2020.04.05

4/5 朝霞市立小・中学校の新型コロナウイルスにともなう新学年の対応

市立小・中学校の対応に関して、心配の声をいただいています。未知のウイルスによる感染拡大であり、日々感染拡大の状況が変わっていることから、市が何か方針を決めたからと、全く変更しないというものではありません。
ご負担をおかけしますが、市から出される情報に注意して、臨機応変に対応していただけたらと思っています。

5日11:30現在
・学校の対応について2日会議があり3日に公表されています 市の該当HPもご確認ください
埼玉県から記者会見であった4月13日から授業と読み取れますが、12日までが休校ということ以外、その他のことは決まっていません。
入学式は予定どおり中学校が8日午前、小学校が9日午後に開かれます。保護者の参列は各学校の施設環境により上限が設定(最大でも2人)。
8~10日まで、学年別登校日を短時間で設定します。欠席のときは学校にご連絡ください。
  小学校 2・6年生  4月8日(水)
      3・5年生  4月9日(木) 
      4年生    4月10日(金)
      特別支援学級 4月10日(金)
  中学校 4月8日(水)~10日(金)に学年を分けて設定。
4月19日までは部活動はありません。
詳しくは各学校のHPや連絡網からの情報を注意して確認してください。

・学童保育(放課後児童クラブ)の対応
7日までの春休み対応の後、4月8日(水)~10日(金)は、1日預かりを行います。
受け入れ先がなく、自宅で一人で過ごすことができない小学校低学年(新1・2年生)と特別支援学級については、学校で受け入れを行います。

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2020.03.28

3/28 5月末まで育休延長できます~4月保育所新規入所の児童への特別対応

昨日、朝霞市役所が、保育所の4月新規入所の児童に関して、5月末までの育休延長まで認めるという方針を出しています。

朝霞市ホームページ記事

新型コロナウイルスの感染拡大を心配する保護者からの問い合わせがあり、入所しても、当面は家庭で面倒を見て通所を控えたいので、育児休業の延長を、というご意見を複数のルートから受けていることに対応するものです。
4月入所の場合、慣らし保育その他事情もあることから、4月末までの育休延長を認めているものですが、その扱いをさらに1ヵ月延ばすものです。
背景として、26日に埼玉県知事が、関東5都県で足並みをそろえて東京都への外出の自粛要請をしたことを受けての判断です。
決定が間際になって申し訳なかったですが、上手く活用して、ご家族のご心配を取り除いていただけたらと思っています。
また育休延長を活用して登園を控えられる場合は、園側と登園時期を調整していただけると、保育士の勤務ローテーション編成などよい効果がでるのではないかと思います。
保育所にとっても、人口密度が下げられることになり、感染予防に効果が大きくなります。

あわせて中学校の部活再開に関しても、引き続き先送りとなっています。
市営の小中学校・保育所の新年度の予定は今のところ変更はしていませんが、今後の新型コロナウイルス感染拡大の傾向によって、さらに変更することもあると思います。

今回の感染症の流行は初めてのこと、医学的にもわからないことばかりです。そのなかで公的機関の方針が短期間で変更することになります。それらは場当たりだからこそ最善の判断ができていることもあります。システム化された社会では異例のことばかりが起きますが、ぜひとも、しなやかに対応してくださるようにお願い申し上げます。

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3/27 市役所の来年度の仕事を確定させました~3月定例会

27日3月定例市議会が終了しました。最終日は、4委員長の委員会審議の報告、各議案に対する討論・採決でした。市長提出の27議案と、議員提出の議会内部のルール変更の2議案の29議案が可決・成立しました。
会派「立憲・歩みの会」としては、このうち、成年被後見人に個々の事例に応じて印鑑登録制度の本人利用を認める条例改正に、内部ルールの未整備を理由に反対しました。また私としては、道路変更の議案1件を反対いたしました。

来年度予算では、10月頃から3歳児健診に視力検査が入ること、ロタウイルスの予防接種の開始などが新規事業ですが、オリンピック・パラリンピック対策を除いて、市民に対する影響では前年の課題を引き続き取り組む派手さを控えた予算です。そのなかで、保育無償化によって国から入る歳入、新電元工業進出の土地の賃料収入などによって予算規模は435億円になっていますが、例年補正予算で増やしている分をある程度組み込んでいると考えると、是認できる内容です。民生費の急増が話題になります。高齢者の増より、持ち出し財源の多い、保育、放課後デイの予算の急増への対応が課題です。

市の借金も、新規起債が14.6億円、市債の償還元金が29.4億円、差引14.8億円の残高の圧縮が行われ、268億円程度に下がるります。平均的な市債が10年~20年償還ということですから、15億円残高を圧縮すると毎年1億円前後の借金返済を圧縮できた予算です。ただし、水道事業、下水道事業では、施設の更新費用がまかないきれずに、10億円の市債の増加となっているので、差引では、5億円程度、毎年3000~5000万の借金返済を圧縮していることになります。

社会保障関係の国民健康保険、介護、後期高齢に関しても昨年と大きな変動はなく、賛成いたしました。

条例改正では、印鑑登録制度を動かす「印鑑条例」は大きく迷いました。成年被後見人を一律に権利を制限してはならないという一般論としては賛成のものの、登録すると本人だけで印鑑証明を取れ、不動産や自動車の売買など高額な契約行為を可能にして本人に損害を与える危険性があります。市としての内部事務のルールの未整備なことを理由に、会派として反対いたしました。その判断に至るには、本田議員に、新人にもかかわらず、この制度改正に関して調べ上げて判断の材料を作っていただきました。

通った予算も、新型コロナウイルス対策による、納税猶予などで、課税額に対しての実際の税収が落ち込むことが想定されること、オリンピック・パラリンピック対策予算を来年度に温存しなくてはならないことなどが課題となります。また新型コロナウイルス対策で予算に影響がなくても市役所の仕事の仕方が大幅に制約されたり、突発的な制度変更の事務が増えてくるものと考えられます。

●新型コロナウイルスの感染の拡大とにらめっこをしながらの議会運営でした。
当初は県内自治体議会がやっているからと一般質問でも議案質疑でも何でもいいから一つはと中止が提案されました。その後、2月27日に学校の一斉休校が政府から提案され、その判断をめぐって市役所が混乱するなかで、市職員の業務負担の軽減として議会の開会時間をどう抑制するかという課題に移り、中盤からは、職員や議員に感染予防を起こさないことが課題となりました。日程変更もあったり、日程短縮に異論を言う議員に対する様々なプレッシャーもなきにしもあらずでした。
職員の負担軽減では、地震諷水害が対象なのでやむを得ませんが、4年前に作った議会の危機管理対応指針が忘れ去られていることも課題かと思いました。
あと数週間様子を見てみないとわかりませんが、ひとまず、議案の審議をきちんとできたことは良かったのではないかと思います。閉会後、市長があいさつに会派室を来たときには、大変ななかの議会対応にお礼を申し上げました。

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2020.03.26

3/25 一般質問終えました~学校のガバナンスに法的視点を

3月定例市議会の一般質問を終えました。新型コロナウイルス対策のさなか、市議会で余計な議論をするな、という雰囲気での、議案質疑や委員会審議、一般質問取りやめの提案がされたり、最大会派所属議員の大半が質問取り下げをしたりするなかで、精神的にすり減らすことの多い市議会でした。
次は27日の討論(議案への評価)と採決です。

そうしたやるなモードのなかで、23~25日に一般質問が行われましたが、田原議員のコミュニティスクール佐久間議員の教員不足の対応本田議員の羽田新航路設定と防災が聞き応えあった質問でした。新型コロナウイルスで質問を控えよという雰囲気のなかで、石川議員の新型コロナウイルス対応の市の事務の総検証のような質問は、重要でした。本当は議会の総意としての質疑答弁として、危機管理としてやるべきものだったように思いました。
私自身は、総合計画、統計情報の豊富化、地域公共交通網計画、新型コロナウイルスにともなう人権、学校法務など7項目を聞きましたが、いつものようにQ&A式の記事ををまとめようとすれば、やってやってお願いというような話法ばかりで、準備不足の自己評価ではかんばしくないものでした(後日まとめます)。
そのうち、学校法務はじっくりやりたいテーマでした。日々、トラブルシューティングに関しては教育より保育行政の方が巧みだと感じていて、子どもとカリキュラムの専門家である教育者だけで、学校コミュニティをガバナンスするのはきついと感じていたからです。事務処理、お金の処理、無理難題いう保護者や地域住民、校則の妥当性など法的な整理をした方が傷つく人が少なく納得性の高い結果を導き出せると考えています。答弁では、教育委員会は、スクールロイヤーを配置したいという教育委員会の願望がくみ取れました。一方で、私の感覚からは、訴訟沙汰になるようなトラブルは少ないなか常設の弁護士を置くより顧問弁護士依頼で十分だけども、日々の事務処理や学校のガバナンス、事務処理の法的な整理のために、教育指導課や教育管理課に法務に強い職員を置いたら、というイメージだったのですが、かえって市長部局の法務に強い職員を教育委員会に配置させることの方が難しいような答弁でした。
また政務活動費などで専門書を買って、挑戦してみたいテーマです。

24日の本会議終了後、会派代表者会議が開かれて、議会改革に向けて公明党・共産党・立憲歩みの会の提案で議員向けの議会改革の学習会を設定して、全議員意識をそろえてから改革に駒を進めよう、という考え方が合意されました。その後の改革のダンドリまでは、体制づくりその他、また一山二山ありそうです。ていねいにていねいにおおよそのコンセンサスを多面的に取るのが前に進む結果となると思いますが、改選後ますます数の力がものいう市議会になり、難しいのではないかと見ています。
その代表者会議「その他」の議題をいぶかしがっていましたが、オリーブの木の外山まき議員が、保守系市長与党の最大会派・輝政会に入会したという報告がされました。最大会派が11人にもなりました。市職員の賃金を10%カットするという公約ですので、近隣市でもとりわけ与野党厳しく峻別する市政運営のなかで、与党議員として辣腕奮って財源捻出してくれるのではないかと思っています。まずは2019年4月ベースですが、ごくわずかですが市職員の賃金引き上げを採決する27日の市議会の対応が注目です。
維新で当選された佐久間議員は、引き続き会派も無所属を続けるようです。立場は違えども骨があります。

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2020.03.24

3/24 小学生のご卒業おめでとうございます

きょう、新型コロナウイルス対策で出席できませんでしたが、市立小学校の卒業式でした。私が子どもの頃は、私学に行く子はごくわずかで、中学校に繰り上がる儀式みたいな世界でしたが、これで地元の子とは別れ別れになる子も今では少なくなく、大事なお別れの儀式になったと思います。

新型コロナウイルス対策による休校の衝撃は、中学三年生より小学六年生の方が、受けた衝撃が大きかったように思います。小学生からも卒業式に関する要望をいただいたぐらいです。当初は開催もどうかという感じでしたが、少し大人たちも落ち着いてきて、儀式ができたのにはほっとしています。
よい門出になりますよう、祈っています。

中学校の卒業式のコメントの繰り返しになりますが、学校にうまくなじめなかった子にとっては、心機一転とする機会になれば、と願っています。まだまだ人生、先は長いです。

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2020.03.15

3/15 昨日から有楽町線が増発のダイヤ改正

小竹向原から和光市までは微弱な影響しかありませんが、昨日、有楽町線がダイヤ改正して日中、夕方ラッシュ時間にかなりの増発がされています。小竹向原から都心方向にはかなり大きな変化で、
日中 6分間隔→5分間隔(1時間10→12本)
夕方ラッシュ時間 5分間隔→4分間隔(1時間12→15本)
と、増発が行われています。ただ増発分はほとんどが西武線乗り入れの増発に消えているので、小竹向原から和光市側の影響はあまりなさそうですが、少なくとも、池袋より都心側では明らかに混雑緩和になるもので、1983年の有楽町線の成増延伸以来の抜本的なダイヤ改正の内容になり、歓迎したいと思います。

日中は、使いにくい6分間隔運転が5分に短縮されたので、およそ15分パターンの東上線のダイヤとパターンがあうため、池袋で東上線に乗り換えるのに、電車ごとの待ち時間のムラが大幅に減ることになります。また、副都心線が東横線の縛りで15分パターンなので、小竹向原駅の接続もパターン化されます。

夕方のラッシュ時間は、日中並みの本数からかなり改善され、明らかに混雑緩和になるので、ドア閉めの遅れによる遅延は改善されるのではないかと見ていますが、平日、新型コロナウイルスが治まるころにその成果が見えると思います。
東横線縛りのダイヤのために、副都心線からやってくる電車は夕方ラッシュ時間も15分パターンのままなので、逆に有楽町線と副都心線の交差する小竹向原駅でダイヤの接続にばらつきが出てくることになると思います。

今回の改正は東上線も行われていますが、はっきりココとわかる影響はほとんどない内容です。
和光市から志木まで複々線を生かした増発、和光市止まりの車内整理が手間取ることの遅延対策などはなく、和光市止まりの連発の後の混雑や、有楽町線が和光市駅に入線するのに時間かがかかる状況というのは改善されるのか微妙です。前回ダイヤ改正で急ごしらえでダイヤを突っ込んだため、川越特急と普通電車の朝霞台駅での接続の悪さなどは、引き続き放置されています。

和光市から有楽町線回りで都心に出ようが、池袋乗換で都心に出ようが、運賃が変わらないような制度が入ると、混雑がならされて、東武、西武、東京メトロとも相乗効果のある池袋の活性化も可能になり、もっと効果が出るのだと思いますが、いろいろ難しい事情があるのでしょうね。

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2020.03.13

3/13 中学生の卒業をお祝い申し上げます

きょうは市内の市立中学校の卒業式の日です。卒業生のみなさまと保護者・ご家族のみなさま、ご卒業おめでとうごさいます。

新型コロナウイルス対策で、卒業式の開催も危ぶまれましたが、同級生との別れを惜しみ、思い出を大切にする機会として開催できたことは、よかったと思っています。ただ、来賓はもちろんのこと、育ててきた保護者のみなさまの臨席がかなわなかったことは、私も残念に思っていますが、罹患するリスクの高いより年齢層の高い方や疾患をお持ちの保護者、ご家族がこの場で新型コロナウイルスに感染することのリスクを避けて、後味の悪い思いをしないため、と受け止めてください。私もそのように理解しています。お祝いを、いろいろなかたちで工夫してあげてほしいと思っています。

多くの人にとって、中学時代には、強い思い出と、思想信条・職業・地位に関係なくつながりあえる仲間ができます。そうした仲間とまたいつか再開して、旧交をあたためることがありますよう、願っています。

また中学時代に、つらい、イヤだなと思って過ごさざるを得なかった卒業生にとっては、また環境を新たにし、新たな人々と出会う再出発になると思います。これからも大変なこともあるかと思いますが、次の人生に向けて歩き出しほしいと切に祈っています。

この年の生徒は、小学校1年生の入学も、東日本大震災とそれにともなう原発事故で、生活が不安と混乱気味のなかで入学式を迎えています。そのことも思いをはせながら、ご卒業をお祝いしたいと思います。

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2020.03.11

3/11 2つの災禍のあと

昨日は、東京大空襲から75年、きょうは東日本大震災から9年です。犠牲者を悼み、被害者にはお見舞い申し上げます。
私が子どもの頃、戦争の悲しみを伝えるときには、東京大空襲が必ず出ましたが、直接体験した人がだんだんいなくなり、伝えられることがなくなっていると感じます。戦災孤児への福祉、大規模火災、空襲に対する戦時国際法など、今日にもまだ残された課題はたくさんあります。
東日本大震災では、日曜日のNHKスペシャルで取り上げられた、大槌町職員の被災の話は、もちろん一般市民の災害対策が最重要と踏まえた上で、どれだけ災害後の対応に必要な人たちを守るか、問われてると感じました。

●朝霞市も新型コロナウイルス対応で、弱々しくもしつこい災害に晒され続けていて、いろいろなことに我慢している方々、会いたい人に会えずに我慢されてる方々、ときに内向きな行動が続くなかでのストレス、ときにおきる感染症がらみの社会的バッシングを見ることのストレスなど、たまらない思いをしているし、解決された状態が見えないところに立たされていることに、つらい思いをされているのだろうと思っています。

朝霞市も、新型コロナウイルスが高齢者に重篤な症状を起こすことから、高齢者の多くが通う福祉施設を中心に追加で閉所を始めています。高齢者を施設や病院に入れているご家族には、面会ができなくなって不安な思いをされているのだろうと思います。

一方で、人と人が接触をすることが不安になる環境のなかで、人と合わないと仕事にならない仕事や任務をされている方々に頭が下がる思いです。

出口が早く見えないかな、出口が見えたら一気に世の中を明るくしたい、そんな思いでいます。

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2020.03.06

3/5 予算と条例の疑念を整理する作業~市議会本会議の議案質疑

昨日は悩ましい一日でした。
冒頭、議会運営委員会が開かれ、議事日程の変更が行われました。来週の日程を開けて、その代わり、委員会日程を再来週に飛ばし、その次の週に一般質問です。市長からの要請を受けて、議長が日程を組み直したものです。2人しかいない会派なので、新人なのに議運になってもらった本田議員には負担をかけました。
行政に負担をかけない、という理由から始まって、県内の20近い自治体議会が一般質問を中止したり、質問時間は確保しても質問しないように取り下げさせる動きがあります。「危機意識」を誠心誠意話せば通るものが、日常の少数会派への抑圧へのスタイルそのままに話をするので、協議不調になるばかりです。真剣、嫌になることも言われますが、そう感じたら政「敵を愛せ」という言葉を何度も何度も言い聞かせました。
まずは14万市民の代わりに、予算という市民が強制的に取られたお金の使い道に問題を起こさない、条例という市民に権利を制限し義務を課す可能性のあるものを慎重に決める、という議会の本務を果たしつつ、市長が議運で求めた発言で心配していたとおり、第一は「議場が感染症拡大の場所にならないために」が大事なところです。そのため、議案に向き合う大事な仕事をしながら、具体的な危機が近隣に表出したら、新たな対処が必要という機動的な対応が必要だ、という認識です。

9:30~本会議が開かれました。
その重苦しい雰囲気を受けての質疑、どうしても深掘りしたい質問の言葉を考え抜いて発しなければ、ということと、時間との闘いという感じでした。市民的権利を保護する立場である我が会派は非常時において「危機意識のない奴ら」というレッテルを貼られやすい立場にいます。冗長なことをすれば、たちまちその批判に見舞われます。
全会計630億円の市の予算を決めれば、使い方は市の職員に授権することになります。疑念を整理しておかなくてはなりません。事前情報の十分な提供がない予算審議のなかで、質疑のどこをうまく削っていくかという問いでした。一般会計予算の質疑では共産党議員の市長選を前にと値上げに関する質問に、水道料金や介護利用料をめぐって市長がかなり困難な約束をする答弁があり、それを受けての水道や下水道の予算質疑では、債務が肥大化する水道、下水道の予算案に市長にも市民に向けても厳しい現実を直視させる質疑をせざるを得ませんでした。
市民の権利変更である条例審査では、権利変更にともなう副作用を確認していく作業を続けていくことが求められます。残土条例の抜け穴となりそうなところをふさぎ、印鑑証明で成年被後見人が詐欺にあわないように運用を確認し、市営住宅で見直された連帯保証人の廃止では、市の様々な手続での連帯保証人を求める事務の見直しを確認し、水道指定工事業者の更新制導入では、消費者問題を起こした業者を排除できないものの、教育やチェックを怠らないようにすることを確認しました。

●いつもより早い時間に終わった議案質疑でしたが、日常の議場での答弁対応者への負担に心苦しく思うことに加えて、精神的には大変な重圧でした。中年になってストレスに弱くなっています。疲れた疲れたの報告で申し訳ないものです。

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2020.03.04

3/4 あす市議会本会議で、市長提出議案への質疑を行います

新型コロナウイルスの対策でてんやわんやの毎日を送られていることと存じます。小中学校の閉校にともなう様々な生活の変更に、ご協力していただいている市民のみなさまには感謝しています。
市は、今の段階では、公民館や図書館、児童館などは通常どおり開館しながら、人口密度が高まった場合や、感染発生の状況によって臨機応変に対応することと、2日の全員協議会では報告されています。

5日、予定どおり本会議で、市長が提出した議案に対する質疑が行われます。委員会で詳細質疑を行うことになっているので、概要的なこと、全議員で共有した方がよい水準の質疑を行うことになっています。私も、27本の議案のうち、13本の議案で質疑をする予定です。

なお、通常は9時から本会議ですが、新型コロナウイルス対策にともなう議事の見直しをするため、本会議を開く前に議会運営委員会が開かれるため、終了後から本会議が開かれる見込みです。

議事日程の見直し内容は、同じ会派の議員に内示された日程によると、審議時間は予定どおり確保しつつ首相が山場という来週に会議を設けず、日程を後ろ倒しにして、27日最終日とする予定にしています。
また、再来週からの委員会質疑では、答弁者が密集しない工夫が必要ではないかと思っています。

●通告している質疑内容

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2020.03.03

3/2 新型コロナウイルスの説明を受け、議事の圧縮を論議~市議会全員協議会

2日14時から緊急の市議会全員協議会が開かれました。全員協議会というのは、正式な会議ではないが、全議員で情報を共有したり、意見交換する場として開かれるものです。
行政から、新型コロナウイルスにともなう学校閉鎖に関して、説明を受けました。
・学校閉鎖は2日から実施。
・放課後児童クラブの日中開所は4日から実施。
・学校閉鎖にともない放課後児童クラブも保護者の観護もできない児童には、学校が預かる。
・児童館や図書館などの公共施設は当面閉めない。
・小中学校の卒業式は生徒と教員だけで実施するが、今後の感染の広がりによっては中止・延期を検討することもありうる。4月1日までに開催できなければいずれの機会でお別れの場を設けたい。
というような内容です。
公明党の利根川議員が基本的な事項を丁寧に質問し、その後、各議員から気になる点の質疑が行われました。私からは、3日や4日から閉校という検討が可能だったことと、2月28日の公表が16時半までずれ込んで勤務調整ができなかった問題点を申し上げました。

行政の説明が終わり、行政職員が退席すると、突然、全員協議会には権限もないのに、議事をめぐる話し合いが始まり、輝政会の議員から、議事全般に対する圧縮やとりやめを求める意見が相次ぎました。
過去、市議会が議事をとりやめたのは、東日本大震災の直後の3日間のみです。昨年の台風19号のときには、都市建設部・下水道部を中心に、多くの市職員が徹夜や深夜の対応をしました。2つの市議会の委員会審議が翌日にあるなか、私が要求したにもかかわらず日程調整の手間を惜しみ、徹夜で災害対応にあたったの職員を休ませもせず、議事を開いたこともあります。
今回も非常事態ですが、感染症対策は国や県の専門職員が中心で、市役所のなかで多忙を極めているのは今のところ、保健センター、学校教育部、保育課の3部課が中心で、その他の部課は通常業務に近い状態です。東日本大震災や台風19号に比べれば、配慮すべきところはごく限定的です。
私からは、立法機能を維持することの重要性を語った、昨日の参議院の新型コロナウイルス対応にあたった参院議院運営委員会の筆頭理事(自民)の言葉を引きながら、議案審議は日程通り行うこと、一般質問に関しては、新型コロナウイルスの感染の広がりに応じて、予定を変更しなくてはならなければ、4月以降に日程を変更したらよいと申し上げました。
日程短縮が提起されるときに毎度見られるのですが、少数会派や発言の多い議員を揶揄するような話法が問題です。そのことが単なる政治闘争にすぎない印象を与え、通る話も通らなくしています。

こうしたこの背景には埼玉県内の各自治体で、新型コロナウイルスを背景に、議事を相次いで圧縮している一連の動きがあります。一方で、ある市議会では議事を圧縮する一方で、4~5月の公費視察の日程を着々と決めていたりする話も聞こえてきます。要は、めんどうくさい議論はしたくないのに、一方で議員としての特権や愉しみは着実に実行したい、という公徳心なき無自覚な行動が見られるものです。
またこうした議事の省略を、立憲主義や、国会で国会を開かなかった与党に対峙している国会議員を擁する政党の所属議員がどう対応しているのか、興味深く見ています。選挙のためだけに国政政党の看板を利用している地方議員、結構いらっしゃるけど、自分のところでは結局、という感じがしないでもありません。

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2020.02.29

2/29 突然共同体を失った子どもと教員に幸あれ

昨日は、議案調査の合間に、2日からの閉校の対応に、朝霞市議会において数少ない当事者議員として追われた一日でした。
関係者が一日中会議をしているあいま、情報すら取りに行くなという雰囲気しかないなか、徹夜で運用を検討し疲弊する教育行政当局相手に、情報収集と最小限の圧力で、対応を迫るという鬼みたいなことをしました。それでも、保護者が勤務調整に必要なネット上の情報発信は16時を回り、2日閉校の日程は動かせず、最後の数人の非常勤職員の賃金支払も未確定のまま、この程度ということしかできませんでした。

夕方、知人のネット記事を見て、中学から私学に行く小学生の子どもが、突然、クラスという共同体を失った精神的な混乱が書かれていました。胸を締め付けられる思いをしました。私にとっては、祖父母から聞かされてきた引き揚げと同じ重みがある、当事者にとっては強い喪失感の強いできごとだったと思います。

危険だから小中学校にあすから登校するな、ということは国家権力を動かしているオッサンたちには、「危機管理」や国家統治の上で些細な問題に見えているのかも知れません。自治体の長にとっては大変なことだと思っても任務と考えがちなのかも知れません。
しかし良いことか残念なことか、日本社会は(そうでないこともいることを前提に)ほとんどの子どもにとって共同体は家族と学校しかありません。その共同体を喪失する決定に、せめてもう2~3日の時間を考えてやれなかったのかと思うばかりです。共同体というのは、思想信条が違おうが、何しようが、関わり合う存在です。私も選挙を通じて、何十年も前の同級生たちにそのことは思い知らされました。

つくづく、今の政権に、権力を動かすことで社会を失う人がいる重みを考える人たちがいるのか、と考えさせられた一日でした。
共同体を突然喪失した子どもたちや、その教員たちに幸あれ、と祈るばかりです。

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2020.02.28

2/28 3月2日から26日まで小中学校が閉校します

市から臨時休校の案内が朝霞市教育委員会からFAXで出ました。16:19現在、市のホームページには掲載されていないので、5w1h的にご案内いいたします。
市のホームページでも広報される予定です。
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新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る臨時休校について
(前文略)
1.臨時休校の期間について
(1)令和2年3月2日より春休みに入るまで(令和2年3月26日まで)を臨時休校とします。
(2)臨時休校の期間は自宅待機とし、不要不急の外出を控えてください。
(3)卒業証書授与式については、現在検討中です。
2.感染予防の徹底について(省略)
3.その他
(1)この期間における部活動は中止とします。
(2)中学3年生については、3月9日(県公立高等学校候補者発表日)の午前11時に登校日を設けます。内容につきましては、高校入試合否後の流れの確認、卒業式を含めた今後の予定等を連絡し、荷物の持ち帰りをしてもらう予定です。この日、体調不良や都合が悪く欠席した場合には、個別に連絡いたします。
(3)以下略
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小学校低学年や特別支援学級の児童の学校での預かりについて
(前文略)
1.学校での受け入れ対象者
(1)受け入れ先がなく、自宅で1人で過ごすことができない小学校低学年(1・2年生)や特別支援学級の児童とします。
(2)放課後児童クラブに登録している児童については、令和2年3月4日(水)より、放課後児童クラブで1日預かりを行います。
※令和2年3月2日、3日につきましては、学校の受け入れ対象者とします。

2.学校で受け入れる時間
(1)学校で受け入れを行う機関は、臨時休校となる令和2年3月2日から令和2年3月26日までとします。
(2)受け入れ時間は、通常の学校における在校時間(8:30~15:00)とします。
(3)原則、1日の受け入れとし、早退をする場合は、必ず学校に連絡をしてください。

3.学校での受け入れにあたっての諸注意
(1)学校での受け入れを希望する場合は、別紙の申請書を記入の上、令和2年3月2日に学校に提出してください。放課後児童クラブに登録している児童で2日、3日の受け入れを希望する場合も提出してください。
(2)登下校については、保護者の責任とします。
(3)各自で、必ず昼食を持参してください。(給食はありません。)
(4)欠席をする場合には、必ず学校へ連絡をしてください。
(5)学校では、基本的に自習となります。各自で自習のための勉強道具と上履きを持参してください。

4.感染症予防について
(1)必ずマスクを着用してください。
(2)朝、必ず自宅で検温を行い、発熱や体調がすぐれない場合は、自宅待機としてください。
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2/28 学校を閉鎖しろと言われるけれども

きょうは、県立高校の入学試験の日です。新型コロナウイルスのことで落ち着かない状況のもと、どうかきょうはふりまわされずに力を出し切ってほしいと思います。

昨晩、安倍晋三首相が新型コロナウイルス対策として、週明け3月2日から全小中学校、高校、支援学校を閉鎖することを各自治体に要請しました。
学校の開所責任は基本、設置自治体なので、法律による縛りがない今回の要請は国による強制ではありません。そのことを踏まえて、朝霞市として、政府のいうままハードランディングするのか、開校を続けるのか、中間的な態度を取るのか、どのように対応するのか、誰かの責任でなく自治体自身に問われている、ということを前提に、非力な野党議員ですが今後の展開を確認していきたいと思います。
朝霞市の場合、地域の横の人のつながりが薄く日中の子守りを誰かにお願いできる関係がある人が少なく、転入者も多いことから親族の支援も受けられない子育て世代の市民が多くいることを前提に、学校の閉鎖の影響を考えなくてはならないと思います。多くの鍵っ子を誕生させますが、それが可能な子どもと可能でない子どもがいることが考えられます。
政府が学校閉鎖に対して、代替手段として放課後児童クラブの長時間開所を示しています。学校教室と比して、新型コロナウイルスが拡散しにくい環境なのか、ということも問われてくると思います。また、ただでさえ保護者のニーズの高い夏休みなどでの7時開所すら難渋される勤務体制のもと、きょうのあすにそんな勤務ダイヤを組めるのか、経過的な対応が必要ではないかと思われます。
また授業を継続するなり、放課後児童クラブの長時間開所を実現するにしても、子どもの体力と精神力を消耗しないよう、スローダウンした運営をしないと、子どもや教育者・保育者の免疫力を低下させてしまいます。
非常事態には未調整な意思決定が行われるものですが、それにしても、今回は政治的アピール力に振り回された雑な判断だったのではないかと思います。また男ばっかりの会議で意思決定していることの限界も感じたものです。

●27日9:00~市議会本会議が開かれ、来年度予算6本、年度末補正予算4本、改正条例9本、建設残土置場を規制をする新規条例1本、道路関係5本、人事2本の27本の市長提出議案の提案が行われました。

本会議終了後、市議会の会派の代表者会議が開かれました。議題は、選挙管理委員会の選任、議会改革でした。
選挙管理委員会の選任は、現在の委員のうち、公明党推薦委員1人が退任したことで、議席割合から引き続き公明党推薦から補充、残り3人は保守系会派の1本化したことで推薦会派が同じになってしまうことを受け、当面、本人たちの意向を汲みそのまま留任していただきながら、補充第一位を共産党推薦者としてリストを作ることで合意しました。
ある委員から議会が選挙管理委員を選ぶのはおかしいという声が挙がり、近隣市の状況を調査することになりました。選挙管理委員会は行政からも独立した機関で、市民の代表が選挙を管理する、という位置づけがあるので、行政職員が選ぶより議会で市民から選任するという運用にならざるを得ないし、そのために地方自治法では同じ所属政党の人を3人以上選ぶなと書かれていることを思いながら話を聞きました。
議会改革に関しては、各会派から協議内容を報告し、引き続き会派で協議となりました。まだ改革の中身の議論には入れません。そのなかで、協議体の提案が先行するなか、議会改革の目的、その改革の意思の全体化などが重要ということを私や共産党の斎藤団長が申し上げています。これも議会としての自治能力が問われるもので、行政ナントカしろ、では済まない話です。
最後に、無所属クラブの田辺議員から、本会議の冒頭の諸報告で市長から新型コロナウイルス対策について報告がなかったと問題提起があり、話がどんどんエスカレートして市長をこの場に呼べ、という展開に。急なことで出られないという返答に、5日本会議開会前までのどこかのタイミングで市長から報告が行われるように議長から頼むことで終えました。

その後は答弁調整の対応です。
質問・質疑通告した内容に、こんなこと質問してくるんじゃないよ、という態度が見え見えの職員がいます。気持ちはわからないでもありません。しかし、不思議と思われる政策決定が避けられなかった、ということを事前に理解を求める努力が必要ではないかと思います。議員は不思議だと思うことにきちんと問い質しをしながら、自治体がいい加減な意思決定をしにくくするように抑止する役割があります。そこを放棄したら市民の代表24人の1人として職責を果たさなかったことになりますし、何より、そうした蟻の一穴から大きなトラブルが見逃されることになります。

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2020.02.26

2/26 29日「2020朝霞市役所しごと説明会」を中止いたします

議会報告や当ブログでご案内してきましたが、
29日の「2020年朝霞市役所しごと説明会」は、新型コロナウイルスの感染拡大予防のために、延期いたします。
延期の時期は、4月頃をめどに再設定しようと思いますが、新型コロナウイルスの広がりによってはさらに延期することもあります。

本当は、市民のみなさまに予算案を説明しながら、参加者から意見をいただいて、さらに質問を磨いたり、見落としていた視点をきづいて質問にしたりするプロセスが必要だと思っていて、残念で仕方がありませんが、まだわからない病気を広げてしまうことは避けた方がよい、と判断しました。
延期ですので、審議の後にはなってしまいますが、2020年度の朝霞市役所の予算や仕事を説明する機会を改めてもちたいと思っています。

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2020.02.23

2/21 予算6本ほか、30件の議案が審議されます~3月定例会

21日9:00~市議会の議会運営委員会が開かれ、議案が示されました。委員会は正規委員の同じ会派の本田麻希子議員に対応は任せ、傍聴として説明を聞いてまいりました。
市長が提出予定の議案は、6本の予算案、4本の補正予算、改正条例9本、残土規制に関する新規条例1本、道路認定5本、人事同意2本の合計27本と、本来は議会審議が必要だけども軽微ゆえに市長の専決処分を委任する条例の改正1本が議員提案で提出される予定です。
また、締切日までに提出された請願は新日本婦人の会と年金者組合から2本提出されています。
合計30件が議案として審議されます。
すでに議案は各議員に配布されています。

●予算や来年度事業に関して、詳しくは、2月29日9:30~11:30に開く、市議会会派「立憲・歩みの会」主催の「朝霞市役所のしごと説明会」で説明する予定にしています。

●一般会計補正予算はいささか大型で6.7億円が追加され、2019年度は通年で450億円を超える予算になります。3月25日に通して7日間にもかかわらず、本格的な事業もあって、内容はともかくそのありようは問題ではないかと思います。そのほとんどが国の補正予算の押し込みにともなうもので、市としては3月下旬に事業化させられたりする困った面もあれば、バラマキなので本来は自治体持ち出し負担があるのをほとんどないかたちにしてくれたりありがたい予算でもあったりして、振り回されている感じですが、国全体として、こんな予算の使い方していてよいのかと思っているところです。
先般、衆議院の予算委員会で、民国社統一会派の前原誠司議員が、年度末補正で、国の余ったお金の半分を、本来は国債返済財源にしなくてはならない(自治体も同じようなルールがあります)ものを、事業をばらまいて借金の圧縮に使わないことを問題にしています(国民民主党HP)。まさにその問題があるなと思っています。朝霞市も以前は国と同じようなことをしていて3月下旬に使い切りの補正予算を組んでいました。2013年末の財政危機(資金繰りの危機)でそうしたことをやめてみたら見る見る財政が改善した経験があります。
また、年度当初の予算をきちんと計上しない問題もあると思っています。国が、補正予算を切り詰めるだけで、相当な債務償還にまわせて、長期的には当初予算編成の余裕が出てきて、財政ガバナンスを回復できるように思うのですが。

●年金者組合からの後期高齢者医療の自己負担に関する請願1件について、私たちの会派も紹介議員になることを依頼されました。請願本文に関しては同意するところが多くありますが、後期高齢者医療制度自体の評価は違うところがあるので、他にも請願紹介議員となる議員がおられ、審議できる状態になることから、申し訳なくも会派としてお断りいたしました。

●3月定例市議会の議案は以下のとおりです。

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2020.02.21

2/21 3月定例市議会は27日~、一般質問のエントリは20議員。

21日9:00~市議会議会運営委員会が開かれ、同じ会派の議員が委員なので、傍聴いたしました。3月定例会の議題の確認と日程の確定を行っています。

2月27日 本会議 開会・市長提出議案の上程
3月2日 5日の本会議質疑の通告締切
3月5日 本会議 市長提出議案に対する質疑
3月9日~ 総務常任委員会・建設常任委員会
3月11日~ 民生常任委員会・教育環境常任委員会
3月17~19日 本会議 市政に対する一般質問
3月25日 本会議最終日 討論・採決

●市民のみなさんが議員に相談したことや、議員自身が見つけた課題から、議員が論題を持ち込む、市議会の「市政に関する一般質問」は3月17~19日に行われます。そのエントリが21日12時に締め切られました。以下の議員がエントリし、エントリ順に質問が行われます。
それぞれの日の割り振り、質問通告内容は、3月5日の市議会本会議冒頭で公表されます。

●私は12番目で、18日の昼前後に質問となる見込みです。通告した内容は、
1.総合計画の策定
2.統計と情報の課題
(統計あさかの掲載情報の検討の必要性、統計情報の市民共有)
3.地域の交通課題
(地域公共交通網形成計画の中身と二本松通)
4.感染症対策
5.地球温暖化防止の取り組み
(市全体のCO2排出量マネジメント)
6.子どもの問題の対応
(児童相談所設置申し入れに関連する課題)
7.学校の法務
です。

●全議員の一般質問の順番は(敬称略)
福川、田原、駒牧、宮林、岡崎、小池、遠藤、大橋、須田、外山、
本田、佐久間、黒川、柏谷、山下、田辺
山口、石川、斎藤、利根川
の順で締め切られています。

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2020.02.17

2/16 【延期】2020年度朝霞市役所のしごと説明会を開きます 29日9:30~

※説明会は新型コロナウイルス感染拡大予防のために、延期といたします。延期の時期は、4月頃をめどにしますが、新型コロナウイルスの状況によってはさらに延期することもあります。

21日に朝霞市議会の日程を調整する議会運営委員会が開かれ、3月定例市議会の議案が示されます。3月定例会では、新年度予算が初めて公開されます。それを受けて、予算書に書かれている朝霞市の来年度の事業内容を市民に説明し、ご意見をうけたまわる場を設けます
例年は、私個人で開いてきましたが、今回は、会派「立憲・歩みの会」として開き、本田議員と一緒にご説明に当たります。

日時 2020年2月29日9:30~11:30(私の議会報告では開始を9:00とご案内しましたが、9:30~と訂正いたします。)
会場 朝霞市産業文化センター 第三研修室(2階図書館向かいの奥側)
※会場は「くろかわしげる後援会」で予約していますので、その名前で出ていると思います。

内容としては、
・自治体での予算の重み(単に予算管理を超えてどんな役割があるか)
・予算全体の特徴(黒字とか赤字とか借金の残高などの問題)
・新年度から始まる事業、新年度にやめる事業
・予算要望事項に対する対応
で、説明半分、参加者との意見交換半分ぐらいに進めたいと思います。

途中入退場も可能ですし、お子様連れでも大歓迎です。
なお、会場は駐車場が少ないので、可能な方は徒歩または公共交通をご利用することをお勧めいたします。

●今回は予算・朝霞市の事業の説明という内容なので会派で開きますが、その他の議会の前後の説明会(オープンミーティング)は、引き続き、私と本田議員それぞれで開いていく予定です。

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2020.02.15

2/14 新座市議選に富永さん・荒井さんを

20200208niiza_tominaga  おとなり新座市議選が行われています。最寄り駅の志木駅南口の住所が新座市なので、新座市議選の運動に毎日遭遇しています。
木村俊彦市議の後継として立候補している「とみなが孝子」さん、
吉田よしのりさんの選挙でお世話になった「荒井のりゆき」さんを応援しています。

とみながさんは、木村市議さんの障害者とともに生きる社会をつくる運動のメンバーで、視覚障害の当事者です。障害当事者の政治参加の意義とともに、障害者とともにいる地域や人々の行動の変化を促すことも大事な役割で期待しています。
8日の第一声にお邪魔いたしましたが、県の視覚障害者団体のトップが「後継にしたくて育ててきた」という人材です。朝霞地区4市の政治文化に一石を投じる大事な候補者だと思います。

荒井さんは、2017年の衆院選で大変な泥沼を一緒に闘った仲間です。政党側の混乱にふりまわされ、いろいろなものが剥ぎ取られているなかで実務を支えた、根気のある人でした。地域でもPTAなどで活動されており、より活動の広がりを政治参加で作ってほしいと切に願っています。

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2020.01.24

1/23 飛来物への対応~朝霞市上空への航路設定

23日、羽田国際化による陸上ルートの説明会に出向きました。この夏から、羽田空港A滑走路に、15~19時に着陸する場合、朝霞市の内間木~根岸台4,7,8丁目の越戸川沿いの地区に、上空に1時間15本の着陸便が設定される計画が進められています。そのための説明会で、2016年頃から6回にわたり開かれたもので、今回がおそらく最後の説明会となります。

24日17~20時
25日14~17時
パネル展示に説明員がつく方式で説明をしてもらえます。

当初ルートでは、朝霞市と和光市にかけて並行するA滑走路15本/時、C滑走路30本/時の着陸便両方がかかっていたものが、荒天時以外は、A滑走路15本/時のみがかかるように第2回の説明会から変更になっています。ルート変更による軽減はこれ以上にはなく上空に航路が設定されることがほぼ確定です。
今回の説明では、落下物の対応体制、落下予防の出発時・機材への対策、騒音調査地点の追加が前進した内容です。当初は破棄されると伝えられた大田区と国との協定も、(いい条件ではないものの)改定されて残るとも聞きました。辛うじて航空行政に制約をかける自治体の数少ない手段が、大田区と限定された場でありながら残ることとなったようです。
説明員の国土交通省職員からは、飛行時間の拡大は、ないと何度も明言されていましたが、根幹には、日米交渉のなかで羽田着陸便を増やせというアメリカ航空業界の圧力があること、航路の設定や運用は自治体の拒否権も国会承認事項もなく、どこまで守られるかわからないものです。航路に関しては、何ら当事者や自治体の同意が必要ないという恐ろしい制度のもとで、何ができるのか考えさせられました。

2015年夏のニュースで悪い予感がして国交省に電話したところから取り組んできた課題、一つの到達点で、あとは騒音の迷惑をもろに受ける品川区・大田区の方々がどのように運動を展開するかにかかっているように思います。

また基礎自治体である朝霞市としては、これから、航空機災害の対策を検討する課題と、埼玉県警が取り組むとされているものの落下物への対応体制の明確化と市民への周知が取り組むべきこととなったように思います。

●テロ、CO2、新型ウイルス、出張の多い働き方と、航空機が関わる社会問題が次々につきつけられているなか、ただただ羽田着陸便を増やし続けて密度を上げる航空行政の志向に疑問ばかりです。
通勤電車に国費はほとんど投じられないなか税を使って新幹線を誘致した地域に、航空便を飛ばすべきなのか、ということも検討していくことが必要ではないかと思っています。見解の違いはありながらも、羽田の過密化が、週末の航空機の遅延を常態化させているところもあります。航空行政の担当者ではあったものの、説明員には、羽田空港へのそもそもの負荷軽減を新幹線や働き方改革などと分担しながらやる必要があるということも申し上げておきました。あまり意味のないメッセージですが。

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2020.01.20

1/19 ウグイスに「嬢」をつける必要があるのですか?

広島の参議院議員の選挙で、ウグイスに法定額より高い報酬を払っていたことが摘発されてニュースになっています。この議員の当選の経緯に関しては不愉快なことが多いのでかばいたてする必要はないのですが、報道のあり方が政治業界全体に誤解を招く多い事件だと思っています。

今朝のNHKの「スクープ」は、領収証の偽造や政治資金規正法違反を匂わす報道ですが、今時点では事務処理としてそんなもんだろう、ということを違法性があるかのように伝えていて、リーガルチェックも何もしていないのではないか、思うところです。本人たちが反論する余力がないところで、印象操作をやりたい放題なのかも知れません。あるいは捜査機関から何らかの示唆があったのでしょう。私のいた職場でも、事実か事実じゃないかわらないようなことで相当名誉を傷つけられた苦い思い出があります。

さて、この報道のなかで使われている「ウグイス嬢」という単語ですが、適切なのでしょうか。世間一般的にも使われている「ウグイス」までの俗称はいいとしましょう。「嬢」とつける必要があるのでしょうか。選挙カーに乗って候補者以外でマイクで話す人は、若い女性、という固定観念。実際には、保守系も今では男性のウグイスを搭乗させることも珍しくなくなりました。こういうことに政治業界に対する固定観念が植え付けられていますね。

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2020.01.14

1/13 首相の解散権の行使を国王が監視してきた英国

安倍政権の強さは、解散権を年がら年中ちらつかせて、与党の国会議員を黙らせ、野党の国会議員に国会より選挙区に注力するように仕掛け、権力を集中させています。そのことで、首相が衆議院を自由に解散できるという憲法解釈が問題になってきています。
また、第一次安倍政権から民主党政権まで、野党も野党で首相を引きずり降ろすために、解散権を行使するように追い込み、そのために国会を混乱させることが多かったので、その点からも、解散権が自由であることは問題、という議論も出ていました。

私は、子どものときからどう憲法を読んでも首相が議会を勝手に解散できる権利などないのではないか、憲法69条で議会で不信任を突きつけられたときに対抗手段としての解散しかできないのではないか、と読んでいました。そういうことを言ったり書いたりすると、通説ではないとバカにされることが多かったですし、また国民にとっては政治家を選択できる機会が多ければ多いほどいいんだ、という荒削りの選挙至上主義みたいな民主主義解説をぶつけられたりしてきました。
しかし諸外国の「議院内閣制」を取る国々では、解散権というのは一定の条件がないとできないものばかりで、監督される行政権が、監督する議会を勝手に解散するなどということは、逆立ちの民主主義だと思うわけです。

そのような問題意識を常日頃持ちながら、しかし、議会主義のイギリスが首相による解散権の自由を2011年まで続けていたではないか、というところで???になっていました。もちろん自分のなかでは反論する仮説を持っていましたが。
昨日たまたま市立図書館で資料ザッピングをしていたら、小堀眞裕「英国議会「自由な解散」神話」という、日本での英国議会に対する首相解散権の自由に疑問を投げかけるタイトルの本を見つけ、読みました(前半は研究者的な政治分析手法の話なので飛ばしました)。

著者はこの本で「首相による自由な解散権行使」に関して、イギリス、フランスでの議会解散権をめぐる歴史的な説明づけや運用を解明しながら、日本の戦後の代表的な憲法学者が、イギリスの民主主義システムに関して、国王の役割を分析を切り離して、イギリスの議会制度を「議院内閣制」として中途半端な状態で紹介して論建てをしてきたのではないか、と疑問をつけるのです。

これまでの戦後憲法学者が、首相による解散権が自由である説明の前提として、イギリスと日本が全く同じような政体であるように説明されているが、
・イギリスではまだ国王に政治に関与する権利が残っていて、議会解散が憲法的正義にかなうか国王が判断できる余地がまだ残されていること、そのなかで首相による解散権の濫用はこれまで自制が行われてきた。そうした運用の延長に2011年の下院解散規制が実現している。日本は憲法第7条で天皇は内閣を無視して国事行為の判断できないので、首相の任意の解散が容認されていると、内閣のさじ加減次第で議会が解散できる運用となり、議会と行政のバランスが崩れる
・イギリスの首相任命は国王が議会多数派を忖度して行い、任命された後、議場で野党から不信任を提案してもらって否決するという流れをとっている。したがって、首相が少数党から選ばれる事態も否定されておらず、首相による議会解散権の余地が必要だった(その場合、戦前の日本の運用に近い)
・7条解散を容認したのは、戦前の天皇大権の伝統をそのまま戦後の議員内閣制に溶け込ませた、宮沢俊義の独特の理解にある
・樋口陽一はイギリスの王制の権能をあえて無視して、首相解散権を肯定した
・高橋は、三角大福の自民党内の牽制がきいていた時代の解散像のまま、国会内閣制を提唱して内閣の権限を強化している
・芦部は首相の解散権に歯止めがないことを心配しながら、それでも7条解散権を否定しなかった
・解散権の濫用を肯定している議論にありがちな、選挙での選択権が多ければ多いほど民主主義だから信を問うための解散は必要という議論に対しても、英国では、議会の選挙がレファレンダムだという議論はほとんど採用されていない
などと指摘していて、首相解散権を追認する「通説」に使われている英国の政治のシステムに対する誤解を論破していきます。

一方で著者は断定的な立場を取らず、解散権の規制がない状況で、解散権が濫用される状況のもとで、ポピュリズムの予防にならないのではないか、という問題提起に留めています。
首相による解散権行使の報道に振り回される、国政の与党・野党の政治家たちが非生産的な存在となりつつあるなか、どうも我々が信じてきた民主主義像が、歪められたものではないか、ということを知るにはよい一冊でした。

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2020.01.08

1/8 前任期9ヵ月分の政務活動費の報告を提出しました

8日、2019年12月までの前任期に該当する政務活動費の報告書を議会事務局に提出しました。ホームページの公開を昨年度分から始めており、これもいずれ公開されますが、以下の通りの内容となっています。
今年度の特徴としては、選挙前だったので、近県の研修会参加と書籍の購入量が低調です。2期8年議員を続けたので、資料的な書籍が揃ってきたこともあります。
広報費には使ってはならないとは思いませんが、税が原資なので、月々2万円の枠内では、宣伝活動に使う前に、まずは議員としての調査やランニングコストへの使用が優先されるだろう、という観点で、書籍、文具、研修費に優先して使うようにしています。

年度途中で切っているので、次は2020年1~3月の使途を4月上旬に報告することになります。

政務活動費 黒川滋交付分2019年4~12月

交付額 18万円(月2万円×9ヵ月)

支出額合計 18万6568円
研修研究費 11万7756円
・地方×国政策研究会出席(5/15) 参加費と交通費 3006円
・日本弁護士会法化社会における条例づくり(5/27) 交通費 1006円
・全国保育集会(7/26 佐世保市開催) 参加費と旅費 6万6356円
・市民と議員の条例づくり交流会議(7/28) 参加費と交通費 1万0473円
・自治体学会(8/23 堺市開催) 参加費と旅費 3万6915円
資料購入費 6万8812円
・自治日報、月刊自治研、地方自治職員研修の定期購読料の9ヵ月分 3万2001円
・書籍10冊 3万5254円
・文具4点 1557円

差額 ▲6568円(自弁)

●政務活動費で購入した本の保存が悩みです。資料的価値のある本ならいつまでも手元に置いて使えばよいのですが、参考資料として購入し、永続的な使うものでないときには扱いに注意が必要です。
政務活動費は、購入補助金と位置づけられるので、個人が購入したものを役所が補助したことになります。政党交付金と違って報告していれば使途や残金の扱いは自由というものではないので、役所の会計書類の事項までは保存しておくことが原則かなと思っています。ただ雑誌や業界紙はそうもいかないので、2年ぐらいで破棄せざるを得ません。
5年ぐらいしていよいよ手放すということになりますが、ほんとうは議会図書室に寄付していけばいい資料が蓄積されるはずなのですが、公職選挙法で議員は市内で寄付できないという決まりがあり、捨てるしかないのが実情です。

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2020.01.05

1/3 始動

20200103shogatsu_gaisen4  3日、会派「立憲・歩みの会」の2議員で、市内3ヵ所で新年あいさつの街頭演説と会派結成の報告演説を行いました。
ちょっとフライング気味ですが、活動を始動させています。より高い自由によって市民が能力発揮できる社会に、そのために基本的人権の社会権に視点を定めて活動してまいる、というお話をいたしました。

●アメリカがイラン軍人を殺害するというニュースが飛び込んで来て、送り出すことになった自衛隊が大丈夫なのかと心配ばかりです。両国や関係国の報復合戦がしばらく続くとみられるので、国際社会は不安定化することになります。とくに原油の輸入を頼っている地域で、「同盟国」が敵国を増やしてしまったことが、いろいろな不安感をもたらすと思います。
引き揚げ者だった父や祖父母を持つ私には、日本陸軍がやった、張作霖爆殺になぞらえて見えて仕方がありません。
そうしたなかで、昭和初期のように、国内問題に過ぎない閉塞感が、いつしか国際問題に結びついて、冷静な判断ができないまま国際情勢にずるずるずると巻き込まれなければ、と思う新年でもあります。世論も政治家も、流れができるとブレーキがかけにくい日本の議論や政治の風土のもとで、よくよく注意して歩かなきゃと思います。戦争反対言っていた人が戦争を促す言説に巻き込まれているのは先の大戦でも経験しているけど、ろくに検証されていません。
安倍首相の八方美人外交が、こういうときに力を発揮できればと思いますが、日米安保体制のもとにおかれた国なので一定の限界はあるでしょう。
地球温暖化防止からも、アメリカが何かと中東で問題を起こすなかで中東に依存しすぎないことのためにも、原子力エネルギー利用の拡大はダメという前提で、役所単独の節電みたいな話だけではなく、地域全体で石油の使用を抑えていく具体的な環境政策が必要です。

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2020.01.01

1/1 新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。家族の事情でニコライ堂のお参りに行けず、心の中でみなさまによい時代になるようお祈りしています。

今年の特色としては、公共施設がオリンピックの開催地ということで思うように予約できず、連休明けから思うように報告会的なことができない可能性がありそうです。そのなかで、2月下旬の土日のどこかで、会派として、みなさまに予算説明会をしたいと思います。

今年は自らにふりかかる選挙は(今のところ)なく、落ち着いて市民と向き合い、政策に取り組める1年になるかな、と思っています。会派を組んだ同僚議員と、結果を焦らず公正さを重視した行動を続けていきたいと思います。
一方、再来年は年明け市長選で、様々な動きが始まりそうですが、議員として市長からの独立性をきちんと守り、市政における法と正義と人権の守護者として働いてまいりたいと思います。
遠回りだけども、そういうことを積み重ねて、市役所が、政治的にフェアで、人の声に謙虚で、公正で深い思考に導かれた仕事ができる場所にじわじわと変えていけたらと思います。

昨年は、選挙選挙選挙選挙と、最後に私自身の選挙で、落ち着かない一年でした。みなさまにも騒々しい一年であったと存じております。私の選挙では、自分自身に取り憑いたマイナス思考 、支持者の年齢の上昇、低い投票数のもとでの市議選で、望外に得票を伸ばせたことはありがたく思っています。見えるところ見えないところで協力いただいた多くの方に今でも感謝の思いでおります。

人間五十年。昭和の中頃までの平均的な寿命でした。今年はその歳になります。長生きできるようになって、70歳まで現役とされる時代ですが、もう余生に入りつつあるかも知れません。北海道で選挙事務所の門を叩いた1990年から30年も政治に関わっていることになります。そろそろ違うこともできるようにならなきゃ、と思っているところでもあります。

●今年は多くの小売店で正月営業をやめています。たった1日ですが、よいことではないかと思っています。

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2019.12.28

12/27 選挙後初の12月定例市議会が終わりました

27日、市議会議員選挙後初の定例市議会が終わりました。
議長、副議長、常任委員会などの人事案件を決め、3日にわたる「市政に関する一般質問」の日程を経て、最終日に監査委員を選任して終わりました。

最終日にかけられた監査委員の選任に対する同意は、市長から、議会枠として獅子倉千代子議員が提案されました。
これに対して、私の属する立憲・歩みの会では反対としましたが、賛成16、反対7で同意されました。

賛成 議長を除く輝政会、公明党、佐久間、外山
反対 立憲・歩みの会、共産党、無所属クラブ

私の所属する立憲・歩みの会の反対理由としては、
・獅子倉議員は、判断力も高く、公正な視点もあり、監査委員になる人物としての問題ない。
・ただし、議員枠として選ぶことに関しては、見直すべきではないか。2017年に地方制度調査会の答申を受けて、議員から監査委員を選ばなくてもよくする地方自治法の改正が行われている。市長はじめ市政運営を監査する監査委員を、監査される市長が、議員から一方的に選任する仕組みが監査制度のあるべき姿に矛盾する。地方自治や行政運営に見識がある人材が限られていた1950年の制定時期からはやむを得ない選び方だが、今日、専門家が近くにいないわけではない朝霞市において、監査委員を議員で選ぶ必要はなくなっているのではないか。合議の議会としては決算審査の強化で議員は行政運営の監視監督に力を入れるべきではないか。
・仮に議員から選ぶにしても、不透明までは言わなくても、市長はじめ行政を監査する役割として、市長が一方的に選んでいるのでよいのか。議会全体での選任の前の推挙の手続など必要ではないか。他市では議会の同意を楯に、市長に一方的に指名させず、会派代表者会議で推挙したり、引き受ける要件を決めて誰がどう見てもこの人が監査委員になる、という運用にしているが朝霞市ではこのようなことが行われていない
といった理由で、制度や運用に問題があることを指摘しました。前回までは、野党系に相談はなくても、保守系会派と公明党という多数の会派間の人事調整のなかで選出されて、それなりにバランスが取られるメカニズムが機能していたものの、輝政会一極集中の人事のなかで、野におかれた会派としては注意・警鐘を鳴らすしかない、という立場です。

この議案の採決をめぐって、無会派の新人が、賛成か反対か数え間違える危険性のあることをした方々がおられました。採決のとりなおしは禁じられていますし、採決ミスを誘発するとしばらく議長がその責任をめぐって収拾に苦労をされます。副次的には個々の議員の賛否の公開の障害になります。そのことには注意喚起が必要です。
議案には、懐疑主義と思われるほど十分な吟味をして、周辺情報をさぐり、提案に至るまでの背景などをある程度おさえて、主体性をもって採決に臨んでほしいものです。市議会議員は市民の権利・義務のゲートキーパーです。

●次の議会の予定は、3月定例市議会となります。2月21日に議会運営委員会が開かれ日程が決まりますが、議員には、2月27日開会、3月25日閉会という予定表案が配布されています。

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12/26 バリアフリーが進む~市議会一般質問

議員が自由にテーマを設定して市政に関して質問できる「一般質問」、26日13:00~15:00に行いました。

市議会の録画配信

通告した内容は、大きく
1.景気と税収と財政/2.職員政策/3.公共施設と集う場の課題/4.バリアフリーの推進/5.交通政策/6.子どもの課題
の6テーマから行いました。

景気に関しては、国の法人税収が下振れして歳入欠損が出ていることに、来年度予算編成に向けての市長の認識を聞きました。朝霞市の財政が360~390億円ぐらいで推移していたのが、この数年、急に膨張しているところがあり、気になって聞いてみたものです。市長からは、リーマンショックのときの急激な財政収縮を経験しているところから注意を払っていく答弁が行われています。

職員政策に関しては、人事院勧告の実施が3月になること、非常勤職員の処遇に関しては予定どおり会計年度任用職員制度に移行してボーナスを支給すること、研修は引き続き充実させていくこと、教員の変形労働時間制導入にはさらなる業務縮減が必要であるという認識などが答弁されています。非常勤職員の処遇に関しては、2010年にボーナスが廃止されて本給に取り込まれ、今回、時間の長短で一時金がつく/つかないが出るなかで任務の困難性や過酷さと時給ベースが逆転している事例があることに関して、再来年度以降に向けて対応を検討していきたい、という答弁を受けています。

公共施設に関しては、屋上防水の計画的な実施が課題でありつつ財源が保障できないこと、朝霞台駅南口にある更地にした後の溝沼浄水場跡地の利用は公共施設である方針、新築の分譲マンションに設置を求めている集会室は、その条例根拠に「地域コミュニティーに資する」と書いてあるとおり排他的な運用ルールにしないように働きかけていく旨の答弁がされています。

バリアフリーの推進は大きな進展がありました。一つは、朝霞台駅から北朝霞駅の間の点字ブロックの配置が人の波を何度も横断する設定になっていて、私が2017年12月の定例会の一般質問で改善を求めたものです。そのときの答弁はやるかやらないかわからない内容でしたので、改めて質問してみたところ、点字ブロックをたどっても人の波を横断せずに乗り換えられるルートに設定し直すために、視覚障害者と作業をしているところという答弁が行われ、遠くない時期に置き直しが行われます。
また公立小中学校で、学習に支援の必要がほとんどない、下肢障害の児童が少ないと感じてきました。障害者雇用率にかけてノーマライゼーションとして必要なこと、施設面の障害以外問題はないはずと質問したところ、答弁では、下肢障害の児童が普通学級に登校することは、施設面の課題がクリアできれば問題がない、体育の授業の修了に関しては、上半身や体育の関連レポートなどで代替していく、ということが明らかになっています。
※今回、自分でも気になったのは、実現に道を固めたのは、身体障害の一部の人のバリアフリーやインクルーシブ教育の実現です。全的に展開できるようにしたいという思いはもちろん大前提です。ただ今日の学校現場の人員配置などの限界から、まずは統合教育のできるところから、という点で今回の質問の結果となりました。

交通政策では、来年冒頭に行われる東上線改善対策協議会の要望事項の確認をいたしました。引き続きオリンピックパラリンピックの輸送対応と朝霞台駅の改築・バリアフリー化が中心課題でしたが、日常的な輸送混乱、和光市から朝霞の間の夕方夜間の混乱の縮小に向けての取り組みを促しました。

子どもの課題では、公立放課後児童クラブにある時間割制を問題視して、放課後児童クラブのガイドラインの理念にあった見直しをするよう求めましたが、市は引き続き必要という立場でした。弾力運用しているクラブもあるものの、機械的な時間枠を設定して子どもを管理するやり方が、家庭の代替機能としてはやり過ぎだし、子どもの自然な遊びの流れを阻害している面もあると指摘して見直しを求めました。
中学校の校則に関しては、改正手続の明記をするよう求めました。市議会で校則に関する質問があると、教育委員会は子どもたち自身の取り組みとして答弁を混ぜっ返すことが多くありました。実際に子どもたちが動き出したところ、店晒しにされて時間ばかりが空費されることが多く、社会への無力感ばかりを子どもに植え付けて良くないと思っての質問です。制服のあり方や、細かい規則が時代にそぐわないことが増えてきているなかで、改正手続を明記するという答弁はなかったものの、何らかの仕組みを考えるという答弁を得ました。
一方で施設の保全や教室の静穏保持などは、生徒や保護者の合意の問題というより施設管理者である校長の規則制定権に属することであり、校則の役割を整理していくことも求めました。

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2019.12.26

12/26 朝霞台の乗り換え口や学校校舎のバリアフリーを聞きます~きょうの一般質問

改選後の市議会の状況をお伝えしましたが、24日から市議会で、議員が持ち出した市政に関する論題で答弁を求められる、一般質問が始まっています。
本日、午後前半ぐらいに、私の質問の番が回ってきます(前の質問者の状況によります)。
法人税収の下振れが始まっている状況への対応、朝霞台駅や学校校舎のバリアフリーの取り組みなどを聴きます。

本会議の直接の傍聴のほか、インターネット中継、翌日以降の録画公開で見ることができます。

●今回の通告内容は以下の通りです。
1.景気と税収と財政
(1)来年度の予算編成状況
(2)国の税収下振れを受けての対応
(3)住宅ローン破産をする市民への対応
2.職員政策
(1)人事院勧告の実施
(2)非常勤職員の処遇改善
(3)教員の変形労働時間適用の対応
(4)研修
3.公共施設と集う場の課題
(1)公共施設の維持管理と再編成
(2)溝沼浄水場跡地利用
(3)分譲マンションの集会室の位置づけ
4.バリアフリーの推進
(1)朝霞台駅・北朝霞駅の課題
(2)障害者入所施設の立地
(3)学校内のバリアフリー
5.交通政策
(1)東上線改善対策協議会の対応
6.子どもの課題
(1)保育所・放課後児童クラブの課題
(2)校則のあり方

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2019.12.19

12/18 市長与党17人体制が確定

昨日、改選後初の市議会が開かれました。議長選挙、副議長選挙が行われて、それぞれ石原茂議長(輝政会)、岡崎和広副議長(公明党)が選ばれました。所属委員会の配置が決められ、私は、福祉・医療分野に関係する民生常任委員会に属することになりました。
最大会派が10人にもなり、さらに最大会派に恭順を示す無会派議員が2人出たことから、輝政会単独で半数を占める議会となりました。前任期以上に、政策実現の難しい立場に立ったなぁ、というのが感想です。

●18日に始まった議会は、24~26日までを一般質問、27日を最終日として開くことを決定しています。市長提出議案は、最終日に提出される議員から指名される監査委員の任命の承認だけになる見込みで、今議会としては、議員からの持ち出し課題を質問する一般質問が中心の議会となります。
一般質問の割り当てと順番ですが、今回は慣例で議長による抽選が行われて、以下のように決められています(敬称略)。
24日 利根川、遠藤、田辺、山口、大橋
25日 駒牧、石川、山下、本田、外山、斎藤
26日 福川、宮林、小池、岡崎、柏谷、黒川、田原、須田

●以下昨日の議会での状況です。

9:00の議会開会までに届けられた会派結成の状況ですが、
輝政会10人 野本一幸、石原茂、獅子倉千代子、福川鷹子、須田義博、柏谷勝幸、田原亮、山下隆昭(国民民主)、原田公成(N国)、小池貴訓
公明党5人 利根川仁志、岡崎和広、駒牧容子、遠藤光博、宮林智美
日本共産党3人 斎藤弘道、石川啓子、山口公悦
無所属クラブ2人 田辺淳、大橋正好
立憲・歩みの会2人 黒川滋、本田麻希子
となりました(筆頭者が会派代表です)。、無会派は 佐久間健太、外山麻貴の2人となりました。

日程の最初、議長選挙が行われ、野本議員が、石原茂議員を、山口議員が斎藤弘道議員を推薦し、私は自身が立候補を表明し、投票にかけられました。私は前2者が推薦理由に議会改革に言及しないため、それを公約に掲げました。
その結果、
石原茂 17票
斎藤弘道 3票
黒川滋 2票
大橋正好 1票
岡崎和広 1票
石原茂さんが議長に選出されました。輝政会、公明党の市長与党が明確な議席が15人であることから、2人が新たに与党入りしたものと見られますが、その後の会派代表者会議の調整の状況や、議長選前後の在所から、無会派の佐久間議員、外山議員の2人とみられます。

続いて、副議長選挙が行われました。その結果、利根川議員が岡崎和広議員を、斎藤議員が石川啓子議員を推薦し、投票にかけられました。
岡崎和広 17票
石川啓子 5票
大橋正好 1票
遠藤光博 1票
岡崎和広さんが副議長に選出されました。立憲・歩みの会としては、議員としての経験が長いこと、立候補者のなかから与党統一の候補に投票しても事態の改善は見込めないことから、石川啓子さんに投じました。

所属委員会に関しては、調整が難航し、しびれを切らせた与党会派の提案で一部委員会でくじ引きで委員を決めるということが行われ、
総務常任委員会 ◎柏谷勝幸、〇獅子倉千代子、石原茂、岡崎和広、斎藤弘道、外山麻貴
教育環境常任委員会 ◎遠藤光博、〇福川鷹子、利根川仁志、山口公悦、大橋正好、本田麻希子
建設常任委員会 ◎駒牧容子、〇田原亮、野本一幸、原田公成、小池貴訓、田辺淳
民生常任委員会 ◎山下隆昭、〇須田義博、宮林智美、石川啓子、佐久間健太、黒川滋
にそれぞれ所属して、専門分野を担当することになりました。それぞれ筆頭者が委員長、次が副委員長で記載しています。

議会の舞台回しを調整する議会運営委員会は、各会派の所属議員数に応じて委員数が配分され、
輝政会 野本一幸、福川鷹子、須田義博
公明党 利根川仁志、遠藤光博
日本共産党 山口公悦
無所属クラブ 大橋正好
立憲・歩みの会 本田麻希子
が委員となりました。

●会派室の決定などを含めて、脱既得権益を強く訴えた無会派新人2人の動向が様々な調整を予測できなくしていましたが、いざ議長選挙が始まってみると、何のことはなく、与党最大会派に、わかっているよな、という話になっていました。
会派代表者会議では、無会派の議席の指定は最大会派の代表が代理して交渉してくるしし、議会運営委員会の構成を決めるときには、最大会派から最大会派の枠を将来の会派の増員が見込まれるから、条例を改正せず1人多く定員を用意せよ、と求められるし、でやれやれ感がたっぷりです。

●会派代表者会議で私が改善しようとして提起したことは3点。
①議長選挙をはじめ議会内の人事決定の議会に部長級の出席を不要にしないかと提案しました。共産党は討議すべきという立場を取り、公明党は今回はともかく改革課題だという認識を示しましたが、最大会派と無所属クラブが権威の問題として反対され却下されました。ただ公明党の救い船もあり、今後の議会改革の議論のなかで扱われる可能性もないわけではない結論です。
②議事録署名人の指名が、議席番号の連番で行われるが、そうすると座席が連続する同じ会派の議員どうしで議事録をチェックしているが、本来いろいろな政治的立場の議員がチェックしていることにすることが望ましいので、飛び番号で署名人を指名するべきだと申し上げたところ、これは採用されて、今議会から採用されます。
③議員から送り出す監査委員の指名には、市長の一方的な提案を受けるのではなく、議会として推挙したり確認する作業が必要ではないかと提案しましたが、これも今議会では採用されず、今後の議論とされました。ただ採用の可能性は薄いです。

●最大会派の輝政会は、会派「絆」から須田議員が加わり、衆院選では穂坂さんを応援する自民党系の議員を中心に、国民民主、NHKから国民を守る党、オリーブの木まで入りました。ここまで何でもありの会派にしてまで、野党とみなした議員を干したという示しが必要なのかと思うところが多くあります。4年間どこまでやれるか自信はありませんが、言うべきことを言い、やれることをやるしかありません。
選挙を通じて熱心な支持者から、多数派工作ぐらいちゃんとやれる中年になれ、というお叱りを受けましたが、またも私は政治的無能を晒しています。ただ、迫害される側に回ることを覚悟する政治家志望者など、人気投票みたいな世界ではそんなにいるわけないんですよね。また、政治嫌いの市民運動のなかで、2人しか落選しない選挙のもと、組めるプレイヤーは限られた数しかありません。その前提から無理ゲーみたいなところです。

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2019.12.18

12/18 きょうから新任期スタートです

12月1日に投開票が行われた市議会議員選挙。その当選者の任期がきょうから始まります。
朝霞市議会は任期初日に議会を開き、議長の選出ほか、議会人事を確定させ、議会としての体制を整えます。任期が始まってもしばらくは議会を開かない自治体もありますが、任期初日からきちんと議長を決めておく、ここは、朝霞市議会のよいところです。

きょうのダンドリですが、4年前にしたがえば、9:00に本会議が開き、
臨時議長による開会→議長選挙の開始→休憩①→議長選挙の投票→休憩②→議席の確定→副議長選挙→4つの常任委員会の所属の確定→休憩③→議会運営委員会の体制と所属の確定→休憩④→12月市議会の日程の確定→議長報告→市長報告(→市長提出議案があれば議案の提案)と進みます。

休憩①の時間は、別室で議員全員による全員協議会が開かれ、議長選挙の候補者の所見を議員が確認します。本会議でやればと思うものの、地方自治法の解釈をわざと難しくやっていることから、本会議でやることは疑義がありということで、別室でということになっています。議長選挙をめぐって与党を巻き込む候補者が複数出るとこの時間は延びます。2015年はこれがなく1時間弱で休憩は終わりました。
休憩②の時間は、その後の議席の確定や議会人事の調整に入り、かなりの長時間にわたって、会派代表者会議と、会派内の会議を繰り返します。いろいろなポストを各会派の数に比例してより不満の少ないかたちにおさめるために、いささかまどろっこしい手続をします。ここが最も長い休憩になります。
休憩③の時間は、24人の、4つの常任委員会の配置が決まった後で、常任委員会の委員長、副委員長を選ぶための作業が行われます。休憩時間は1~2時間です。
休憩④の時間は、議会の舞台回しを調整する議会運営委員会の委員が決まった後で、その委員長、副委員長を選ぶための作業と、後で本会議で決める18日以降の議会日程案を確定させます。休憩時間は1時間程度です。

この結果、2011年12月18日は21時過ぎ、2015年12月18日は22時過ぎに終了しています。2011年は議長選挙をめぐって調整で時間がかかりましたが、2015年はそうした混乱はなく、①~④の休憩時間は短かったのですが、最大会派が、議会から送る人事のいくつかを多数決で決めると慣例にないことを言いだして、休憩がもう1回、2時間分追加されて、結果として遅くなりました。

●議会本会議の様子はネット配信されますが、調整済みのことを決めるだけで、あっという間に議事が進み、長い長い中断、ということを繰り返します。後日、録画したものをご覧になることをお勧めします。また事務調整、会派内調整の待機場所に困らなければ、議場やその他の会議室での公式な場での調整は傍聴することも可能です。

●結果的に議長になるであろう与党側の議員たちがどのような議員候補を擁立し、何を所信として話すかが最も焦点です。次の4年間、埼玉県内の各市で進んだ議会運営の改革が行われるのかを問いたいと思います。県内最低ランクの議会改革度が変わるのか、野党議員にターゲットを当てたと見られる質問時間の削減しか改革案か出てこない状況が変わるのか注目したいと思っています。

●昨日をもって議会を去られた、船本さん、本山さん、小山さん、津覇さんのこれまでのご厚誼に感謝し、次の人生に幸いが多くあるよう願っております。

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2019.12.17

12/17 会派「立憲・歩みの会」を結成します

国会も地方議会も、議会内の政党的な議員グループとして「会派」があります。政党と何が違うかというと、政党の党籍のある人だけではなく、もう少し緩く広く無所属や少数政党の議員なども入れて、一定の政策的な共通目標を取り組み、議員がそれぞれ独立した存在では調整がつきにくい、人事など議会内の庶務を調整する単位ともなります。
前の4年間はおおざっぱに人権という価値観で、大会派に対抗する意味もあって「無所属の会」として小山議員と会派を組んできましたが、小山議員が17日の任期満了で引退することにともない、自由の身になった私としてはまっさらな立場で会派を考えることとなりました。

そこで新たに、12/1の市議選で当選した新人で、立憲民主党の本田麻希子さん(18日から議員)と会派を組むことにいたしました。

会派名は「立憲・歩みの会」としました。本田さんの所属する立憲民主党の名前の一部を入れつつ、党籍のない私からの何らかの名前を組み合わせようということで、ブログのタイトルにもある、歩く、という価値を大事にしていることから、この名前にしました。
私は党籍はなく無所属で当選し自由な立場ですが、立憲民主党の政策に関することは本田さんは尊重しなければなりません。会派を組むなら共通課題を整理する必要があります。また、会派が政策集団であるなら、めざす目的を明らかにした方がよいと考え、政策目標を「綱領」としてまとめました。綱領は、人権のうち自己決定の支援に関わる社会権、市民の能力を開花させる教育、議会改革を掲げ、また脱原発を志向する内容となっています。
2人の弱小会派ですが、政策中心に結成しつつ、開かれた会派として、市議会のなかで活動してまいりたいと考えています。

20191216kaiha_choinなお、結成に向けて、当選後から3度の協議を行い、16日、私と本田さんと会派の政策目標である「綱領」、運営の約束である「会派規約」をまとめ、「綱領」は市民に公表することにしました。
会派代表としては、私が就任することになりました。
会派として送る議会内の人事は、18日の議会開会以降、確定していくことになります。
・議会運営委員会委員
・4つの常任委員会の所属
・議会だより編集委員
・一部事務組合議員などの議会が送り出す人事案件

●会派綱領は下記のとおりです。規約は最小限としましたが、週1回程度開く団会議の役割を重視する内容です。

朝霞市議会会派「立憲・歩みの会」綱領

2019年12月16日団会議で合意

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2019.12.13

12/12 任期最初の議会招集がかかりました

11日付で、市議選後の新任期初日18日からの議会招集がかかりました。会期その他は18日に招集がかかり議長選出後に決定することになります。

招集通知に書かれた書面には、市長からの提出議案は今のところなく、新任期始後に改めて提案される議員選出監査委員の任命承認の議案のみとなる見込みです。周辺市の12月議会の提案状況を見ると、各市共通の課題は、6または9月議会で通したものばかりで、取り立てて不都合なことはないと見られます。

18日9:00に招集された後、最高齢者から臨時議長を選び、議長選挙に入ります。
そこでいったん休憩があり、全員協議会室に場を移して、議長候補や推薦者からの理由表明が行われた後、本会議が再開して議長選挙が行われます。
※本会議場で続けて立候補表明をする仕組みを入れるべきだと考えていますが、古い議長会の解釈から法的な疑義が晴れないと判断されて、半分非公式な場で立候補理由の説明が行われます。
議長が決まった後、再び休憩に入ります。この休憩は長時間にわたり、その間、会派代表者会議が断続的に開かれ、12月議会の会期、各会派・無会派議員で議席の調整、所属委員会の調整などを、会派代表が代表者会議と会派の間を何往復かして調整していきます。
調整が整い全会派が納得すると本会議が再開されて、それらの決める議案が議決されていきます。最後に市長提出議案の提案となりますが、今回はそれがなく終わる見込みです。

この調整の焦点は、次もまた与党に大会派が市議会に誕生することが、どのような影響をするかです。前回は24人中9人の与党会派がさらに大きくなると聞こえてきます。もちろんそこにはN国党も入るとも聞こえてきています。
最大会派、公明党、共産党、立憲民主系の4会派の動向と、日本維新の会の1人会派が固まりとしてできることは見えてきましたが、他の議員がどのような組み合わせになるのか、それぞれ無会派・1人会派になるのかは、まだ聞こえてきません。びっくりするような噂も聞こえてきます。
いずれにしても18日に会派結成届が出そろって、ふたを開けてみないとわかりません。前回は議会運営委員会で多数を占めるようになった大会派対策として、無所属4人が2人ずつ会派を組むことになり、私自身、18日にきゅうきょ会派を組むことになった経緯があります。

前回2015年12月18日は、会派代表者会議で大会派から、朝霞地区一部事務組合議会に送り出す議員を決めるにあたり、選挙で数で押し切るかのような提起がありました。従来どおり少数会派にも議席の比率に応じたポストが割り振られるようにするために、本会議の休憩が余計に入り、前々回2011年12月18日より4時間も早く進んでいた初日の審議も、終わりは1時間遅くなりました。
今後の市政運営にしろ議会運営にしても、この人事案件で、大会派が数でごり押ししているという印象を与えず、帝王学的な判断をすることが大事だと思います。

●新議会が始まるにあたり、18日初日、議長選挙から、市長提出議案の説明に入るまでの人事調整だけの8~10時間、断続的に、部長級が答弁の必要もないのに議場に座らさせられている状態を、再考しなければならないと思っています。議席にいる時間だけではなくて、待機時間も、何度も再開時間が変わり、デスクワークすら中途半端にしかできず、無駄な注意力も使っているように思います。執行部の方からは議会質問にかけるムダが多いとたびたび揶揄が入りますが、これこそ職員の労働力のムダです。
以前、朝霞市議会にも講師で来ていただいた会津若松市議会の目黒議長が自治日報に書いたものを紹介した記事のリンクをいたします。

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2019.12.05

12/4 7日で臨時事務所をとじます

六道の辻に置いた臨時の事務所は7日をもちまして閉鎖します。ご近所のみなさま、通るみなさまに愛していただいた事務所ですが、選挙という混乱状況も終わり、日常に戻ります。これからの連絡先は元通り、私の自宅・携帯電話となります。
近隣のみなさま、通行人のみなさまにはご迷惑をおかけしたかも知れませんが、見守っていただいたこと感謝します。
あの世とこの世の境を見守る六道のお地蔵様のご加護にも感謝です。

2日午前、当選証書付与式が行われました。23人の議員が出席しました。今後18日に開かれると思われる初議会までに、各議員たちは会派結成、議長などの人事調整に向けて動き出します。
あわせて控室の割り振り、会派構成にともなう議事日程など、議会事務局には、大変な心労が重なることになると思います。

昨日は、献血をしてきました。お役に立てることがあまりないので、せいぜいと思って続けています。

本日は、議会の諸制度の説明が行われます。私には不要かも知れませんが、出席して内容を確認しておきたいと思います。

●議会は、全議員が対等であるという前提に成り立っているので、戦後、ピラミッド的組織の企業社会の文化にどっぷり浸ってきた多くの日本人にとって不思議と思われるルール、慣習がたくさんあります。
一番違うと思われるのは、違うと思ったことを誰かがジャッジしてくれることがない、ということです。上司も部下もない世界ですから、中のルールは、すべては対等の人たちとの話し合い。議長はいるけど、議長権限を振るいすぎると、議長の権威がなくなって、かえって議長の権限が行使できなくなるような政治力学もあります。
会社はルールを誰かが決めて、それに従って働きますが、議会のルールは対等平等な議員全員が合意しているという前提が必要。その面倒くささと、一方ではそのことが大事な議論と決定の公正さを守っている面もあります。
その基本をきちんと理解しないと、何でも企業社会的な効率性のモノサシで、政治的混乱の要素を見落とすことになります。
また議員も、上に上に責任を転嫁することができない立場なんですよ、ということもわきまえる必要があると思っています。

●橋本治「上司は思いつきでものをいう」という本が再販されて平積みになっています。議員はこれを読むことが大事だと思います。一般質問ってこうなりがちという話です。

●新人議員がどれだけ目をとおしてくれるかわかりませんが、4月の統一選後に挙げたネット記事を紹介しておきます。
  こんなことが起きて、こんな本を読んでおいた方がよい、という記事です。参考までに。

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