝霞地区一部事務組合の議員(5人)には、
岡崎(議長枠),石原(進政会),黒川(立憲歩みの会),宮林(公明党),飯倉(あさか未来)
が選出されています。
この一部事務組合は消防,し尿処理,知的障害者入所施設,新たに建設される予定の火葬場の運営を、朝霞,志木,新座,和光の四市で運営する広域自治体です。

●広域自治体・朝霞和光資源循環組合の議員(5人)には、
岡崎(議長枠),田辺(無会派),遠藤(公明),小池(あさか未来),高堀(あさか未来)
が選出されています。
この一部事務組合は2030年頃に稼働開始する朝霞市,和光市の共同のごみ処理施設の運営をする広域自治体です。

●広域自治体・埼玉県都市ボートレース企業団議会の議員(1人)には、
野本(進政会)
が選出されています。
この一部事務組合は戸田競艇場の半分の開催を県内自治体で共同して行う広域自治体です。

●広域自治体の議員選挙は、前任期は少数派に不利になっていることから議長別枠をどのように扱うかで議論になりました。
この4年間は、引き続き議長別枠1人は外数として勘定し、残り、4人×2組合+1人×1組合の合計9人枠を各会派の構成人数によっておおよそ公平に割り振る調整を行っています。その結果、前半2年間であさか未来が3,進政会が2,公明党が2,立憲歩みの会が1,無会派が1となるような数字で割振りが行われました。この4年間はその扱いでいきます。
今回はこれでおさまりが良く終わりましたが、大会派から議長が就任しやすいことから、次回改選後も、広域自治体の議員枠は、議長を会派の内数として扱うことを求めていきます。

●会派代表者会議では、議員から選ぶ監査委員についても議論が行われました。
監査委員は行政運営の適正さを確保するための職です。そのうち1人は議員から選ぶことになっていますが、これまでは、市長が一方的に任命した議員を議案として提出され、市議会が同意してきました(水面下で根回しはあったのでしょうが、私には事前にこの人をという打診は来たことがありません)。
地方自治法では市長が任命権があるものの、市長のすることを監視すべき職を市長が議会から一本釣りする人事は、行政を監査する監査委員制度の趣旨や、他市の運用などを比較すると良くないと思い、制度運用の問題として2019年、2021年の改選では、市長の任命提案に私は反対してきました。
今回、あさか未来の田原議員が、監査委員制度の目的からは議員から選ぶ監査委員を会派間で公式に協議して推挙していくべきではないか、という提起がありました。私も同様の問題意識から賛同し選び方を協議しました。
他会派も同意し、監査委員候補は市議会会派代表者会議の協議の結果として推挙し、議長が任命権のある市長に伝えることとしました。協議の結果、石原議員を推挙することとしました。
議員から選ぶ監査委員の建て付けの悪さは、地方議会のあり方として議論になっているものです。元々は住民の代表機関である地方議会が市民から人選していたものですが、1943年の地方自治制度の改正で行政自らが選任する制度に変わり、戦後の民主化で、監査委員を議会承認人事とすることと、議員からも選ぶ制度に変わった経緯があります。本来のあり方からすると中途半端な制度ゆえの矛盾や運営上の工夫が必要な制度です。

●議員の住所は、pdfでの議員名簿は公開することが継続することとなりました。政党所属が正直に表記されていないので「所属政党」という欄が実態を表さないので「党派」という欄とし、さらに市議会議員としては所属会派が重要として、会派名を付記することになりました。
一方、議会HPに直接公開している議員名簿に関して、おおよその住所だけの表記にできる選択肢を設けました。

●昔の議会運営委員の選出基準に、会派がなくても「ただし、国会に議席を有しており、全国的な組織を持ち、国民に認知された政党は、構成議員数が1人でも委員を選出する」という条件があり、2000年6月に削除されています。それを復活を求める声がありましたが、今回は認めることにはなりませんでした。
私も、地域政党の所属議員や他の無会派議員と比較して、国政政党所属議員だけを優位に扱うのはおかしいとして、反対をしました。大選挙区制の今の市議会議員選挙の仕組みのもと、1人会派として拒否権を容認する例外を認めていくと、都下某市議会のように合意形成する力より遠心力が働きます。
現在も朝霞市議会では、議会運営委員会や会派代表者会議にも無会派議員を1人ずつ招聘しており、ほとんどの問題を全会一致で処理しているので、正規委員とほぼ同等の実態があります。
調べてみると、1992年に議会運営委員会の選出基準を決めたときに、民社党の小南議員が該当し、廃止された直近では1999年市議選で日本社会党の八巻議員が引退しています。

●その他議席の位置、控室の割振りを決めています。

●人事に関して議長選からガチンコの対決になることが予測されていたので、その他人事でも対決型になり長時間議会になることを想像していましたが、かえって緊張感で短くすることができたように思います。また、長老議員と新人議員ばかりで、議会役職を任ぜられる2期~5期の中堅世代の議員が少なかったことで、調整しようがないところもあったと思います。

●速報していくはずでしたが、場面展開が多くて、なかなか情報発信できなかったことをお詫び申し上げます。

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2023.12.18

12/18① 本日から新議会が始まります~朝霞市議会

18日になりました。きょうから新任期です。私は4期目に入ります。2027年12月17日までが任期になります。

朝霞市議会、そうあるべきなのですが、律儀に任期最初が日曜日であろうが招集かけらます。議長選出他、議会の体制づくりを行います。
二元代表制という考え方から言えば、任期が始まっているのに議長が決まらないということは、議会としてスキがある状態なので、私はこの慣習は好ましいと思っています。

きょうは、議長選、会期の決定、議席の確定、副議長選、常任委員の指名、議会運営委員の指名、各委員会の委員長の選出、広域自治体である一部事務組合に送り出す3団体計11人の議員の選挙という流れになります。
その他、控室の部屋割り、附属機関委員の決定など本会議で諮らない様々なことも決定します。
それらを単純多数決で力で押し切って決めるのは乱暴なことから、会派間交渉と調整、それを確定させる会派代表者会議が本会議を停め何度も入ります。
夕方には、一般質問

スタートは9時、15分ほどで議長選挙を議題とします、と宣告されて休憩に入り、全員協議会に場面転回して、議長選の立候補者のエントリと所信表明(法律上不要ですが、何をしたい誰だかわからない人を選ぶ不透明さをなくすために2011年議長選から立候補させる慣習を入れています)、続く休憩中に会派の代表者が集められ最初の議会人事・庶務の調整課題を示され、休憩が終わり議長選の投開票が行われ、また休憩に入り、という感じで休憩、再開が繰り返されます。

●2019年12月18日の議会までは、4年に一回のこの日に、義務である市長、副市長、教育長のほか、全部長も出席していました。答弁する機会もなく、いつ開いたり閉じたりするかもわからず、他の仕事もできなくなることから、議会人事の審議に部長級の出席は不要と提案し、2023年9月の会派代表者会議で、議会対応を行う総務部長以外の部長級の出席を求めないことになりました。

●夕方には、今議会の一般質問のエントリが提出され、今週後半から来週に想定される新議会の議員の抱える課題が質問として示されます。youtubeで中継がありますので、投票した議員、投票しようか迷った議員がどのようなことを聞いているのか、ご覧ください。

●議会日程、議長選の結果など断続的にいろいろなことが決まります。時間が作れるときに続報を発信したいと思います。

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12/17 武蔵野市議補選・菅源太郎さん応援

武蔵野市長の辞職による選挙、それに立候補する市議2人の辞職による玉突きで、武蔵野市では24日投票の市議補選がスタートしました。2000年からの友人である菅源太郎さんが立候補しているので、応援に行ってまいりました。

初めてお目にかかった頃は、政治青年で国政ばかりに関心がありました。あえて地方の選挙区で2度、国政をめざされ、苦杯をなめてきました。今回、市議会という基礎的なコミュニティーでの政治に手を挙げ、同じ基礎自治体の課題が取り組めるということでは、友人として諸手を挙げて応援しています。
子育ては私の方が先行し、子育てでドタバタしている私を見て「よくやっているなぁ」という感じでしたが、ご自身も2010年に結婚され、今では子どもを育てていくなかで、私以上のお父さんとしての活躍しています。PTAや学童保育の保護者会の役員をされるなかで、保護者としての肌感覚が今回の選挙での訴えに全開しています。
補欠選挙で被選挙数が2人と小さい中で、有力候補3人、全候補数6人という激戦ですが、ぜひ当選してほしいと思っております。

●武蔵野市の選挙は、朝霞市と対極の文化だなぁと感じることが多くあります。住民に選挙への忌避感がなく、誰が誰を応援しているか旗色が鮮明です。誰を応援しようが、あまり不利にならないで地域社会に生きられるのでしょう。
ポスターや拡声器の多さでいうと、武蔵野市の方が強いです。そこから聞こえてくる内容は、連呼より政策です。
いろいろ学びますが、取り入れられないこともあるなぁ、と思いながら見てきました。

●18日から議会なので、応援は17日だけとなります。後ろ髪引かれますが、ここから9日間は朝霞市のために時間を全部さきます。

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2023.12.16

12/15 会派「立憲・歩みの会」を継続します~新議会に向けて

32830_015日午前、市議会会派「立憲・歩みの会」現任期最後の団会議を行いました。
当面の日程、住民相談の対応、市の政策の動きなどを確認し、新任期に向けての課題を話し合いました。
そのなかで、新任期も本田まきこ議員と市議会内の政党ともいえる会派は「立憲・歩みの会」を継続し、「人間の安全保障」が求める自治体施策を推進する活動を続けます。会派としてめざす社会を記した「綱領」も内容にはわたらない文言修正を合意し、修正しています。
新議会の体制を決める18日の会派間協議では、市議会の権限強化や、公正な議会慣習の改善を求めていくことも確認しました。

●いろいろな議員の情報を総合すると朝霞市議会の会派は以下の通りになったようです(敬称略)。
あさか未来 8議席 福川,田原,小池,飯倉,西,兼本,渡辺,高堀
進政会 6議席 石原,野本,増田,権,獅子倉,陶山
公明党 5議席 利根川,岡崎,駒牧,遠藤,宮林
立憲・歩みの会 2議席 黒川,本田
無会派 3議席 田辺(社民推薦),石川(共産党),外山(つばさの党)

●会派が人事のためだけの仲良し集団であってもよいですが、市民にはわかりにくいものです。私たちは国政政党の単位で結成しておらず、政党の綱領で目標を指し示すことができませんので、2019年に結成するときに、以下の10か条のめざす社会・行動原則を示した綱領を決めています。
朝霞市議会会派 立憲・歩みの会 綱領
1.当会派は、朝霞市で、日本国憲法が目的とする開かれた民主主義と公正な市政運営をさらに向上させ、市民の不幸を最小化し、市民の自由を高めることを目的に結成します。
2.当会派は、情報公開、当事者参加、市民参画、公正な手続を前提とした市政運営の向上に取り組みます。
3.当会派は、前条の目的と市民福祉の向上を目的に、二元代表制の一つの代表機関として機能する朝霞市議会の議会改革を積極的に推進します。
4.当会派は、基本的人権が尊重される社会を構築し、基本的人権が調和する朝霞市の行政運営を求め取り組みます。
5.当会派は、基本的人権の社会権を重視し、自己決定を支える基幹的な社会サービスの強化をめざし、取り組みます。
6.当会派は、教育の民主化と不合理な規制撤廃を進め、これからの世界に生きていくことを想像した人材育成に資する提言に取り組みます。
7.当会派は、原子力発電の利用をできるだけ早い時期に停止することを求め、取り組みます。
8.当会派は、都市計画、土地利用、住宅政策を抜本的に見直し、市民福祉の向上をめざす取り組みをします。
9.当会派は、地域の経済的格差はじめ格差社会の問題の解消に取り組みます。
10.当会派は、構成員が政策研究活動に取り組むこととし、政務活動費もそのために使用します。」
2019年の綱領決定時にはですます調の不揃いなところがあり、15日の団会議で修正いたしました。

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2023.12.14

12/13 新議会に招かれました

現議長から11日付「市議会定例会招集について」という文書が届きました。新議員として出席せよ、という通知です。

12月18日9時に招集、新議員によって始まります。この議会を、初議会と呼びます。議長も何も決まっていない、議員対等原則の混沌から、古事記でしずくを垂らして島が形成されたり、キリスト教の創世記の7日間のような、初期動作を始めます。このあたり、会社的組織に慣れ親しんでいる普通の日本人にはなかなか馴染めない状態です。

届いた文書で議事として通知されているのは、
1.議長選挙について
2.副議長選挙について
3.各常任委員の選任について
4.議会運営委員の選任について
5.朝霞地区一部事務組合議員の選挙について
6.朝霞和光資源循環組合議会議員の選挙について
7.埼玉県都市ボートレース企業団議会議員の選挙について
が示されています。

このほか、議席の指定、会議の日程、議事録署名人の指定など諸議題も加わります。
また本会議に諮られないなかでは、控室の指定、議会だより編集委員の決定などもあります。
議員説明会でも示されたとおり、当日の議事運営を決める会派代表者会議の結果によって、18日中に一般質問の通告締切が行われ、初議会に限り締切直後の事務局の抽選で質問順番が決まります。

●上司も部下もいない議会のなかで、人事案件は全議員が「しょうがないか」と納得するように組み立てなくてはなりません。そのため、上記7つの人事の下準備が終わるまで、何度も本会議を開会したり閉会したりしながら、公正な配分、という前提をふまえながら、会派の代表者で人事の調整を行っていきます。

●今回の初議会から、議会人事案件を協議中の本会議に、総務部長以外の部長出席を免除する申し合わせをしています。
人事議案を扱っているときには、議員や会派の間での協議次第で再開したり休憩したりを繰り返す必要があります。そのたびに、部長級職員が議事に無関係にもかかわらず出席したり退席したりを繰り返します。また本会議の様子はインターネット中継もそれています。
議事に必要ないのに出席を求めるのは非効率という理由で私が提言し、何度かの協議ののちすべての会派が同意してくれました。

●他自治体の議会は、任期が始まってもしばらく議会が開かれないところもありますが、朝霞市議会は厳密で、選挙後の新任期の初日(12月18日)が日曜日であっても集められ、そこで議長を確定します。初当選の2011年は日曜日でした。
空白期間に議会で決めるべきことが起きる可能性があることを考えれば、議会が機能し続けるためには、よい運用だと思っています。

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2023.12.11

12/10 新議会をめぐる動きを伝えました

10日の昼間、朝霞駅東口、南口、朝霞台駅南口、北朝霞イイダ前で、本田議員とともに会派の街頭宣伝を行いました。
内容は、会派継続のご報告と、新議会の会派結成をめぐる動きをお伝えしました。

話の内容としては以下のとおりです。
・8日に市議会会派の立憲歩みの会としての団会議を行い、会派継続の意思確認と、会派の理念にあたる綱領、会派の紀律にあたる規約の再確認を行ったこと。
・市議会の保守系会派は、現状維持派の進政会が6人、改革派のあさか未来が8人で結成し、変革志向の改革派が10議席、現体制擁護派が11議席と拮抗している伯仲状態になること、そのなかで市民が政策の議論をリードできる機会が出てきていること。
・市議会からの市政改革のなかで、私たち立憲歩みの会は、政策改革のエンジンのなかでは、大きな燃焼室になれなかった、今も発火プラグのような存在であること。
・荒れた市議選に、真面目な議論で対置していきたいこと。

●せっかく選挙が終わったのに騒々しいかなぁ、と思いましたが、朝霞駅周辺では本田さんの選挙ブースト(選挙結果がさらに支持を上げていく様子)を感じましたし、朝霞台駅周辺では、私の政治的生存にほっとしている有権者にたくさん出会えました。

●終了後事務所撤収作業を始めました。明日返却です。

●故障した拡声器の代替機が到着しました。選挙期間中は、参院奈良選挙区で立候補した猪奥美里さんから拝借して乗り切れました。感謝しています。

 

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2023.12.10

12/10 臨時事務所を閉じます

本日をもって選挙事務所にもいたしました、朝霞市三原の線路沿いのくろかわしげる後援会臨時事務所を閉鎖します。
昨晩は、事務所お別れ会を開きました。運動員や、他陣営の参謀もお見えになり、激励をいただくなかで、今後の方向性も話す機会をいただきました。
今後の日常活動は、自宅と議会控室を拠点に引き続き行います。
2ヵ月の間、事務所運営に協力してくださった方々、近隣店舗のみなさまには感謝申し上げます。

選挙が終わってからの日々です。
4日11:00~当選証書交付式が行われ、当選証書を受領した他、議員個人にまつわる諸届けをしています。
5日 本田議員と、連合加盟産業別労組の一部にあいさつ回りをいたしました。優先度では市民が先とは思いますが、遠方の組合もあるので行けるときに行くということで参りました。
6日 臨時議会がありました。ブログの記事にしています。
7日 議会事務局から議会説明会がありました。すでに承知のこともありましたが、改めて仕事のルールの再点検に拝聴しました。石川、田辺議員は欠席されていました。午後は、総評OBOG会の学習会があり、労働問題に取り組んでこられた熊沢誠先生の話を聞くことができました。労働問題が政治依存で解決されていないか、職場でのラディカルな「産業民主主義」として労使関係が形成されていないのではないか、と戦後労働運動の問題点をバシバシ指摘されていました。高齢な先生なのに問題点の指摘は新鮮です。
8日 諸打ち合わせ、午後は会派の団会議を開きました。会派の団会議では、会派のあり方と18日からの議会対応を協議しました。
綱領・規約の再点検をしました。規約に関しては2019年に決めたものの内容が引き続き適切としました。綱領も内容に問題はないものの、ですます調に統一されていない点があり文言修正することとして、次回の団会議で正式に決定します。
議会対応のことでは、議長経験者中心の当選6回以上のベテランが7人、新人~2期が13人という議会構成のなかで、当選3~5回の中堅議員が4人しかおらず、議会の役職の分担などから、十分な議論ができるバッターを確保できるのか議論になりました。また、これまで革新系に議会の役職を与えないことをしてきた朝霞市議会として、議会を回すためだけにでもそれでは立ちゆかない状況になったことも共有しました。市議選での共産党の自滅的な候補絞り込みの結果、4つの常任委員会に十分な議論ができるバッターを配置できるのかも課題になりました。
夕方、連合朝霞・東入間地協の幹事会があり、当選あいさつを本田議員としてまいりました。
新座市議選で国民民主党の山口歩候補予定者、衆院選の埼玉8区で立憲民主党の市来ともこ候補予定者の推薦決定がされ、ごあいさつをいただきました。市来さんは旧知の友人で、近くで活躍をされることを楽しみにしています。
9日 午前中川越高校後援会役員としてPT会(PTA)の役員選出の方法の確認作業、午後事務所の片付けし、夕方から事務所お別れ会を開きました。

●この間、市議会の会派結成の情報が入っています。あさか未来に8人の議員が、ということはお伝えしましたが、市長直系の会派・進政会も6人で結成することになったようです。これで4会派21議席の会派構成がまとまってきました。
あさか未来(8)福川,田原,小池,飯倉,西,兼本,高堀,渡辺
進政会(6)石原,野本,増田,権,獅子倉,陶山
公明党(5)利根川,岡崎,駒牧,遠藤,宮林
立憲歩みの会(2)黒川,本田
現時点で会派をどのようにするのかまだ情報がないのは、田辺,石川,外山の3議員です。

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2023.12.07

12/6 困っている人は困っているけれどもそれでよいか~市議会臨時議会

6日9:00~朝霞市議会臨時議会がありました。岸田政権が住民税非課税世帯に7万円を給付する補正予算を提案、11月30日に国会を通過し、政府からも自治体に年内給付をめざせ、と「通知」されていることを受け、年内給付のためならと、開かれた市議会です。

臨時議会では、一般会計補正予算(第4号)として、1万1000世帯に7万、事務費込みで約8億円の支出に、全額国庫補助金が歳入となる内容が提案されました。
これに対する質疑者は、田辺議員、石川議員、外山議員、大橋議員、本田議員、黒川、田原議員の7人でした。
その答弁内容からは、10月の非課税世帯3万円給付の対象者には12月27日口座振り込みで送金する予定、その後の振込先変更がある人は18日まで訂正を求めること、口座番号がわからない人には2月末まで受け付け、3月末までに支払をすること、銀行口座のない住民には職員立ち会いのもと現金支払をすること、などが確認されています。

採決の結果、可決していますが、私ども「立憲歩みの会」2議員は、防衛予算確保の玉突きで赤字国債が原資であること、4万円の所得税減税との組み合わせがわかりにくい手法であり混乱を招くことなどから、全会一致で可決すべきではないとして反対としました。
討論者 本田(反対),野本(賛成),大橋(賛成)
採決の結果
賛成:20 あさか未来,公明党,進政会,共産党,無所属クラブ
反対:2 立憲歩みの会

●報道では、さらに住民税非課税世帯の子育て家庭に5万円を給付するという話が飛び込み、こういう場当たり的な現金バラマキでよいのか、疑問ばかりです。先日、朝霞市の子ども子育て会議でも、この話がくすぶっている段階で、子育て世代のためといってバラマキをやるけれども結果としてそれは赤字国債なら子どもの未来を苦しめるだけではないか、という委員の発言があったそうで、むしろ不安感や将来に対する不透明感を強めてしまっているのではないかと思います。

●朝霞市7万世帯に住民税非課税世帯が1万1000世帯もあるということですが、大半が年金生活者で、税の年金控除を使うと、住民税非課税世帯に該当してくるという方の割合が高いと思われます。現役世代で住民税非課税世帯として暮らしていくのには、持ち家でもなければ相当な困難があるのではないかと思われます。

●物価高騰は、物やサービスに対してお金がだぶついているから発生しています。物価高騰で儲かっている分野からの税収を確保せず赤字国債で給付金を出せば、市中に流れるお金を増やしむしろますます物価高騰を誘発する環境を作ってしまいます。「国民が困っているから政府が身銭を切る」という美談・義務感で何もかも政策を進めていくのがよいのか、立ち止まって考える必要があると思います。
通常、物価高騰の対策は、お金のだぶつきを回収する緊縮財政政策が取られるものです。そうした緊縮財政政策を回避するなら、物価高騰に連動した賃金上昇や税収増がなければ、どこかで誰かがお金をだぶつかせているわけで、それを政府が代わりに払うのではなく、そこにお金を吐き出させる政策が必要なはずです。

●臨時議会終了後、議会だより編集委員会、議員会役員会に役として出席。これで2019年改選の議会任務は天変地異でもなければ終了です。また会派として、今後の方向性を打ち合わせいたしました。引き続き立憲民主党所属の本田議員と「立憲歩みの会」という会派を組む方向を確認しています。本田議員の足を引っ張るのではないかと、思うところもあります。また、他会派の交渉も増えるなかで、どのように向き合うべきか基本原則を確認しました。
18日の初議会から、新任期の開始となります。

●先の市議選の得票の大幅減について、多くの方からご心配いただきました。支持者の自然減や運動の弱点を原因とした減少分を上回る減りについて理解しきれず悩み続けてきました。多くの議員他から、他候補に関連する同姓の活動家が、youtubeを舞台に炎上狙いの活動を市内の駅頭で展開して、そのイメージダウンをかぶって票が溶けたのではないか、という指摘、証言をいくつもいただきました。他責的な結論はいやですし、いろいろ考えましたが、残余の理由がそれしか考えられません。選挙中たまたま遭遇した公明党の元議員からも「何が何でも生き残りなさい」という忠告がありました。他候補の方が私から離れた票が見えやすかったのではないかと思います。情報提供に感謝しています。呆れて「黒川」という名前を忌避した票ですから、溶けてしまった500票を次の4年で挽回する自信は失っているところです。信用第一の仕事だなと痛感しています。
ただ臨時議会で落選したり引退した議員たちと同席する前で、いただいた議席は大事にすべきものと恐縮しました。4年間の議会活動、それにともなう広報等の政治活動は引き続き精一杯取り組んでいきます。

●議案質疑の際、議長が私を指名する際、「外山さん、失礼黒川さん」と言い間違える場面がありました。私は上記のような事情があったので議長も「そう間違えられましたか」と冒頭申し上げました。うっかりの勘違いとは存じていましたが、議長からは後ほど丁重なお詫びをいただきました。それくらい、混同されていたんだと改めて自覚しました。昼食中にも、息せき切ったような女性から、参政党の街頭宣伝活動に対処しろ、という電話がかかってきて、わけわからないのでどなたにお掛けかと問いましたら「つばさの党の黒川さんではないのですか」と言われました。

●週明け月曜日の朝、朝霞台駅に立った後から不特定多数の方々の前に出ると震えが出ています。いろいろ報告しなければならないこと、遅れてしまうことをお詫び申し上げます。

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2023.12.05

12/5 当選証書を受け取り日常の活動へ

5日11:00~朝霞市役所で、選挙管理委員会に呼び出され、当選証書授与式が行われ、証書を受領しました。式終了後、連絡先の確認、議事制度の説明会の連絡など、いくつかの事務手続きをして終了しました。

午後、図書館友の会の定例会に出席。新たな会員志願者が来て、会としてどのような活動をしているのか、ということを整理して伝えました。
・図書館利用者のニーズや声を専門的な市民活動団体として課題を整理して運営者に伝える
・図書館まつりの中心イベントを検討する
・他の図書館の見学会を主催する
・通信を発行して図書館を考える市民の声を伝える
次回通信の記事内容を確認して、終了しました。もっと活発な団体であれば図書館関連団体の結節点とか言えるのでしょうが、現時点ではそうした機能は図書館事務局に依存しており、図書館を利用する並列的な団体の一つです。

夕方、臨時議会の議案の調査を提案部署を呼び行いました。1日の議会運営委員会では、市議会のルールで「全体会議」と位置づけられたので、質疑の事前通告はありませんが、中身を確認する作業のなかで、当局側には質疑の内容は伝わったのではないかと思います。
簡単な打ち合わせでしたが、本田議員と意見交換して、今の「立憲歩みの会」は継続していく方向です。

開票日の翌日という落ち着かないなかでも、日常の活動に復帰しています。

●ご案内し忘れましたが、住民税非課税世帯への7万円給付を議案とする臨時議会が6日9:00~開かれます。これは前任期中なので、選挙で選ばれる前の市議会議員が出席します。
天変地異によるさらなる緊急の臨時議会でもなければ、佐久間議員、斎藤議員、山口議員、獅子倉千代子議員、須田議員、柏谷議員、原田議員と議場で一緒にするのは最後の機会となります。

●地方自治制度で、選挙管理委員会の位置づけは独特です。
選挙が、有権者の自治的に行われるタテマエで、行政職員の長である市長に指名権限がなく、市民の代表機関である議会にあります。選出条件も同一政党に所属している人を過半数選んではならないとなっており、政党や会派から委員が選ばれることが想定されています。
市長も議員も対等とあからさまに意識されるのは、選挙管理委員のいる選挙管理委員会の前だけです。当選証書授与式での市長あいさつも、そこを意識して言葉を選んでおりました。
もともとは監査委員会も同様の成り立ちでしたが、1943年の自治制度の改正で、首長指名の制度に変わりました。

●市議会のなかには政党のような「会派」というものがあり、政策調整、人事配分はこの会派単位で行われます。
帰宅して同僚議員のフェイスブックを見ていたら、動きがありました。会派・あさか未来の新議会での構成メンバーで、福川,田原,小池,西,飯倉,兼本,渡辺,高堀の8人です。このメンバーでスタートすれば、最大会派になる見込みです。また外山議員はこの会派から外れることが読み取れます。
その他の保守で一人会派を望む議員がいなければ、6人で進政会となると見られます。
公明党は政党で単位を組みますので、そのまま5人で構成することになるはずです。
残る新議会での会派構成の不確定部分は、田辺,石川,外山の3議員のなかから、それぞれの立脚点を重視して一人会派でいくのか、便宜的な会派を組むのかのみです。

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